エリア・国 | 南アジア (インド) |
宿泊地(宿) | ポダン (ホテルザンバラ) |
日付 | 2008/04/27(金) (3日目/11日間) |
旅行者 |
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ガントクからポダンへ
7時に起きると、イスラエル人はまだ寝ているので、屋上のレストランへ。ミルクティーとパンケーキ。タイ人グループ10人ほども少し経つと上がってきた。タイ人グループはツァング湖にこれから行くと言う。
部屋に戻って、荷物を整理し、イスラエル人と別れる。100Rsを払い、宿から北側に歩いて20分ほど離れたジープスタンドまで歩く。
ジープスタンド到着
フロアーによって行き先が違うように思う。3階だったかな、ペンサンを通過するジープ(40Rs)を見つける。ジープは人が集まった9時10分に出発。
途中、「WELCOME TO NORTH SIKKIM」の看板があった。1人を乗せるために停車しただけで、ペンサンに到着。出発から丁度1時間だった。
ペンサンゴンパへ続く分岐で車を下ろしてくれ、みんなと別れる。
ペンサンゴンパへ
ペンサンゴンパへ続く上り坂を歩く。タルシンの数が多く、風になびいている風景は、ここに似合う。
山門。ここまで来るだけで、多くの人々が声を掛けてくれた。
ペンサンゴンパ。ニンマ派の寺のせいなのか?、坊さんの格好をした人の姿は見えず。
お寺の前の建物内では、ツァツァを製作中。
寺の脇では雨よけのためのテントを製作中。強いよ、彼らは。筋肉隆々とした体をフルに使って登り、重いシートを持ち上げていた。
ツァツァ用の材料はお寺脇にから掘り出した赤土。子供たちが練っていた。
ポダンへ行く
来た道を下り、ポダンへ。う~む、気持ちがいい。乾燥しているところも好きだけれど、こういう湿気のある場所も日本人には合うのかな。
メインの通りに出てからは、ひっきりなしに行きかうジープに気をつけながら歩く。運転ごっこ中(?)の子供たち。
セブンシスターズフォールとかいう滝の脇を通る。インド人には珍しいかもしれない滝も、それを見慣れた日本人には何も感じるところはなかった…。
この子供たちに会うころには、雨だだんだん強くなってきた…。
と、していたら、突如滝のような大雨。さすがに歩けず、大木の幹に寄りかかるようにして雨を避ける。しかし、子供たちは裸足で駆けずり回っていた。
ヒルにやられる。人生初。ヒルにやられない体質かと思っていたらそんなこともなく、気がつくと左手首から血がとめどなく流れ落ちてきていた。水で洗っても押さえても血が止まらず焦ったが、バンドエイドを貼ったらいつの間にか止血できていた。
バナナも生い茂る。
ポダン到着
15時ポダンの村に到着。村には4軒のゲストハウスあり。Yak&Yetiが250Rsで最もいいらしいが、私は一番奥の150Rsのゲストハウスへ。みんな陽気でここにして良かったと思う。宿で一休みしてから、ポダンゴンパへ。
ペンサンからポダンへ歩いてきた道を1kmほど戻り、そこからわき道を登る。そうすると、丘の上に立つゴンパが見える。さらに坂を上り門をくぐると、広い敷地に立つゴンパが立っている。
見知らぬ外人が来て、警戒したのか、犬10匹ほどに囲まれた。まぁチベット犬じゃないから、恐れるほどでもなかったけれど、シツコイ。小坊主にも手伝ってもらって追い散らす(ゴンパの脇に待機しているが…)。もう、夕方遅い時間だったし、天気もあまり良くなかったので、中を見せてもらって、長居をせずに帰る。
ポダンの宿で
宿に戻り、頭が痒かったので、水浴び。雄叫びを上げてしまうほど寒かった。
宿のドアには「ルムテクに戻ってきて」のポスターなどを見ることが出来る。
お腹も減ったので、食堂に行くけれど、誰も居らず、奥の部屋からテレビの音が漏れ来るので、覗いてみると、マネージャー家族が看板の化粧をし直しながらテレビ(ブルース・リーなど)を見ていた。
ここで、楽しくベジカレーの夕食。ポダンの宿のこととか、シッキムが人が多すぎて仕事を得にくいだとか、インドはデンジャラスだとか、ブータンチャンネルは楽しいだとか、雨期のこととか、遅くまでみんなでおしゃべり。
それでも、21時には就寝。
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