エリア・国 | 南アジア (ネパール) |
宿泊地(宿) | ラマホテル (ラマゲストハウス) |
日付 | 2006/01/05(木) (8日目/12日間) |
旅行者 |
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キャンジンゴンパからラマホテルへ
濃紺の空の下、ラマホテルまで下る。やっと高山病から抜け出せるとちょっとうれしい。キャンジンゴンパを8時半に出発。宿の主と別れ、歩き始める。昨日のランシサカルカへのトレッキングの時の唇を随分と痛めたようで痛い(いつものことだが・・・)。
角の随分と長いヤクがノッシノッシと歩いている。
途中、ランタン村の手前にあるハッパ少年(写真はハッパ少年の弟)の家に寄ってお茶を一杯ご馳走になる。
ハッパ少年のお父さんとお母さん。
「ハッパ少年バイバイ。弟もバイバイ。いいラマになれよ。」
ランタン村ではキャンジンゴンパで泊まった宿の主の奥さんの家でお茶を一杯ご馳走なる。3人目の出産の準備のため、キャンジンゴンパには行かずに人の比較的多いランタン村にいるとのこと。随分と苦しそうであった。
ランタン村の中心の広場でお茶を一杯ご馳走なる。短いトレッキングであったがなんだかんだで顔見知りが結構できた。
ランタン村から少し歩いたところからランタン村を望んだところ。
「ジー」っとこちらを見ているヤク。
ゴラタベラを過ぎた辺りから再び森に入る。結構軍人さんの姿を見る。
ラマホテルに到着
16時にラマホテルに到着。女の子2人が迎えてくれた。庭先の椅子に座ってとりあえず、レモンティー1杯。それから久しぶりのシャワーを浴びる。湯量も豊富で湯温も熱いくらいであった。途中でお湯がなくなるのではないかとびくびくしながら節約して使っていたけれど、最後までもってくれた。
部屋は2面ガラス張りの部屋。太陽があるうちはぽかぽかして暖かかった。
私が泊まったラマゲストハウスはラマホテルの一番上に立っている。
フレンドリーゲストハウスでのひと時
一息ついてから、狭いラマホテルの村の中を歩く。川を見て、5年前に泊まったフレンドリーゲストハウスの前で「こんなんだったかなぁ~」なんて思いながら写真を撮っているとおじさんが出てきて、「昔、うちに泊まったことあるだろ?4人グループで来ただろ?」と声をかけてきた。覚えているとは思っていなかったから随分と驚いた。
このあと夕食の時間までここでお茶とチベタンブレッドを食べながら昔の話をする。「キッチンってこっちにありましたよね~」とか「シャワールームは石造りでしたよね~」なんて。なんか感動。
5年前のフレンドリーゲストハウスはこんな感じ。このあと直ぐに立て替えたよう。
宿に戻り夕食
エッグチョウメンとオニオンスープとビール。おいしーよ。 外は寒いけれど、中はぽかぽか。食事をしていると41に年間ネパールに住んでいるという日本人のおじいさんが来た。奥さんはネパリでダーリン(どこだろう?)というところでゲストハウスをやっているらしい。余りじっくり話す時間はなかったので、他の事は聞くことは出来なかったけど、驚きいた。「なんで?なんで?なんで41年前にネパールに来ているんだ~?」と疑問が解けぬまま帰国してしまった。
女の子2人が順番にハーモニカでチベタンソングを吹いてくれた。
それから「そのエプロンのようなもの女性はみんなつけているよねぇ」なんて話していたら、「そうよ。未婚の女性は長いものを。既婚の女性は短いものをつけるのよ」なんて説明してくれた。
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