アイスランド

エリア・国ヨーロッパ (アイスランド)
宿泊地(宿)Hrafntinnusker (テント)
日付2013/08/16(土) (7日目/13日間)
旅行者

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レイキャビクからランドマンナロイガル(Landmannalaugar)へ

BSIバスターミナル8:00発のReykjavik Excursions社の路線バスでロイガヴェグルトレッキングの起点となるランドマンナロイガル(Landmannalaugar)へ移動。バス車内はほぼ満席。私はフリーパスを購入しており、特にこのバスの予約はしていなかったが、何とか乗れた。

BSIバスターミナル。

ランドマンナロイガル行きのバス車内。席は自由席。

バスはレイキャビクの街を抜け、しばらく進むと途中から未舗装の道路になる。道中、雨が降ったりやんだりと天気が安定しない。

11:00頃、Hekla山が望めるという場所で10分程休憩。天気が悪くHekla山は望めず。休憩所やトイレもなく、付近一帯荒涼とした大地。

定刻(12:30)よりやや早めの12:20過ぎに終点のランドマンナロイガル(Landmannalaugar)へ到着。アイスランドでもっともポピュラーなロイガヴェグル(Laugavegur)トレッキングコースの起点になるだけあって、そこそこ賑わっている。

Landmannalaugarは温泉があることでも有名。
これからトレッキングするので私は入らなかった。

今回歩くコース。前半部分。

後半部分。

ロイガヴェグル(Laugavegur) トレッキング(Landmannalaugar~Hrafntinnusker)

LandmannalaugarからHrafntinnuskerまでは12km、標準4~5時間の行程。

雨がぱらつく中、13:00過ぎにトレッキング開始。はじめは溶岩交じりのやや急な坂を登る。

数分登って、ちょっとコースを外れ、展望のいい岩の上へ。眼下にLandmannalaugar。温泉は左画面外。

その後、勾配の少ないゴツゴツとした溶岩地帯を抜けると目の前が開ける(Landmannalaugarから寄り道して20分程度の距離)。

噴煙が上がっている横を通ることもしばしば。

急勾配の坂道を登り、高度をグングン上げていく。振り返ると鬼押し出しのような溶岩地帯。Landmannalaugarは右上の川が見える辺り。
樹木が生えていないので、終始展望は良好。雨が降ったりやんだりして、空はどんよりしているが、それでも十分。

丸みを帯びた稜線を登っていく。ルートは画面左上方面に続いている。

上の写真の画面左上に登りきった付近から来た方面の景色。画面中央上部の川が見える辺りがLandmannalaugar。ここまで写真を撮りながらゆっくり歩いて3時間程度。

天然温泉の池。熱くて入ることは不可能。

温泉がボコボコと噴出している。さっと触れてみたが超熱い。

今日のルートの終盤。 Söðull山の裾野にあたる緩やかな雪の斜面を横切る。勾配はほとんどないので、アイゼンがなくても全く問題ない。

雪の斜面横断中。残雪豊富。この場所で標高1000m程度。

雪の斜面を横断し、少し歩くと今日のゴールのHrafntinnuskerが見えてくる。

17:00過ぎにHrafntinnuskerに到着。
雨が次第に強くなってきたので、テントを設営し避難。
天気が良ければ、すぐ近くにあるSöðull山に登るのだが、登る気にはならず、テント内でこのまま過ごした。

上の写真と同じ場所からの風景。

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