エリア・国 | 南アジア (スリランカ) |
宿泊地(宿) | ポロンナルワ (マネルゲストハウス) |
日付 | 2012/04/30(金) (4日目/10日間) |
旅行者 |
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ダンブッラからシーギリヤ・ロックへ
7時半起き。歩いてバスターミナルへ行くのはしんどいと、昨日の経験から分かっていたので、スリーウィラーに連れて行ってもらう。150Rs。
バスターミナル
ここでシーギリヤ行きのバスを待つもなかなか来ないので、時計塔まで歩いていくこと。そっちに行けば、クルネーガラから来るバスも捕まえられるし。
時計塔の北側にあるバス停車場で、バスを待っていると、シーギリヤ行きのバスが到着。9時15分発。シーギリヤまでここから32Rs。
シーギリヤ到着。
9時50分到着。ダンブッラから30分ちょっと。バスは遺跡の近くまでは行ってくれないので、公園入口から歩く。ここからは、土がむき出しの道。
目の前にシーギリヤ・ロックが見えるが、お堀の周りを時計回りにぐるっと回らなけばならない。
チケットオフィス
チケットオフィスに到着。ここで3750Rsのチケットを購入。ここまで荷物を背負ってきたが、これを担いで岩山を登るのはしんどいので、頼み込んで、荷物を預かってもらう。
シーギリヤ・ロックへ
身軽になった体で、シーギリヤ・ロック観光。1500年前にたった11年だけ使われた王都。岩山へ続く道の両側には、当時の沐浴場跡など、遺跡が残る。
元々、仏教僧たちの修験場でもあったためか、瞑想場所みたいのもあちこちに散在する。
岩の間をくぐって、岩山へ。
金網に囲まれた螺旋階段を登って、岩山の中腹へまで登る。
美女のフレスコ画
階段を登りきると、オーバーハングした壁面に鮮やかな壁画が現れる。直射日光を避けるだけの設備しか無いけど、保存状態はかなりいい。
もともとは500人ほど描かれていたらしいが、今残っているのは18人。奥行き20mくらいの壁に残っているだけ。
ミラーウォール
フレスコ画の下に位置する回廊の壁は、ミラーウォールと呼ばれているもの。下から眺めたときは、コンクリートの壁かと思ったくらいしっかりとした作り。当時は、この壁が光を反射して、壁画を照らしてたんだとか。
ライオンの入り口
ミラーウォールの脇を歩いて行くと、ライオンの爪の形をした宮殿への入り口にぶつかる。以前は、足、頭部もあったとか。どこに行っちゃったんだろう?
王宮跡
ライオンの入り口から、工事用足場のような階段を登って行くと、岩山の山頂に出る。
岩山の山頂からの眺め。チケット売り場の方角。
一応、建物の跡が少し残る。
玉座。
コブラの岩
岩山を下って行くと見えてくる。
シーギリヤを出発
一度、チケットオフィスまで戻って、荷物を回収。バスを降りた所まで戻り、そこからバスの出発地点であるシーギリヤ村の入口に向かう。
バスが2台停まっていて、休憩中の運転手に出発時間を尋ねると、13時半だとか。このバスはダンブッラに行きなので、途中のイナマルワでの乗り換え。イナマルワまで20Rs。
イナマルワからポロンナルワへ
イナマルワの交差点で待っているとバスが、すぐに来た。水を買う時間さえない。14時5分発。バスは混んでいて、一番後ろの席しか空いていなかった。前の席の女の子が外国人に興味津々。
ポロンナルワ到着
15時10分、ポロンナルワ到着。イナマルワから1時間ほど。旧市街のロータリーから南に行ったあたりで宿を探すことに。YMBAを過ぎたところで、「来い来い」いうのがいたので、行ってみてみることに。
一泊1800Rsでそれほど高くはなく、宿の雰囲気も良かったので、ここに決定。
最初に案内された一階の部屋は、安かったがイマイチだったので、「外にはないの?」というと、別棟に案内された。
こちらの部屋は新しく、明るく綺麗。
部屋の前は、こんな感じ。ベランダに椅子をだして、ゆっくりできる。
遺跡は明日回るつもりなので、今日は宿の周辺の散策。
建設中の家の前には、決まってこういう人形があって気になるんだよなぁ。
夕刻のお風呂タイムのせいか、洗濯がてら川で体を洗う人多し。
パラークラマ・サムドラ
ポロンナルワにある湖でも、体をあらっている人がいた。
夕日が綺麗。
湖の脇の道をゆっくり北上していたら、遺跡のチケットオフィス近くで、マギーを売る売店があったので、1杯頼む。100Rs。汁なしマギーで、美味かった。
夕食
夕食は、ロータリーの近くにある食堂で。
チキンロティを頼む。350Rs。野性味あふれる野菜がたくさん入っていて、ゴワゴワする。
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