エリア・国 | 南アジア (ネパール) |
宿泊地(宿) | ダナキュー (ロータスゲストハウス) |
日付 | 2011/01/01(火) (5日目/14日間) |
旅行者 |
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ジャガットを出発
朝7時起き。快適な朝。外を見てみると、湿った感じは残っているが、晴れている。朝食は、オムレツ、チャパティ、ブラックティー。支払は合わせて630ルピー。
8時出発。主人はやっと笑ってくれた。
ところどころぬかるんでいるが、道を迷うようなことはない。
ジャガットの村。
川沿いをずっと歩いて行く。
チャムチェ到着
ジャガットを出てから1時間も立たずに、チャムチェに到着。ここまではジープであれば今でも来られるみたいだ(バスはないが)。
チャムチェから上流も川の対岸に車道をつくっている。ロバ隊もよくすれ違うが、これらの道が完成したらお役御免になるのだろうか。
Way to Manang
Way to Manangの看板。でも、道はまだまだ続く。
タルに到着
タル村のゲートが見える。10時半。出発から2時間半。
タル村は広河原の脇にある村。この広い河原を見ると、カリガンダキの河原を思い出す。
明るい感じの村で、ここに泊まるのも楽しそう。
タル村の水道で、馬が水飲み中。
村の一番奥のゲストハウスで、お茶を飲む。レモンティー2杯(40ルピー×2杯)。ここで、インド人とおしゃべり。詳細不明だが、セミナー(?)で来ているとか、言っていた。ここに来る前にはジョムソンやムクティナートに行っていたらしい。
日の射すゲストハウスで、いいところだった。汗も乾く。
茶を飲みながら、少し話した現地の人は、少し前に洪水があって、家が流されてしまったとのこと。タル村から数百m行ったところに住んでいたが、今はこのゲストハウスに隣の家に住まわせてもらっているらしい。
タル村からは、それほどアップダウンがない道が続くので楽。
カルテ村
持っていた地図とは違い、カルテ村で川を横切る。子供たちが橋にロープを巻き付け、ブランコのように遊んでいた。
ダラパニ
ダラパニ到着、12時50分。
昼食にちょうどいい時間なので、ゲストハウスでトマトヌードルスープ(180ルピー)とミルクティーのスモールポット(150ルピー)を頼む。ミルクティーは100ルピー負けてもらった。かなり汗をかいたのでこのくらいの量がちょうどいい。
30分ほどの昼食。いいお姉ちゃんたちだった。お姉ちゃんたちのアドバイスによると、バガラチャップには、ここから45分ほどであるが、その先のダナキューのほうが宿の件数も多いので、良いとのこと。
タラパニ到着
タラパニでは2回のチェックポストがある。一つ目は警察のチェックポスト。
二つ目はツーリスト向けのチェックポスト。「まとめたら?」と思ってしまう。縦割り行政の弊害がこんなところにも。
ダナキュー到着
ダナキュー村には15時到着。
村に人がいない、、、うろうろしていると、ロータスゲストハウスの若い女将さんから声がかかる。
部屋代は200ルピーから100ルピーに負けてもらった。まだ、ゲストハウスができて、1年ほどのため綺麗。
宿についてからは、お湯をもらって、髪を洗った。ここよりも標高が高くなると、なかなか髪を洗いにくい。
若い夫婦も結婚して1年ほど。旦那の父親は、通ってきたバガラチャップのゴンパのヘッドラマらしい。そんなこともあり、旦那はチベット語が話せた。
子供も一人いたが、彼女はまだ8ヶ月。
トレッカーは少なかった。今日この村に泊まっているのは私一人。
マニ車。
夕方から本格的な雨。2時間くらいで止んだが、周りの山にはしっかりと雪がついてしまった。
夜は豪勢に300ルピーのヤク肉カレー。部屋代の3倍だけど、これはうまかった。この街道のずっと先にあるレダーの村からヤク肉を売りに来るらしい。
それにしても、ジャガットと同じく、ここの宿の主人も無口。静かな夜であった。
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