エリア・国 | 南アジア (ネパール) |
宿泊地(宿) | キャンジンゴンパ (チベットゲストハウス) |
日付 | 2006/01/04(木) (7日目/12日間) |
旅行者 |
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ランシサカルカのへのショートトレック
昨夜はすこし高山病で頭が痛かったが,なんとか大丈夫.朝食はヌードルスープ.宿で借りたテルモスにレモンティーを入れてもらい,8時半出発.
道は歩きやすいが,標高が高いのでゆっくりと歩く.無理はしない.
昼間は暖かいのだが,地表を流れていたであろう水はすべて氷に変わっている.
すでに使われなくなった飛行場を過ぎた辺りからキャンジンゴンパの方を眺めたところ.ここらで一休み.
部分的に凍った川の脇をひたすら歩く.日差しが強く,顔がじりじりと焼けているのが分かる.
この日のショートトレッキングで出会った生き物はワシ,ヤク,ウマの3種類だけ.これだけの距離と時間をかけて歩いても人には出会わなかった.
暖かく牧歌的な場所もあり,鼻歌交じりに歩く.ボルタリングで楽しめそうな岩などもごろごろしていたりする.
だれもいないんだよぉ.音は風の音だけ.随分と寂しいところだ.
もうへとへと-キャンジンゴンパに着く
13時半に折り返し,来た道と同じルートを辿る.キャンジンゴンパには日も落ちた16時半着.
ちょっと休んだ後,夕暮れの中のキャンジンゴンパを散歩.夕日に照らされてはためくタルチョが美しい.
夕食はまたピザ.おい他のメニューはないのかよ!といっても無駄.贅沢は出来ない宿なのさ.
食後にチベットの教本を見せてもらう.主の父親がチベットから持ってきたとても古いものだとと言って大事にしているようだが,テキストの片隅には印刷された英数字のページ番号が...敢えて指摘はしなかったが,私はダラムサラで印刷されたものだと推測.
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