エリア・国 | 日本 (沖縄県) |
宿泊地(宿) | 那覇→羽田 () |
日付 | 2011/03/07(金) (4日目/4日間) |
旅行者 |
阿真ビーチでシュノーケリング
天気予報通り、前夜から雨。晴れていれば阿嘉島へ行こうと考えていたが、雨の中行く気になれず。防災無線の案内によると、今日は波が高く、(予約していた)高速船は欠航。フェリーは特別ダイヤで座間味港を12:30に出港するとのこと。まだ時間は十分あるので、どうせ濡れるならとキャンプ場の目の前にある阿真ビーチでシュノーケルをすることに。阿真ビーチは満潮時にウミガメが餌(海藻)を食べに来る。そして、今日はちょうど朝が満潮の時間だ。民宿ロビンソンでシュノーケリングセットとウェットスーツをレンタルし、ウミガメの来るポイントとサンゴが見えるポイントを確認。
ウミガメのポイントを探すこと数分。ウミガメ発見。しばらくウミガメとランデヴー。ウミガメは私にお構いなく海藻を求めて悠々と泳ぐ。するともう1匹いたので、次はそのウミガメ観察。その後はちょっと沖合のサンゴポイントへ。熱帯魚も泳いでいる。安慶名敷島よりサンゴも熱帯魚も少なかったが、十分満足。途中で休憩を入れ、1時間程、座間味の最後のアクティビティを楽しんだ。
座間味島から那覇へ
シュノーケリングの後、ロビンソンでシャワーを浴び、座間味港へ。ちょうど雨がやんでおり、濡れずにすんだ。
フェリーざまみ。
12:30、座間味港から那覇へ向け出港。
海上、波が高く、時折船が上下に揺れ、波しぶきが飛んで来る。船内の客室もあるが、外の屋根付きデッキの壁際で、波しぶきが飛んできたら壁際に隠れることを繰り返すという、まるで子供の遊びのような暇の潰し方で、シケた海の航行を楽しむ。
14:30頃、那覇泊港到着。
泊港近くの富士家ぜんざいで氷ぜんざい(290円)を食べる。ボリュームがあるが甘さ控えめなので、もっと食べたいくらい。
予約している羽田行きの飛行機は20:35発だが、前の便をキャンセル待ちすることに決め、16:00前に那覇空港へ。
しかし、前の便は全て満席で、2便ほど待ったが、キャンセルは出ず。整理番号からいっても、この後の便も自分達の番が回ってくることは絶望的。キャンセル待ちはあきらめ、お腹がへったので、那覇市街へ戻り、牧志公設市場へ夕食を食べに行くことにする。
牧志公設市場の2階食堂で青菜ラフテー盛(800円)とジーマーミ豆腐(300円)を食べる。ラフテーは柔らかく味がしみ込んで、うまい。ジーマーミ豆腐は味(甘み)のあるところが偏っており、座間味で食べた方がよかった。
食後に市場を見学してから那覇空港へ戻った。