雲南省

エリア・国東アジア (中国)
宿泊地(宿)飛来寺 (梅里雪山山庄)
日付2007/12/24(土) (3日目/13日間)
旅行者

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乗り遅れまいと

再び乗り遅れたらあまりに馬鹿なので、朝5時半おき、6時に宿を出る。タクシーで空港へ(10元)。さすがに早いだけあってチャックインカウンターには人はほとんど並んで居らず、チェックインはスムーズ。

待合室についたのは、6時半ごろ。チケットには7時55分と書いてあるのに、7時には機内に案内され、7時10分には飛行機が動き出す。

。。。こういうことってあるの???以後、空港には出来るだけ早く行くようになった。

香格里拉到着

日が昇りつつある香格里拉に8時ごろ到着。飛行機からは歩いて建物内へ移動。昆明とは打って変わって、寒い。荷物を受け取ってから、さっそくダウンジャケットを引っ張り出して着る。

空港からは、タクシーでバスターミナルまで移動する(30元)。「デチェンまでだったら400元で行くわよ。」と言ってくれたけれど、ゆっくり行きたかったので、やんわりと断る。

香格里拉バスターミナル

バスターミナル前の出店で小籠包を購入し、腹ごしらえ。

9時20分発の徳欽行きチケットを購入し(54元)、あとはターミナル周辺で時間を潰す。ここで、上海から来た姉ちゃんが話しかけてきた。どうもタクシーで徳欽まで行く人を探しているようであったが、結局見つからず。「あなたと一緒に行くわ」と。徳欽行きのバスは午前中に4本と結構あった。

彼女は、他の中国人のようにツアーで旅行するのが嫌であるらしく、一人で来ていた。バス内で話されていた言葉は全く分からないという彼女は異国を旅行している気分なのだろうか。

徳欽(デチェン)に向けて出発

数回の加水停車と昼食以外は、走り続けることになる我々のバス。

香格里拉から少し走ったところで、スキー場が見えた。滑っている人はまばらであった。周りの山に雪が全然ないところをみると、人工雪なのかなぁ。

徳欽(デチェン)まであと少し

道は悪くない。日陰であった場所には若干凍っている場所があったけれど、雪で通れなくなるという感じはしなかった。

徳欽の町の手前から、梅里雪山が見えるようになる。この日も天気はよく、雲ひとつない。

徳欽(デチェン)到着

徳欽の町並み。狭い谷に密集した町である。

15時50分、バスターミナルに到着。6時間ほどのバス旅行。今日は飛来寺まで移動するので、ここからタクシーで移動する。上海人の彼女と15元ずつ出し合って飛来寺まで移動。

飛来寺到着

16時半、飛来寺の展望台に到着。選んだ宿は、梅里雪山山庄というところ。80元、60元、20元などいろいろな部屋があった。私は20元のドミでいいかなというと、彼女も「私も問題ないわ。6人部屋で女は私だけということもあったのよ。」というのであっさり決定。

ここは、すでに3000mを軽く越える場所ではあるが、幸いにも私の高山病の症状は今までと比べても比較的軽い。一方で、彼女はバスで徳欽に向かっている途中から鼻をぐしゅぐしゅさせていたので、ちょっと心配だったけれど、「大丈夫!」と気丈にも言い張っていた。

飛来寺へ

部屋で少し休憩をした後、2人で展望台から少し離れている寺に歩いていく。飛来寺はタクシーで通ってきた道から少し下ったところにある。

通りから砂利道を下り、寺の中へ。バターランプを10元で一つ買って供える。彼女はタール寺に行ったことがあると言っていたけれど、寺の中に入ったのは、今回は初めてだとか。「私は漢民族だから入れさせてもらえないの」と言っていた。まぁ、そもそもチベット仏教のことを全然わかっていないので、しょうがないか。

寺の外に出てからは、二人で寺を1周コルラして宿へ。

飛来寺展望台

展望台。通り沿いに宿が山の方向に向かって並んでいる。

遭難碑

展望台から少し下りた見えにくい位置にある1991年の京大隊の遭難碑。見ての通り、日本人の名前だけ読み取ることが出来ないくらい削られている。

今まで行ったことのある四川省や雲南省などでは「リーベン(日本人)」という言葉が即通じることはほとんどなかった。しかし、この梅里雪山周辺においては、この言葉は一発で通じる。やはり、この大量遭難が今をもって大きく影響していると思われる。また、この展望台に並んでいる宿では毎晩、91年の遭難のビデオが流されていているため、将来に渡って、この遭難の記憶が薄れることもないのだろう。

夜になってから、上海人の彼女の体調が悪化。宿の人が酸素ボンベなどを持ってきてくれたりしたが、それでも苦しそうであった。

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