エリア | 東アジア |
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国 | チベット |
期間 | 2017/12/29(金)~2018/01/08(月) (11日間) |
お気に入り度(5段階評価) | ★★★★☆ |
旅行者 |
これまで、チベット圏を広く旅行してきたが、チベット本土は、ガイドが必要であったりと制約が多かったため、先送りしてきた。ただ、巡礼者の多いおすすめの冬季であったこと、1週間程度で楽しめること等から、初のチベット行きを決意し、高い旅行代を支払って行ってきた。
ガイドを付けての旅行は、これまで毛嫌いしてきたけど、このような複雑な事情を抱えるエリアを旅行する場合は、ガイドを付けるのも悪くないかも、と。ガイドからは、チベットの現状、中国に対する考え、歴史、政治、宗教、生活習慣等様々ことを教えてもらえた。これまでのような一人旅行では決して味わうことができない経験を今回は多々味わうことができた。
高山病に苦しんだ旅行ではあったが、ラサからカトマンズに抜けられることもわかったので、また近いうちに再訪し、素晴らしい景色を堪能しようかと思っている。
費用
旅費合計
旅費+ツアー代で、計349,561円(航空券代を除く、二人分)。旅費、ツアー代の内訳は以下の通り。
・旅費
約95,080円(5,496元)
航空券、ツアー代を除いた二人分の現地滞在費。ホテル代、食事代、入場料等を含む。
オフシーズンの旅行のため、ホテル代はかなり安め。オンシーズンに行く場合は、ホテル代は倍以上になると思っておいたほうがいいかもしれない。
・ツアー代
ツアー代は13,785元(=248,576円、二人分)+手続き手数料16,000円(二人分)。
このツアー代には、ラサ市内の足代、宿泊代、食費、寺等の入場料は含まれていない。
ドライバー、ラサ郊外の足代、ガイド、ドライバーの宿泊代、食事代等は含まれる。
このツアーについては、東チベット旅行倶楽部の徳田さんに依頼。
今回、担当してもらったガイド、ドライバーはともにチベット人。ガイドは、英語、チベット語、中国語が話せ、ドライバーはチベット語、中国語のみ。これからチベットに行かれる方は、旅行会社に対し、ガイドがチベット人であることを確認したほうがよい。チベット人ガイドのほうが、中国人ガイドに比べ、寺での観光時に融通が効くし、チベットの文化等についてより深く知ることができるはず。
両替
@ラサの工商銀行ATM(12/30)3,000元(=54,097円、18.03円/元)引き出し
@ラサの工商銀行ATM(1/2)3,000元(=54,097円、18.03円/元)引き出し
計:6,000元
航空券
航空券
行き帰りとも、すべて四川航空。
12/29(金)20:30 成田 → 12/30(土)00:50 成都
12/30(土)07:15 成都 → 12/30(土)09:50 ラサ
01/07(日)16:20 ラサ → 01/07(日)18:30 成都
01/08(月)13:40 成都 → 01/08(月)19:00 成田
航空券代
84,301円(一人分)
mytrip.comにて10月24日に購入。
ビザ・SIMカードその他
ビザ
15日以内の滞在については、ビザは不要。
SIMカード
アマゾンにて、以下のカードを購入。2枚セットで2,660円。香港SIMカードなら、中国内でも、Facebook、Google等の利用が可能。
中国本土全域+香港4Gプリペイド SIMカード データ定額 2GB/7日 中国聯通 ChinaUnicom