エリア・国 | 東アジア (中国) |
宿泊地(宿) | 香格里拉 (青々客棧) |
日付 | 2007/12/30(土) (9日目/13日間) |
旅行者 |
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香格里拉へ
寒いから虫はいないだろうと気を抜いていたところ、首と右腕を虫にやられる。5箇所くらいずつ。
8時30分発のバスであったので、8時過ぎにはバスステーションへ。外はまだ薄暗い。バスに荷物を積み込むのに少し時間がかかり、出発したのは、8時50分。隣の席は、ウルムチ出身の貿易商。ラサからの帰りだそうだ。
そしてチョルテンを一回りして、バスへ戻る。これから香格里拉までの道中の安全を祈願する。
梅里雪山の見える場所で
少し走ったところにある梅里雪山が見える展望台で、一時停車。今日は梅里雪山の先端しか望むことはできなかったが、みんなバスから降りて、1~2元で松の枝葉を買って、それを供えた。
峠周辺
朝方は雲があったが、徐々に雲がなくなってきた。
徳欽と香格里拉の間にある標高4292mの峠。道路以外にはうっすらと雪があるが、日差しが強いので道にはほとんど積もってはおらず、バスの窓を開けても、それほど寒さを感じることもなかった。
空が青いねぇ。
徳欽方面を振り返る。この谷筋を辿っていけば、徳欽にぶつかるのだろう。
香格里拉の町が見えてくる
あともう少しで香格里拉へ。遠く町並みを見渡せる。左手には松賛林寺を見ることが出来る。
ガソリンスタンドもチベットチック。
隣の席のムスリムとお別れ。
香格里拉の街中へ
まず、宿探し。2泊の予定なので、小さくて居心地の良さそうなところをと思いながら、街中を歩き回った。結局、大通りから1本入った青々客棧という宿へ。受付には12月28日から働き始めたばかりの虎跳峡出身の女の子がいた。部屋は北向きというのを除けば、70元でバスタブも付いており悪くない。屋上からの眺めを良かった。
時間があったので、old townの方へ。昔は籠にマツタケを山盛りにした売人がいたのだけれど、今回見かけたのは、乾燥マツタケばかり。
それに、こんなのまで建っている。お寺だと思うのだが、私が滞在中は、ずーと門が閉まっていたようだ。
偽OLD TOWN
ニセold town。麗江をまねた様な、古く見せかけている新しい町。これも以前に来たときはなかった思う。また、この近くにあった永生飯店(TIBET HOTEL)はどうも閉鎖されていようである。
ショッピングセンターのようなもの出来ていた。歩いていると「浜崎あゆみ」の歌も聞こえてきた。
宿近くの食堂で夕食を取った後、バスタブに湯を張って温まる。最高に気持ちがいい。ただ、あまりの香格里拉に変わりように驚いた一日であった。
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