エリア・国 | 南アジア (インド) |
宿泊地(宿) | コーチン(コーチ) (Back Packers Holidays Guest House) |
日付 | 2012/09/15(金) (2日目/10日間) |
旅行者 | ![]() |
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上海
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デリー到着

夜中の2時にデリー着。いままでのボロ空港はどこにいったのか。あまりの綺麗さにめまいがする。イミグレも問題なく通過。

デリー空港のトイレ。見違えるように綺麗になって、斬新なデザイン。

国内線の出発ロビーも同じターミナルになったので、以前のようにおんぼろバスで空港間を移動しなくて済むようになった。
到着ロビーのベンチで軽く休んだ後、朝まで、到着ロビーにあったカフェで粘る。
デリー空港のマクドナルド

夜が明けてきたので、国内線の出発ロビーに移動し、マクドナルドで朝マック。145ルピー。

デリー空港で、携帯屋で携帯を見ていたが、それほど高くはないので、買おうかどうか悩むが、やっぱりSIMフリーのiPhoneをゲットしたほうがいいと思い直す。
デリーからコーチンへ

8時25分搭乗開始。ジェットコネクト。LCCのため、機内の食事などは有料。そのため、何も口にせず。
11時15分、経由地のハイデラバードに到着。そのまま機内で待ち、再度、コーチンに向けて離陸。
コーチン到着

13時10分、コーチン到着。飛行機を降りて、歩いて空港へ。空港は小さい。荷物は預けていないので、そのまま空港の外へ。
空港からエルナクラムへ

空港を出たところから、バスに乗って、町中へ行こうと思ったが、空港の前に停まっていたのは、金網が窓ガラスに張られた混雑したバスのみ。
プリペイドタクシーの受付で聞いみると、只今絶賛ストライキ中(ガソリン値上げに反対して)で、バス・タクシーが16時(だったかな?)まで動かないとのこと。
思い返してみると、あの金網バスは、ストライキで動かないバスの代わりに警察車両が出動していたよう。
そこまで待つのも時間がもったいないので、数少ないリクシャーを捕まえ、エルナクラムのメインジェッティーまで40分ほどかけて走ってもらう。足元を見られていたので、550ルピー。多分、通常であれば300ルピー程度と思われる。
町中を走っても、シャッターを卸している店がほとんどだった。困ったときに来たもんだ。
エルナクラムのメインジェッテー

メインジェッティーに到着しても、ほとんど人気がない。

通常の渡し舟は、こちらも同じく、ストで止まっていたので、観光用のボートで、フォート・コーチンに行く事に。ローカルボートのチケット売り場は閑散。

15時発。100ルピー。通常の渡し船なら2.5ルピーなのだが(ただし、到着場所が異なり、観光用のボートが到着するところのほうが、中心街に近い)。

ボートが陸を離れると共に、雲行きが怪しく、、、そのうち大雨に。最初は、観光船の展望デッキにいたが、船内に非難するハメに。

でも、コーチンに近づくにつれ、雨はおさまる。短いスコール。30分ほどで、フォートコーチンに到着。
フォートナガルの宿へ
事前のネット情報では、フォートナガルに安宿が揃っているということだったので、ひとまずその通りを探す。

フォートナガルは船着場のすぐ近くにあり、その通りに足を踏み入れると、「オレの友達の家を紹介してやる」と連れて行かれたのが、Backpackers holidays Guesthouse。3階の部屋を選択し、350ルピー。目の前がベランダになっていていい。
フォートコーチン探索

部屋に荷物をおいた後、聖フランシス教会に行く。1524年にコーチンで亡くなったバスコ・ダ・ガマの墓がある教会。

墓は教会の内部にある。ただ、遺体はその後故国に送られたとのこと。
スパイス屋

聖フランシス教会の裏にあるスパイス屋。ちょっと覗いてみると、数あるスパイスの中に、レモンソルトとかいうものを見つけたので、一つ買ってみた。100ルピー。
ちょっと前に、ピースボートの船がコーチンに立ち寄ったらしく、何人もの人から彼らのことを聞いた。

「もぐもぐ」とかいうナタデココ入りジュース。タイ製。パイナップルは美味しかったが、マンゴーはいまいち。全種類制覇してやろうと思ったが、コーチン以外では見かけず。
カタカリ

ケララの伝統的な宗教舞踊。コーチンが本場であり、これを見れる劇場はいくつもありそう。
私が行ったのは、歩き方にも載っているケララ・カタカリ・センター。微妙な日本語の解説も用意してくれている。17時からメーキャップが始まる。
冷房の効いた快適な劇場で、2階席もあったが、今回の観客数は1階席におさまる60人ほど。ほとんど白人。250ルピー。
メーキャップが終わると、役者の動作についての簡単に解説をしてくれる。

19時過ぎからダンス開始。打楽器と歌(ノリノリに歌う)による演奏の後に、役者が登場した。

ストーリーが日本語の解説で理解できるので、わかりやすい。役者の演技も上手かったと思う。目や指の細やかな動き、表情による表現が豊かで、体の動きも見ていて心地良い。目の動かし方などは歌舞伎に近いような印象を受けた。
カタカリの主人公インドラ神の息子(ここはうろ覚え)の緑の顔のお面は、ケーララではいたるところで見つけることができる。ソニーやキャノンの広告にも使われていた。
日替わりで、いろいろなストーリーを演じているよう。

カタカリが19時半に終了し、外に出てみると、すぐ近くのサンタ・クルス教会では、なんだか祭りのようなすごい賑わい。
夕食

その賑わいを眺めながら、教会隣の食堂2階で夕食。宿を紹介してくれた兄ちゃんに教会前で偶然再会し、再び引きずり込まれたレストラン。
ポラオ、フィッシュフライ、エビなどを食べる。日本を出てから最初のまともな料理。インドのめしはまずいという印象があるが、こちらはうまかった。
以後、南インドの美味いめしを楽しむ。
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