エリア・国 | ヨーロッパ (ギリシャ) |
宿泊地(宿) | メテオラ (Urban Rooms) |
日付 | 2017/09/20(日) (4日目/8日間) |
旅行者 |
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メテオラへ
7:18にラリッサを出発する鉄道で、カランバカへ。ラリッサの駅の職員、超やる気なし。こりゃ駄目になるわ、この国。カランバカへの直通はないとのことだったので、Palaeofarsalos駅にて乗り換え。
Palaeofarsalos駅
ここの駅の周り、店1軒もない。駅でボーと1時間20分待つ。
12:22のPalaeofarsalos駅初の鉄道で、カランバカへ。
カランバカ駅
カランバカ駅。13:18着。待ち時間を含めれば、ここまでちょうど6時間。長い旅。。。
タクシーもそれほどにあし、この駅からの修道院への足をどうしようかと思っていたら、白タクが乗っていくか?と声をかけてきたので、それに乗って、メガロ・メテオロン修道院まで連れて行ってもらう。10ユーロ。
メガロ・メテオロン修道院
駐車場から、谷間底まで一度降り、そこからまた階段を上がらないと、メガロ・メテオロン修道院にはたどりつけない。ここの修道院は、14世紀に建てられたメテオラ最大の修道院。高さは163mとのこと。
メテオラの修道院では、今も敬虔な修道士たちが厳しい戒律を守りながら共同生活を営んでいる。最盛期には24もの修道院が立ち並んでいたようだけれど、修道士の数は減り、今は6つのみにしか人は住んでない。
修道士が、ロープウェイで荷物運んでた。
谷から階段を上がり、建物に入るところで、入場料の支払い。3ユーロ。
内部の写真はないけど、院内の教会は、16世紀頃に建てられもので、アトス山の建築様式を受け継いでいるとのこと。
修道院からの眺め。地形が面白い。
過去使われていた生活用品等も展示されている。
多分、歴代の修道僧のものと思われる。
歩いて次の修道院へ
メガロ・メテオロン修道院から歩いて15分くらいで、次のヴァルラーム修道院へ。
ヴァルラーム修道院
こちらも入場料3ユーロ。よくあるパターンで、同じような修道院を見ていると違いがだんだんわからなくなってくる。
こちらは14世紀に隠遁者のヴァルラームが建てた修道院。
後ろを振り返ると、奥にメガロ・メテオロン修道院が見える。手前にあるのがヴァルラーム修道院。
時間があまりなかったので、道沿いに、アギア・トリアダ修道院経由で、カランバカ駅に向かう。
途中にあるルサヌ修道院はパス。アギア・トリアダ修道院もパス。
ルサヌ修道院
道からちょっと下の方にある。
アギア・トリアダ修道院
左の岩の上にあるのが、アギア・トリアダ修道院。あの岩の真下に道がついており、それをたどれば、カランバカの街に出られる。
アギア・トリアダ修道院のほぼ真下。向こうにカランバカの町が見える。
後ろを振り返ったところ。右の上に、アギア・トリアダ修道院がある。
町に到達し、後ろを振り返ったところ。道ははっきりしていて迷うことはないと思う。
カランバカ駅
ラリッサ駅までのチケットを購入。18.3ユーロ。
駅にも落書き。
鉄道にも落書き。
ディーゼル車かな。
17:32発の列車で、ラリッサに着いたのは22:12。もう真っ暗。ラリッサ駅から宿までちょっと距離があったけど、歩いて帰った。夜中でも、パン屋とかは空いていたので、適当にパンを買って、夕食にした。
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