エリア・国 | 東アジア (中国) |
宿泊地(宿) | トルファン (達卜青年旅舎(Dapユース ホステル)) |
日付 | 2018/05/02(土) (5日目/9日間) |
旅行者 | ![]() |
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敦煌→ハミ→トルファン
トルファン
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羽田
トルファン到着
夜中の1:15に「トルファンに着いた!」と叩き起こされる。そして降ろされたのは幹線道路上。まだ真っ暗で、ケータイの地図がなかったら、結構困ったと思う。
とりあえず、真っ暗だけど、街の中心に向かってみる。中心までだいたい4kmくらい。時間を潰すのにちょうどいい。時々、熱風を感じて、全然寒くはない。真っ暗闇の中、葡萄棚の下でまだ飲み会やってる奴とかいた。コンビニ並みに2、300mごとに派出所があって、巡回も頻繁。逆に安心か。
街の中心には1時間くらいで来てしまい、時間を持て余していたので、バス停のベンチで寝て明るくのを待つ。暇だ。
明るくなってから、booking.comで予約したdapユースホステルに移動。7時くらいに到着。雰囲気はサマルカンドのバハディールと同じような感じ。中庭があって、人懐こいゴールデンレトリバーがいる。
フロントは漢民族と思われるのお姉ちゃん。宿に泊まるのにまた写真撮られた。厳しいね、ここ。45元+デポジット10元。入り口の鍵をもらって自分で開け閉めして出入りする仕組み。トイレ、シャワーは共同だけどきれい。洗濯機もあった。
蘇公塔へ
時間がたんまりあったので、歩いて蘇公塔に行ってみることに。
途中にある民家の造りが独特でおもしろい。
蘇公塔
入場料45元。ミナレットには登れない。蘇公塔の建物の近くにある展望台は壊れていて、こちらも登れない。正直、あまり見るところないか。。。
内部はこんな感じ。建物内部も入り口くらいまでしか入れない。
トルファン博物館へ
帰り道に、トルファン博物館に寄ってみること。
トルファン博物館。タダだけどチケットもらわないとならない。ここも入るの厳重。荷物チェックあり。また荷物を預けないとならない。ミイラがたくさんあって有名なところ。
ミイラ。これ以外にもたくさんいる。
農貿市場へ
蘇公塔、トルファン博物館に行っても、時間は余っていたため、今度は、市場に行ってみること。途中通った青年路は葡萄棚になっていて、シルクロードに来たなぁという気分になる。
老西路にある市場
老西路にある農貿市場。ここがトルファンで一番大きい市場とのこと。でも、串焼きの屋台等はないので寂しい。
この市場に入ったところにある飲み物屋で働いている兄ちゃんは、日本語が話せたのでトルファンの状況についていろいろ教えてもらえた。
市場に入るにも、X線の検査等がある。
パイナップルジュース4元。結構売れていて、会社員やるより、ここのジュースを売るほうが儲かるとのこと。
町中にあるデパート
中国にあるデパートとあまり変わりはない。
乾燥しているためだと思うけど、散水車がときどき水をまきながら走っている。
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連泊のため、一泊分を支払う。45元。中庭に、ハエがいなければ、最高。。。
いくつかのツアーがレセプションの脇の掲示板に書いてあって、参加を希望するものがあれば、そこに名前を書く。そして、ある程度、人が集まれば催行される。
私が参加したコースは、以下の箇所を一日かけて回るツアー。
・火焔山
・ベゼクリク千仏洞
・アスターナ古墳群(みんな入らなかった)
・高昌故城
・吐峪溝(大峡谷、古民居)