エリア・国 | 南アジア (ネパール) |
宿泊地(宿) | ジョムソン (ホテルマジェスティ) |
日付 | 2011/01/06(火) (10日目/14日間) |
旅行者 |
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トロンペティを出発
頭痛に悩まされなかなか眠れなかった。さらに、冬用の寝袋に入っていても寒く、寝袋の上に、宿に備え付けている毛布をかけないと寝られなかった。それに加え、トイレに何度も起きた。ダイアモックスの利尿作用のせいだろう。
4時半頃にもぞもぞと起きだして、朝5時出発。早いグループだと、3時半くらいに出発していた。腹の調子が良くないが、完全防備をして、ヘッドライトの明かりを頼りに出発する。前後に誰もいない。
宿の裏のルートを登っていく。ジグザクの登り。途中から、煙のにおいがしてきたと思ったら、ハイキャンプ(4950m)に到着。トロンペティから1時間ほど。6時10分。
そのままハイキャンプを通りぬけ、延々と雪がうっすらと被った茶色の大地を歩く。手足の指が猛烈に冷たくなっていく。
途中に茶屋があったので、中を覗いてみると、先に宿を出発していた香港人グループが、茶屋の中で焚き火をしていた。私も当たらせてもらう。香港人グループの装備を見てみると、私以上にきついのだろう。
茶屋からは、モレーンの中を登ったり下ったり。タルチョが見えて、もう少しかなと思ったりしたが、峠のタルチョではなく、少々がっかり。体の力が抜ける。
峠はまだまだ。あの丘の向こうなんだろう。太陽が出てきて、多少、手足の冷たさからは解放されてきた。
峠への最後の歩き。
トロンパス到着
9時10分着。トロンペティを出てから、4時間の行程。
風が猛烈に強くて寒い。そのため写真を撮ってすぐに降りる。滞在時間は10分ほど。
トロンパスの360度風景。風が強く雑音が入る。
峠はだだっ広い。
ロンプラには下りが分かりにくいとあったが、そんなことはない。しっかりと道がついている。
峠からある程度降り、振り返ってみる。やはり下りは早い。
谷の下にムクティナートがある。
途中に、眺めのいい場所があったので、ここで一休み。ムクティナート側から登ってきているのも、何人かいたが、標高差はこちらからの方が大きくきついと思われる。
だいぶ下ってきた。ムクティナートへの看板もある。
あの峠から下ってきた。途中途中、ゆっくり下りてきた。
ムクティナート到着
ムクティナートの寺院がある裏側から出てくる。
ポリスチェックを受ける。以前来たときと違って、車がガンガン走っていて、砂埃がすごい。
ムクティナートからジョムソンへ
ゲストハウスに空きがあまりなかったので、ジョムソンまで移動することに。
ジープで600ルピー。外国人料金。
ムクティナートの全景。
ジョムソン到着
15時30分、ジョムソン到着。
ジョムソンに入ったところでポリスチェック。写真はジョムソンのメインロード。道の両脇にゲストハウスが並ぶ。
ホテルマジェスティ
ホテルマジェスティの一番いい部屋を350ルピーに値切って泊まる。そのあと、シャワーを浴び、髭剃り。お湯の温度が低く少々不満足ではあるが、まぁ、さっぱりできてよかった。
2方向窓の部屋からは、アンナプルナがよく見える。
その後は、吹き抜けの居間で、日記を書きながらビール(280ルピー)。2700mまで標高を下げたので、もう高山病を恐れる必要はない。ここでごろごろしていると、日本語を話せるネパール人などがきて楽しい。
夕食はたくさん食べた。エッグチョウメンとチキンモモ。
それに、ブラックティーとファンタ(120ルピー)ももらった。
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