エリア・国 | 東南アジア (ミャンマー) |
宿泊地(宿) | Hti Tine (寺院) |
日付 | 2009/12/30(金) (6日目/11日間) |
旅行者 |
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トレッキング2日目
朝6:30起床。外は霜が降りるくらい寒い。しかし、昨晩は毛布を数枚重ねて寝たため、ぐっすり眠れた。
食器を洗う、お母さんも寒そうだ。
朝食を食べ、7:30出発。農地の中の田舎道を歩いて行く。
8:40、集落で一休み。一休み中も私は集落を散策。村人に英語で、どこから来たのか、これからどこへ行くのか等、質問され、答え、ささやかなコミュニケーション。
20分位、休憩して出発。この辺りは麦畑が多い。起伏の緩やかな丘が連なり、歩きながら北海道の美瑛を思い出す。
ここでは車といえば牛車だ。
子供たちがパチンコで遊んでいた。私がパチンコを打つポーズをして、彼らに促すと、素直にこのポーズをとってくれる。
トレッキング中、しばしば村人とすれ違う。どの村人も私が「ミンガラーバー」(こんにちは)と声をかけると、必ず笑顔で応じてくれる。
さっき休憩した集落から約1時間半歩くと、今度は唐辛子の産地に。周辺には収穫期を迎えた唐辛子畑が広がる。
とある場所で、桜のような花が咲いていた。日本人だからか、この花を見るとなんか嬉しくなる。しかし、この花を見たのはここだけだった。
こんな畑の中の細い道を通ることも。このトレッキングルートは、ガイドがいないと、まず目的地には着けないだろう。
11:00頃、ある村の民家で昼食。昼食といってもレストランがある訳ではなく、ガイドのK.Tが民家の台所を借りて、調理してくれる。そして私はその民家の一室で昼食をいただく。昼食中、この家の人が、昼食を食べている私にお構いなく仏壇を拝みに来たりして、まるでこの家の住民になった気分。
昼食を食べた民家の子供。
同じく昼食を食べた民家のご主人。1時間ちょっとこの村で休憩。
牧歌的な風景。こういう風景を見るとなんかホッとする。
親子で農作業を終え、家路へ向かうのか。それとも、これから農作業に向かうのか。
14:20頃、今日の宿泊地Hti Tineの寺院に到着。どうやら今夜この寺院に宿泊するトレッカーで一番乗りのようだ。K.Tに寺院の庭で水浴びができるので、日が高いうちに行ってくるよう勧められる。
水浴び後、寺院周辺を散策。
少年僧の娯楽は蹴鞠。小さい子供は手を使ってもOK。私も彼らに交じって一緒に遊んだ。
寺院のすぐそばにある集落にも足を延ばしてみる。
この辺りの典型的な家。昨日泊まった民家同様、1階が家畜小屋、2階が住居のようだ。
散歩していた親子。
この村は竹籠が特産なのか、何ヶ所かで竹籠が積んであった。
この村でも、機械はなく、生活はすべて手作業。
当番なのかお仕置きなのか、少年僧が一人で黙々と掃除をしていた。
私の泊まった寺院の向かいの寺院にはポンプ式の井戸があり、村人の水汲み場になっている。
今日も農作業お疲れ様でした。
私の泊まった向かいの寺院にはテレビがあり、村人がテレビを見に集まっていた。
そして今日も日は暮れていく。
寺院の庭ではトレッカーのガイド達が蹴鞠をしていた。私のガイドのK.Tもいた。
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