エリア | 東南アジア |
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国 | ミャンマー |
期間 | 2004/04/30(金)~2004/05/09(日) (10日間) |
お気に入り度(5段階評価) | 未評価 |
旅行者 |
費用
およそ192ドル(飛行機代を抜いた現地での生活費)。
米ドルの力が強い一方、日本円はほとんど使えない。
ミャンマー国内の経費に関して移動に掛かる費用が意外と高かった。たとえばフェリー16ドル、汽車35ドルなど。それ以外はそれほど物価が高いと思うことはなかった。宿代もだいたい3ドルから5ドル。お土産代はほとんど掛かっていない。ただ最後の日に夜の街をインド系ミャンマー人と徘徊したのでそこで少々散在(といってもそこで使ったのは15ドル位だが)。
両替レート
1ドル≒777.5チャット
ヤンゴン空港 20ドル->15000チャット(5/1)
パガン(泊まった宿で両替) 20ドル->15600チャット(5/2)
マンダレー(泊まった宿で両替) 40ドル->31600チャット(5/4)
上の両替比率は正直言ってあまりよくはない。両替比率は両替する金額にもよるけど、知り合った人の話でヤンゴンで最高1ドル=827チャットとの噂を聞いた。時間もそれほどあったわけではなかったのでついつい両替比率が高いところを探すこともなく、宿で両替してしまった。
航空券
旅行会社は旅人舎。
航空券代金:119000円
成田空港使用料:2040円
航空保険料:2800円
合計:123840円
4月30日 SQ011 成田19:10 → シンガポール翌01:05
5月1日 MI516 シンガポール10:25 → ヤンゴン11:45
5月8日 MI515 ヤンゴン12:45 → シンガポール17:10
5月8日 SQ998 シンガポール23:40 → 成田翌07:30
SQはシンガポール航空、MIはシルクエアー(シンガポール航空の子会社?)。
ビザ・SIMカードその他
ミャンマー連邦大使館などに訪問するか郵送などで習得する必要がある。僕は郵送では間に合わないと思い、千葉に住んでいる親に頼んで取ってもらった。当日の受け取りはできないらしく(歩き方には出来ると書いてあるが)翌々日の受け取りを選んだ。翌々日だと3000円。翌日だと4500円らしい。
ミャンマー大使館のページに必要書類などをダウンロードできるページがあるのでそれをダウンロードして書いておくといいかもしれない。僕はこれらを書いてパスポートなどと一緒に親に郵送。ただREPORT OF ARRIVALなどに微妙にどう書いていいのかわからない点があったが、その辺は適当に埋めた。親がミャンマー大使館に行ったときに少し直されたらしいが(詳細は分からず)問題なく取れたので、それほど書類の内容に拘っているようには感じない。
追記
服装
下からサンダル、ハーフパンツ(orジャージ)、パンツ、Tシャツ、帽子。
猛烈に暑い!!特にパガンにいたときは気温が45度にも達し、レンガの上を歩けば足の裏が焼けるよう。当然日焼けを恐れ、帽子をかぶり顔や腕には日焼け止めを塗っておいた。ただ最後の3日ほどは雨季に入る気配か少々雨が降り過ごしやすい気温まで下がることもあった。
気温など
僕が行ったときは暑期。暑期は3月から5月中旬。ミャンマーの人たちも暑いというくらい気温は上がる。体力にあまり自信のない人はあまり出歩かないほうがいいかも。暑さに慣れているはずのミャンマーの人たちもあまり出歩いていないような気がする。日焼け止めと帽子とタオルと水は必須。バガンでは水を一日5リットルくらいは飲んでいた。
その他、気がついたこと、思ったことなど
・ミャンマーの人たちは親切。という話は以前から耳にたこが出来るくらいに聞いていたが、実際にそのとおりだと感じた。金目当ての親切でないところがまたいい。ただそうでない人も中にはいるし、金をせびってくる輩もいるのは事実。そういう人がいるという点に関しては他の東南アジア諸国とそう大きく変わらない。
・治安は非常に良い様に感じた。荷物を盗まれるような感じはなかったし、とにかく楽な旅行だった。
・子供たちは元気があってよろしい。こういう元気のある子供たちに出会うとこちらもなんだか力が湧いてくるね。
・ ビルマ人は肌の色を気にしすぎ。日本人の肌の色は白くていい!僕たちの色はよくない!とか言っている。そんなくだらないこと気にするなっているの!!!(テレビの悪影響か?)