エリア・国 | ヨーロッパ (ギリシャ) |
宿泊地(宿) | アテネ(市内観光) (Urban Rooms) |
日付 | 2017/09/19(日) (3日目/8日間) |
旅行者 |
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朝市
宿の裏側が、中央市場だったので、覗いてみる。魚やら、肉やらがたくさん。中国人と思しきグループが、豚足を買っていたけど、宿で料理でもするのだろうか、、、
ハドリアノスの図書館
遺跡の見学開始。最初は、一番手前にあるハドリアノスの図書館へ。ここで、30ユーロの共通チケットを購入。
ハドリアノスの図書館は、2世紀頃、ローマ皇帝ハドリアノスが建てた図書館跡。図書館とわかるようなものは残っていない。遺跡の残骸が残る広場という感じ。
ローマン・アゴラ
モナスティラキ駅から見ると、ハドリアノスの図書館に奥にあるローマン・アゴラ。入り口がよくわからずぐるっと一周。ローマン・アゴラは、ローマ時代初期(紀元前1世紀~紀元後2世紀)の市場の跡。こちらもほぼ、何もない広場といった感じ。
敷地の奥の方に、風の神の塔という、日時計があるが。
古代アゴラ
ローマン・アゴラから、また、モナスティラキ駅の方に戻り、古代アゴラへ。
こちらは、先の2つの遺跡に比べると、かなり広く、ヘファイストス神殿のようにかなり原型をとどめているいるものがある。また、完全復元された遺跡が、古代アゴラ博物館となっており、中には、古代アゴラで発掘されものが陳列されていて、なかなかの見ごたえ。ここの2階からの眺めもいい。
もともと、古代アゴラは、古代アテネの政治、宗教、経済、文化の中心だったところで、音楽堂や、表示階会場、保管庫、市場等の名残が散らばっている。
ヘファイストス神殿は高台の上に立っており、そこから眺めたリカヴィトスの丘。昨日残ったところ。
古代アゴラ博物館
アタロスの柱廊が復元されて、古代アゴラ博物館になっている。窓等はない。2階にも上がれて、そこからの眺めもなかなか。
アレオパゴスの丘
古代アゴラから、丘の上にいる人たちが見えたので、そこに行ってみること。ここからのアクロポリスの眺めは、雄大でいい。
アレオパゴスの丘から見たリカヴィトスの丘の方向。左下のほうに古代アゴラの敷地がある。
アクロポリス遺跡へ
チケット売り場から、アクロポリスに入ると、崖の右下のほうにイロド・アティコス音楽堂が見える。外からしか入れないので、ここからは眺めるだけ。161年に建築された6000人ほどが入れる音楽堂で、最近改修され、コンサートやオペラなどが上演されているよう。
アテナ・ニケ神殿、プロピレアなど
パルテノン神殿がある高台に出る前にある建築物群。ここの中を通って、パルテノン神殿の方に行く。
パルテノン神殿
只今、工事中。ちょっと残念。15年の歳月をかけ、紀元前432年に完成した神殿。当時は、神殿内部に、アテネの守護神であるアテナの高さ12mにも及ぶ像が安置されていたとのこと。それらは、1687年のヴェネツィア軍の砲撃で大破してしまったが。
現在、当時の姿を蘇らせようと修復工事中。良いのか悪いのか。
アクロポリスからの眺め。
パルテノン神殿の裏側。
アクロポリスからの南側、新アクロポリス博物館の方向を眺めたらこんな感じ。
アクロポリスの遺跡を一通り見たあと、丘を下る。
新アクロポリス博物館
ここは30ユーロの共通券では入れないので、別途5ユーロのチケットを購入。神殿のレリーフや彫像などがたくさんある。
ゼウス神殿
道路の脇に立っているハドリアノス門を眺めたのち、ゼウス神殿へ。こちらもだだっ広い敷地に、15本の柱が立っているだけ。2世紀に完成したときには、104本もの柱が立ち並ぶ神殿だったとのこと。
アレオパゴスの丘から
ライトアップされたアクロポリス遺跡を見に、昼間登ったアレオパゴスの丘に行ってみた。ここからアクロポリスの遺跡を眺めようと思って来る人は結構いる。そのため、ビールなどの物売りもいる。
賑やかなレストランを横に見ながら、宿に戻る。
夕食
宿の近くの飯屋で、くるんでもらったギュロスピタ。2.5ユーロ。コンビニで買ったビールと一緒に部屋で食べる。うまかった。
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