エリア・国 | 東南アジア (ミャンマー) |
宿泊地(宿) | パガン (ラッキーセブンゲストハウス) |
日付 | 2004/05/02(金) (3日目/10日間) |
旅行者 |
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ニャゥンウー着。街中散策へ
朝5時半バスターミナルに到着。客引きが結構いたけど、適当にあしらって市場のほうへ歩く。1.5kmくらい。まぁそんなに遠くはない。市場の周辺をぐるぐるまわり土地勘を掴んでから宿探しをする。
尼さんも托鉢に回る。かなりの数の坊さん尼さんが毎朝托鉢に出歩いている。
ラッキーセブンゲストハウスへ
個人的に客引きが進める宿は避けるようにしているので、それ以外のところを探しここへ。一泊3ドルでファン、トイレ付。部屋はなかなか綺麗。ただこの時期昼間は猛烈に暑いので部屋に居る気にはならない。ここで部屋代だけではなくパーミッション代10ドルも取られる。ついでに自転車を用意してくれるようにも頼む。700チャット(おそらく自転車屋に自分で借りに行けば1日500チャット)。
宿に頼んでおいたパーミッションが届くまで市場周辺を散策(パーミッションをチェックされる場所はないのでこのチケットを待つ必要はなかったのだが・・・)。
朝飯は宿前にある屋台で。2日間ともここで頂く。300チャットのヌードル。おいしいね。このあとに行った市場では小坊主とかに金をせびられちょっとショックだった。ミャンマーについて「親切」とかいうイメージが頭に刷り込まれていたのでこういうことはないと思っていたが、現実は違って「なーんだ、他の東南アジアと変わらない!」という感じ。
牛車が活躍
至る所でみることが出来る。まだまだ現役。牛さんたちも頑張っている。
オールドバガン散策へ
朝10時過ぎからオールドバガンへ出発。宿から遺跡があるところまで以外に遠くて大変。距離の長さから言ったら5kmくらいではじめの遺跡には着けるからいいけど、なんと言っても気温の高さにやられる。水を飲まないと脱水症状になってしまうし、飲んだらすぐに汗になって出てきてしまう。この日に飲んだ水の量5リットル。
写真は考古学博物館。5ドル。中もこれといったものはなかったような・・・別に行かなくてもよかったかな。エアコン効いているわけでもないし。
今日はティーローミンロー寺院から始まり、アーナンダー寺院、タラバー門、ゴドーパリィン寺院、博物館とメイン道路沿いの遺跡を見てまわる。最後はマヌーハ寺院を見てニューバガンまで。「もう暑くてやってられません!!」と思いつつも、宿まで帰らないといけないので熱されている坂道を踏ん張りながら宿に戻る。いつ自転車のタイヤが溶け出すか本当に不安だった。客家円楼を見に行ったときもそうだったけど、正直、遺跡の専門家でもないので途中でおなか一杯。個人的には遺跡一つ一つをじっくりと見るよりも、何万とある遺跡の風景を眺めるほうが好き。上の写真はミンガラーゼディパゴダの上からの風景。本当は裸足で上がらなくてはならなかったのだけれど、足の裏が焼けるのでサンダルで上がってしまいました。すみません。。。
バガンの夕日を見る!!
ミャンマーに来たかった理由はバガンでの夕日を見たかったから。はっきりとした夕日は乾期でないとなかなか難しいらしいけど、これでも十分満足。一旦宿に戻っていたので16時半ごろ宿を出て再び5km以上を自転車でこいでオールドバガンへ。今日はシュエサンドーパゴダから夕日を見る。ただこの遺跡も焼けていて。日陰の階段から出ないと登れない。ここでおそろいのバガンのTシャツを着ているシャン族の人たちと写真を撮りあったりして夕日が見える時間まで楽しいひと時を過ごす。
シュエサンドーパゴダ。階段はかなり急。夕日を見るメッカのようでかなり多くの人が来る。いいポジションを取りたいならそれなりの時間に行くべし。
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