ネパール(エベレスト街道):旅行総括
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以前から行きたいと思っていたカラパタールまでのエベレスト街道。テレビや本などでは、何度も目にしていた場所ではあったけど、やはり自分の目で見て、歩いてみたかった。ここのトレッキングルートは距離が長く、ある程度の日数を必要とするので、今までは見送ってきた。しかし、今回の年末年始は休日の並びがよく、必要な日数を確保できるだけの見通しがたったため、念願のカラパタール行きの計画を立てた。海外のトレッキングとしては、今までで最長期間。宿に泊まりながらのトレッキングであったけど、標高の高い場所での連日の歩きなどもあり、若干辛く感じるときも多かった。しかし、紺碧の空とそれに接して並ぶ眩しくて雄大な雪を被った山の美しさには、そのような疲れも吹き飛ばしてくれるほどのパワーがあった。
ルート
期間
2008年12月20日~2009年1月4日 -16日間-
カトマンズ-ルクラ間の飛行機の遅延を考えると、カラパタールへ行くにはぎりぎりの日数。ただし、逆に飛行機がちゃんと飛んでしまうと、カトマンズでやることもなく結構ヒマになる。本来なら、高山病対策でタンボチェにも2泊するのが正統なスケジュール。
費用・両替レート
残金
前回の旅行の時の残金:12,096ルピー
両替・キャッシング
三菱UFJ(成田空港)で両替(12/20)
100,000円→1,079ドル+10円(92.67円/ドル)
カトマンズのタメルで両替(12/21)
200ドル→14,900ルピー(74.5ルピー/ドル)
使用金額(旅行費用)
今回の旅行を終わっての残金が7,786ルピーであったので、実際に現地で使った金額は19,210ルピーとなる。タメルと成田空港での両替レートを利用して、日本円に換算すると23,896円。これが今回の旅行の費用。
宿泊地
きれいで立派な宿よりも素朴で質素で宿の主人たちとの距離が近い宿が好き。
12/20:デリー空港

国際線出発ターミナルを出た正面にあるレストランなどが入っている建物の奥にある椅子だけが並ぶ有料待合室で朝まで寝る。3時間/30ルピー。60ルピー払って、翌朝のカトマンズ行きの便の出発まで12時間待つ(たぶん長時間の場合は割引率が高くなる?)。周りが時折煩いこともあったが、意外と快適に休むことができた。
12/21-22:カトマンドゥ:ムスタンゲストハウス

タメルにある日本人宿のムスタンゲストハウス。シャワー無しだと200ルピー。スタッフの少年は愛想がよくていい。ルクラ行きへの飛行機が飛ばなかったので、ここに2泊。400ルピー。タメルの中心部は近くてすぐだが、奥まっているので、結構静か。
12/23:パクディン(2610m):サンライズロッジ&レストラン

パクディンの村の中心から少し離れたところにある庭の広い宿(パクディンの村から川を渡った反対側)。宿のなかで結構レベルが高いほうであったのか、料金は高め。夕食、朝食、宿代で1110ルピー。宿代は200ルピー。ツアーでよく使われるところなのか、日本人、韓国人、欧米の団体客が泊まっていた。
12/24:ナムチェ(3440m):アルパインロッジ

ナムチェゴンパに近いアルパインロッジ。登山に来ていた日本人のお医者さんと2人で宿泊。夜23時まで延々と話し続ける。部屋代は200ルピー。夕食、朝食、部屋代で600ルピー。昨日の半額か。。新しいせいか、部屋は綺麗でベットも良く、かなりお勧めの宿。
12/25:タンボチェ(3860m):タンボチェゲストハウス

タンボチェにある5~6軒ある宿の一つ。部屋代は100ルピー。一人用の狭すぎる部屋。今までいろいろなところに泊まってきたけど、多分ここが最狭。この日の夜はクリスマスで欧米団体客を中心に盛り上がる。クリスマスケーキのおこぼれをもらう。若い日本人夫妻とおしゃべりしながら暖かい食堂で19時くらいまで過ごす。夕食、朝食、部屋代で840ルピー。
12/26-27:ディンボチェ(4410m):ピースフルロッジ

かわいい女の子が2人いる宿。部屋代は100ルピー。夜中に高山病の症状が少々出たため、予定を変更して2泊することに。夕食、朝食、部屋代で1460ルピー(2泊分)。ディンボチェの村の入り口にある庭の広い宿。部屋もトイレも綺麗だが、朝のトイレ時は水が凍って流せない。初日は私1人、2日目はスペイン人のおじさんとガイドと一緒。
12/28:ロブチェ(4910m):雲の上ロッジ

ロブチェイーストに登りに来ている日本人登山隊と一緒。数軒あるロブチェの宿で、おそらく一番ぼろいような…。夕食、朝食、昼食、部屋代で1200ルピー。ここに荷物をおいて、カラパタールまでの往復。朝の5時に宿を出たけど、みんな寝ていたのでそっと外に出た。無数の星が瞬く空はすごかった。戻ってきてから、昼食を取って、ペリチェまで下りる。
12/29:ペリチェ(4270m):シャングリラロッジ

独身で働き者のお姉ちゃんが切り盛りしている宿。食事も上手い。夕食、朝食、部屋代で870ルピー。みんなから「ペリチェは寒い」と言われていたけど、確かに寒いような気がする。なので、夕食時は暖炉を背にして食事をし、朝食は台所で頂いた。
12/30:ナムチェ(3440m):ホテルシェルパビレッジ

来たときに泊まったアルパインロッジに泊まろうと思ったけど、閉まっていたので、探し回ってみつけた宿。部屋代100ルピー。ここまで来ると食事のレベルは大きく上がる。陽気な兄さんが作ってくれたスパゲティはうまかった。夕食、朝食、部屋代で785ルピー。
12/31:ルクラ(2840m):ナマステロッジ

宿の主人はとても親切でお勧め。日本人団体客が泊まるのも分かるような気がする。夕食にビールを飲んでしまったので料金は少し高め。日本人団体客のおこぼれをもらいながらの夕食。夕食、朝食、部屋代で1360ルピー。宿にフライトのリコンファームなども頼める。
1/1-2:カトマンドゥ:ムスタンゲストハウス

カトマンズに戻ってきてからも、行きに泊まったムスタンゲストハウスへ。ただ、今回はシャワー付きの300ルピーの部屋。でも、スタッフに言わないとお湯は出ない。なので、自由には使えない。停電(毎日14時~20時くらいの間)も多いし。2泊したので600ルピー。
1/3:機内泊
15時45分カトマンズ発の飛行機(1時間くらいの遅延)でデリーに移動し、デリーから成田へ。4日の朝に到着。
持ち物など
持ち物については海外旅行持ち物リストに書いてある通り。
ガイドブックなど

Trekking in the NEPAL HIMALAYA
今回も旅のガイドブックはロンプラ。ネパールのさまざまなトレッキングルートの情報が盛りだくさん。トレッキングルートに関するルートタイムからどのような風景が望めるかなど、貴重な情報も多い。軽量化のために、必要部分のみコピーしノートに貼り付けて持っていった。

地球の歩き方「ネパール」
カトマンズ滞在の時間も多少あると思っていたので、一応持っていった。まぁ、でも、喉の調子が悪くあまり出歩くこともなかったため、あまり使わなかった。
ネパールビザ
インドビザは08年10月のラダックに行ったときのものがそのまま使えた。新たに取ったのはネパールビザだけ。カトマンズ空港で25ドル(2週間ビザ)払って、簡単に取得できる。
TIMSカード

カトマンズの現地の旅行会社に事前に取得してもらうよう日本から頼んでおいた。ただ、これがなくてもトレッキングは出来そう(パスポートで代用可能)。また、現地にて自分で取りにいけばタダで取れるようだ。
航空券など
旅行会社
旅行会社についてはこちら。
使用キャリヤと日程
10月27日に「成田-デリー便」を問い合わせたのが今回の計画の端緒。最初はキャンセル待ちであったが、ムンバイでのテロの影響か、飛行機に乗ってみると結局はガラガラ。順調だったのはここまでで、あとは遅延だらけ。参った。
往路
12/20 成田 - デリー AI 307H 12:00 - 18:00
12/21 デリー - カトマンズ 9W264 6:45 - 8:30 (濃霧で4時間遅延)
12/22 カトマンズ - ルクラ AG101 6:30 - (濃霧でフライトキャンセル、翌日の第2便へ振り替え)
復路
1/1 ルクラ - カトマンズ AG304 8:00 - (濃霧で3時間半遅延、第2便から第1便へ変更)
1/3 カトマンズ - デリー 9W261 15:45 - 17:15 (濃霧で1時間遅延)
1/3 デリー - 成田 AI 306H 21:35 - 8:00〔4日着〕
当初帰りの便は第2便であったが、ルクラの宿の主人の働きによって、第1便に乗ることができたので少しの時間短縮。カトマンズ→デリーも霧のため遅延したため、デリー→成田便に間に合うか冷や冷やだった。
航空券代金など
エアインディア
149,640円
内訳を記したメールが見当たらん…。
ジェットエアーウェイズ
Base Fare INR 12,295 (28,279円)
Fuel Surcharge (YQ) INR 4,040 (9,292円)
Passenger Service Fee (WO) INR 225 (518円)
TOTAL TRIP COST INR 16,560 (38,088円)
ジェットエアーウェイズは、直接、ネットから注文。国内の旅行会社を通すより、かなり安くチケットを手に入れることが出来る。
アグニ(カトマンズ-ルクラの国内線航空券)
242ドル (22,675円)
カトマンズの旅行会社に頼んでおいた。イエティか、アグニが比較的順調なフライトを行っていると思われる。
お土産
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カラパタールの石ころ カラパタールの丘の頂上付近にあった石ころ。ケースに入れて持って帰ってきた。 |
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エベレスト街道の地図 トレッキング時に使用するためにタメルの地図屋で買った地図。200ルピー。 |
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チベット暦のカレンダー(?) ボダナートの土産物屋で200ルピーだったかな。 |
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ダイアモックス カトマンズの薬局で、10錠/90ルピーを計120錠購入。日本で買うのと比べて格安。 |
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| 各エリアの地図 タメルの地図屋で各300ルピー。まぁ、そのうち行くかもしれないから…。 |
2009年1月31日 作成
2009年2月1日
修正
コメント
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名無しさん :: 『ルクラ行きの飛行機でご一緒させていただいた谷口です。』 2009/02/07 11:08 ひがし :: 『お久しぶりです!エベレスト街道は楽しめましたか?』 2009/02/07 12:40 K :: 『楽しそうですね。90年にカラ・パタールへ単独で行きました。当時はルクラは砂利の滑走路。また行きたいです。』 2009/02/07 22:58 ひがし :: 『昔は、砂利の滑走路だったのですか。着陸の衝撃は強そうですね…。』 2009/02/08 23:13 |
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