エリア・国 | 東南アジア (ミャンマー) |
宿泊地(宿) | カロー (ウィナーホテル) |
日付 | 2009/12/28(金) (4日目/11日間) |
旅行者 |
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ニャウンウーからカローへ
カロー経由タウンジー行きのバスは早朝の3:30にゲストハウスに迎えに来ることになっている。そんな時間でもちゃんとゲストハウスのスタッフ(フミヤではない)は時間前に私の部屋へ起こしにきてくれる(目覚まし時計で私は既に起きていたが)。バスに乗り、近くのバス乗り場で地元の人達を乗せ、定刻の4:00頃出発。
5:00位に、ある町でバスが止まる。乗客によっては近くの食堂で朝食をとっている。何時に出発するか分からないので、私はバスの周りをウロウロして時間を潰す。数十分休憩したか、出発時間になったようなのでバスに乗る。
6:30頃に夜が明け、補助席まで乗客が埋まったマイクロバスは、数回、客の乗り降りのため止まることを除き、信号のない舗装道路をひたすら進む。
10:30頃、レストハウスに止まり、ちょっと早い昼食休憩。私もチキンカレー(2000チャット)を食べる。カレーといっても日本のカレーとは異なる(後述)。45分位休憩し、また出発。
昼食休憩後、再び走り始めてから約1時間。バスが止まる。私は外の空気を吸いにバスを降りる。やがて運転手が工具を持ってバスの下に潜り、修理し始めた。特に走っている時は気付かなかったが、どこか故障したようだ。修理にどれくらい時間がかかるのか心配したが、何のことはない。10分程度で修理終了。
バスは広大な平地を抜け、山地に入り、遅くも早くもないペースで走っていく。いつになったらカローに着くのかさっぱり分からない。15:00前、ようやくカローに到着。
カロー散策
ウィナーホテルでチェックインし、翌日から2泊3日で行うトレッキングの予約をしてから、カローの町を散策。ウィナーホテルでお薦めの場所を聞くと、「地球の歩き方」にも載っているシュエウーミン洞窟寺院と竹の仏像(バンブーブッダ)のあるニー・パヤー、夕日を見るならThein Taung Payaを薦めてくれる。そして簡素な地図をくれ、それらへの行き方も教えてくれた。
ウィナーホテルでもらった地図をたよりに教会のある交差点を右へ。途中、ゴルフ場(といっても丘を切り開いた簡素なもの)を横切る場所でゴルフに興じるミャンマー人を見学。ホテルから30分程度でシュエウーミン洞窟寺院に到着。洞窟の中はご自由にお入りください状態。誰もいない。途中で地元の青年がやってきた。瞑想に来たらしいが、私がこの後、バンブーブッダを見に行くことを言うと、そこまで連れて行ってくれると言う。
シュエウーミン洞窟寺院であった青年に、バンブーブッダのあるニー・パヤーまでバイクで送ってもらった。そこそこ距離があったので助かった。特にお金をせびられることもなく、彼は私をバイクから降ろすと、すぐに元来た道を戻っていった。
バンブーブッダのある寺へお参りに来ていた親子。
これがバンブーブッダ。見た目は竹製には見えない。
バンブーブッダを見た後、夕日を見るためThein Taung Payaへ行こうとするが間に合いそうもない。でもせっかくなんで、ウィナーホテルまで戻り、道路を渡り数百段の階段を登った先にあるThein Taung Payaへ行くことにした。
到着した時には日が沈んだ後だったが、なかなかの展望。カローの町を見下ろす夕景がいい。
Thein Taung Payaの境内には10匹程の子犬がいて、じゃれあって遊んでいた。
Thein Taung Payaで夕景を見た後、ミャンマー料理を食べにレストランへ。頼んだのはポークカレー(2500チャット)。カレーを頼んだだけでこれだけのおかずもセットで付いてくる(ライスも付く)。ちなみにポークカレーは右下の一品。日本でいうカレーとは全く別物。「地球の歩き方」では「油戻し煮」と書いてあったが、思ったより油っこくなく、辛さもない。うまみが詰まっており、私は好きだ(カレーについてくる副菜はそんなにおいしくはないが)。旅行中、数回このミャンマーカレーを食べた。
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