エリア・国 | 南アジア (ネパール) |
宿泊地(宿) | ペリチェ 4270m (シャングリラロッジ) |
日付 | 2008/12/29(土) (10日目/16日間) |
旅行者 |
HOME | 概要 デリー カトマンズ カトマンズ パクディン 2610m ナムチェ 3440m タンボチェ 3860m ディンボチェ 4410m ディンボチェ 4410m ロブチェ 4910m ペリチェ 4270m ナムチェ 3440m ルクラ 2840m カトマンズ カトマンズ カトマンズ→成田
ロブチェからカラパタールへ
朝の5時に宿を出る。荷物はほとんど宿に置いておいたので軽い。ただ、外は真っ暗でヘッドライトの明かりだけが頼り。道は良く分からずかなり不安であった。途中で、白人の集団にあったので、挨拶したが、返答無し。あまりの驚きに口が利けなかったのだろうか?
ダウンを着ていたので、体は寒くはなかったが、薄手の手袋しかなかったので、指先がかなり冷える。おかげでほとんど写真を撮ることができなかった。ゴラクシェプにはロブチェから2時間で到着。ここから、カラパタールへの登りがキツイ。そして長い。(上の写真はゴラクシェプ手前から見たプモリ)
カラパタール
ゴラクシェプから2時間くらい掛かって、カラパタールを登る。ディンボチェで同じ宿だったスペイン人のおじさんとここで再会。彼らはロブチェには泊まらず、より標高の高いゴラクシェプに泊まっていた。ゴラクシェプに泊まっていたのは、彼らだけだったそうだ。彼と写真を撮りあう。彼も興奮していたのだろうか、ところどころにスペイン語が混じった英語を話していた。写真をスペイン語でいうと「ピシュ」なのか。。。
エベレストをバックに1枚。
カラパタールの頂上。タルチョがたくさんはためいている。
カラパタールから見たロブチェ方面。尖がったアマダブラムが見える。
エベレストと手前の凍った氷河湖。エベレストを眺める。
カラパタールを降りる
下りは速い。エベレストは見えなくなったが、プリモははっきりと見える。山が眩しすぎて直視できない。サングラスを持ってくれば良かった。
ゴラクシェプが見えてきた。
ゴラクシェプ到着
行きは暗くて撮れなかったカラパタールを示す案内板。
ゴラクシェプで、ダウンジャケットと雨具を脱ぐ。暑すぎて着ていられない。
ゴラクシェプ~ロブチェ
あとは来た道を戻るだけ。来るときは真っ暗でよく分からない場所であったけど、脇に延々と続く氷河が素晴らしい。氷の微妙な青さがいい。
途中で、ロブチェの宿で一緒だったイギリス人のおじさんが1人で極めてゆっくりとした足取りで登ってきた。これからゴラクシェプに荷物をおいてベースキャンプまで行くとのこと。握手して分かれる。
モレーンが続くエリアが終了し、あとはなだらかな台地を歩く。
ロブチェの村が見えてきた。
ロブチェ到着
12時半到着。日本人の登山隊はすでに居らず、その代わりに欧米人の団体がいた。宿でチキンヌードルスープを食べ、ペリチェに向け出発。
ペリチェへ
少し歩いたところで、朝、カラパタールで会ったスペイン人と再会。写真を再び撮りあう。
トゥクラへ標高を下げていく。
墓が並ぶ峠を下ると、トゥクラ。
峠からトゥクラを見下ろしたところ。
トゥクラ到着
トゥクラの宿でホットレモンを頼む。私のことをみんな覚えていてくれた。まぁ、昨日のことだからね。聞いてみると、今日の午前中に日本人2人が登って行ったそうだ。空港で会った人たちかな?
トゥクラ~ペリチェ
それから、日の当たらない谷間に下りて、谷底をペリチェに向けて進む。
日が当たっているところは、まだマシだが、そうでないところは寒い。道にも氷が張っているところが多かった。やっぱり寒そうだ、この村は。
暖炉に背を当てながらの夕食。メニューははフライドライスとポテトスープ。ポテトスープはまさにポテト!という感じで、ウマイ。食後は、暖炉にあたりながら、うつらうつらと過ごす。
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