ウルル(エアーズロック)・ケアンズ

エリア・国オセアニア (オーストラリア)
宿泊地(宿)ケアンズ (Hides Hotel Cairns)
日付2010/09/01(金) (6日目/10日間)
旅行者

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タリー川ラフティング

今日はRnR社主催のタリー川ラフティングツアーに参加。ツアーバスは各宿泊先まで迎えに来てくれる。

我々の乗車地はホテル前にある路線バスの発着地となるバスターミナル。

ケアンズから、さとうきび畑が広がる土地を南下。天気は今にも雨が降りそう。太陽が顔を出すタイミングもあったが、長くは続かない。そして約2時間でレストハウス着。ここでドリンクサービスがあり休憩。簡単な朝食をとることもできる。レストハウスからは、またバスに乗りラフティングのスタート地点に着く。

ラフティング初の私。しかも泳ぎは苦手。どうなることかと思ったが、ボートに乗っている分には急流下りは非常に楽しい。しかし、楽しめたのはボートの上だけ。ボートを下りて急流を体一つで約100m下って遊ぶポイントがあった。チャレンジするかは自己判断。9割以上の人がチャレンジするようだ。せっかくなんで、私も勇気を振り絞ってチャレンジ。下り始めは緩い流れなので全然怖くない。しかし、だんだん流れが速くなり余裕がなくなってきた。そして終盤の白波が連続する急流ポイントへ。体は波に大きく揺られてガッターン、ガッターンと上下を繰り返し、その度に顔に波しぶきがかかる。半ばパニック状態の中、体のバランスを崩さないように必死。(多分10秒弱程度で)急流を抜け、岸まで自力で泳ぐ人が多い中、私はそんな気力・体力もなく、ガイドが投げたロープにつかまり引き上げてもらう。岸に上がりホッとするが軽い頭痛がし、ゲップがでた。波にあおられている間、息を吸うのに必死で吐くことをしなかったため、これ以上吸うことができず、軽い酸欠状態に陥っていたものと思われる。

その後、急流を利用し、わざとボートから外に落とされるポイントがあったが、流れた先は緩い流れにも関わらず、私は岸まで泳ぐのに体力を消耗。途中あきらめかけヘルプを頼むが、先回りしてボートに乗って岸辺で待っているガイドは泳いで来いと指示。確かに緩い流れだったから危険度は低いのだろうが、私にとっては非常に辛かった。もう川の中はこりごり。この後、ボートを下りて川に入るポイントはすべて辞退。それでも、ボートに乗っている分には過度の恐怖心はなく、ボートが大きく揺さぶられる度にボルテージが上がり、興奮度満載の自然のアトラクションを楽しむことができた。

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