エリア・国 | 東アジア (中国) |
宿泊地(宿) | デチェン (梅里酒店) |
日付 | 2007/12/26(土) (5日目/13日間) |
旅行者 |
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氷河見物ハイキング
朝起きて、だらだらとベットの中で過ごす。9時過ぎに部屋を片付け、荷物をまとめ1階に降りていくが、だれもいない。しょうがないのでキーと荷物をカウンターにおいて、そのまま氷河に行くことに。
川の左側を歩いていく。道は両岸とも立派ではあるが、メインは右側のようだ。
一番下の展望台に到着
右側の道を歩いていると、気がつかないが、左側の道を歩いていくと最初に目に付くのが、この展望台。でもここから氷河まではかなり遠い。また、この展望台から右手上の遥か上に緑色のスロープを見ることが出来る。このスロープに行くには、この展望台から少し折り返し、ひたすら九十九折状態の道を行くことになる。
一休み
だいぶ上がったところに、ベンチがあったので一休み。ところどころに木の板がひかれたスロープがある。
下から馬で上がることも可能のようではあるが、逆にこの手すりから外に落ちそうで、怖そうな気もする。
太子廟到着
今まで登って来た道は狭かったが、この太子廟周辺だけ、少し開けている。ここには、売店や宿もある。
太子廟の裏に回り、そこからさらに続く道を行く。これ以後はきっちり作られたスロープが続く。写真は太子廟の方向へ振り返った状態の図。
一番上の展望台
時々、氷河が崩れ落ちる音が聞こえる。なかなかの迫力。
この展望台には先客が1人いたが、日本人のTさんであった。これ以後、徳欽までご一緒させて頂くことになる。
よく見ると、氷河はヒダ状になっている。そして、青い氷の上に黒い砂のようなものもくっついている。この黒いものは恐らく大気中の汚れなのだろう(日本の山でも時々見かける)。
展望台から下る
雲ひとつない空の元、紫外線を大量に浴びながら、氷河を眺めていたが、そろそろ退却することに。帰りはみんなが利用する正規ルートを明永村まで使って下る。途中、中国人が続々登ってくる。みんなかなりバテバテ。都市部の人間のせいか、みんな弱々しかった。他にもインド人っぽい人もいて興味をそそられたが(?)。
太子廟から改めて、梅里雪山を眺める。
太子廟前の売店では、91年に遭難したときのカメラやピッケルといった遺品と見られるものが売られていた。
さらば、明永村
Tさんが借り切っていたタクシーに乗せさせて頂いて、徳欽まで戻る。最初、私が泊まっていた明永村の賓館で昼食でも取ろうかとおもったけれど、大人数の中国人も丁度食事時で、注文すら儘ならなかったので、飛来寺で昼食を取ることにし、明永村を出ることに。明永村出口付近から梅里雪山が良く見えたので、タクシーを止めてもらって暫し眺める。相変らず、雲ひとつない空。展望台の位置もここから微かに見ることが出来、随分高いところまで登ったのだなぁというのが2人の感想であった。
徳欽(デチェン)到着
飛来寺で昼食を取ろうかと思ったけれど、こちらはどこの宿も「没有飯」。この時間にここで食事をすることは無理だということで、遭難碑や山を見るだけに留めて徳欽に戻る。
徳欽ではTさんが泊まっていた部屋にご一緒させて頂くことに。部屋で一休みをした後、明日のバスチケット買いに2人で町に出る。最初は塩井へのチケットを買おうと思ったが、さすがにチベット自治区内ということで売ってくれず、考えた末、燕門行きのチケットを買う。
昼食も食べていなかったこともあり、街中の飯屋に行って、豪華に火鍋。ビールも2人で5本くらいは飲んだ。
部屋に帰ってからは湯船に湯を張ってゆっくり入り、疲れを癒す。
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