エリア・国 | 中東 (イスラエル) |
宿泊地(宿) | ティベリア (Maman Mansion) |
日付 | 2017/08/16(金) (6日目/10日間) |
旅行者 |
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ティベリアからカペナウムへ
ティベリアの宿に荷物を置いたまま、カペナウムまでバスで日帰り旅行。セントラルバスステーション8時45分発の52番のバスで、カペナウムまで。時間は15分ほど。10.5シュケル。
バスターミナルで、パンなども買い込む。
カペナウムのバス停に到着。
ガリラヤ湖畔にある教会遺跡に行くが正直、何もない、、、ということで、ピンク色の屋根のギリシャ正教会に行ってみることに。
ギリシヤ正教会(12使徒教会)
すぐ近いところに見えるのに、道が遠回りしていて、なかなか近づけない。なんとかたどり着き、敷地内に入ると、あちらこちらに孔雀がいる。
教会は、神父がいて、扉が空いていたので中に入ってみる。うーん、まぁ普通の教会かな。入り口のところで、神父はいろいろなお土産を売っていた。
カペナウム(クファル・ナフム)
ギリシア正教会から、畑や林の中の道を歩いて、カペナウムへ。入場料5シュケル。
カペナウムは、ダマスカスを経て、バビロンに通じる中継地として、10世紀くらいまで栄えていたよう。
イエスは、洗礼者ヨハネが捕らえられると、ナザレを去り、カペナウムに住み始めたとのこと。イエスが説教したシナゴーグは、写真にある建物の下に埋もれていると考えられているみたい。
ペテロ首位権の教会
カペナウムから、2kmほど湖沿いを歩いて、ペテロ首位権の教会まで行く。暑かったが湖畔沿いに歩道があるので安全。
イエスがペテロとアンデレに出会ったという場所に建てられた。また、復活したイエスが弟子たちに食事を与えたという食卓が祭壇になっている。タダで入れる。
建物のすぐ脇は、ガリラヤ湖。林の中には、イエスとペテロの像もある。
パンの奇蹟の教会
ペテロ首位権の教会から一旦通りに出てから、パンの奇蹟の教会へ。こちらも入場料はただ。
ここの教会は、イエスが2匹の魚と5つのパンを祝福して増やし、説教を聞きに集まっていた5000人を満腹にさせたという奇蹟にちなむ。
会堂の床には、ビザンツ時代のモザイクが残る。
山の上の垂訓教会へ
パンの奇蹟の教会から、車道を横切り、舗装されていない道を歩いて丘を登っていく。後ろには、ガリラヤ湖が見える。
山の上の垂訓教会
なんだか、非常に整備された教会。敷地の中にはホテルなどもある。敷地に入るのに、5シュケル。
ここの教会は、1930年に建てられたフランシスコ派の教会。イエスがその思想、協議の最も重要な部分をここで語ったとか。また、イエスが12使徒を選んだのもここみたい。
教会の内部。八角形をしており、8つの句からなる「主の祈り」にちなんでいるとか。
確か、個々の教会で売っている250mlのファンタは、3ドルくらいしていて、買おうとした東南アジア系の人たちが驚いていた。
ティベリアに戻る
炎天下の中、教会から車道の脇を通って、バス通りまで行く。
日陰のないバス停で待っていると、バスが来たので、それに乗ってティベリアのセントラルバスステーションまで戻る。15:25発。14.5シュケル。
ティベリア到着
ティベリアに戻る途中に、マグダラ村などもあったが、時間があまりなかったのでパス。
商店街を通って宿へ。
夜の繁華街。
夕食
ガリラヤ湖畔のレストランで夕食。St.Peter's Fishというこの辺で有名な料理を注文し、68シュケル。ビールも飲んだこともあり、2人で178シュケル。チップも含んで200シュケルの支払い。6000円強か。
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