エリア・国 | 南アジア (インド) |
宿泊地(宿) | デリー→上海(車中泊) (機内泊) |
日付 | 2012/09/21(金) (8日目/10日間) |
旅行者 | ![]() |
HOME | 概要
デリー
コーチン(コーチ)
アレッピー(アラップーザ)
トリバンドラム
コバーラム・ビーチ
カニャークマリ(コモリン岬)
カニャークマリ→チェンガルパットゥ(車中泊)
デリー→上海(車中泊)
上海
上海→羽田

チェンガルパットゥ到着

朝の5時半、チェンガルパットゥ到着。隣の席の人達も、チェンガルパットゥで降りる人たちだったので、降り損ねることはなかった。時刻表上では5時23分到着だったので、ほぼ予定通り。

チェンガルパットゥ駅

駅のホームでチャイを飲みながら、一息ついた後、駅を出る。バスターミナルは駅から歩いて、5分ほどのところにあるので、そこまで歩く。
チェンガルパットゥのバススタンド

バススタンドがとにかく汚い。雨が降ったことによる湿度の高さと相まって、不快気分指数が急上昇。これが最初の印象。バススタンドの屋根の下は、ハエが多いので、みんな道路の上で、バスを待っている。

6時42分、チェンガルパットゥ発のバスに乗り、マハーバリプラムへ。
マハーバリプラム・海岸寺院
マハーバリプラムには7時40分到着。チェンガルパットゥからほぼ1時間。途中、ずっとインドの田舎道を走る。町と町の間には、弥生時代を彷彿とさせるような家も多く見かけた。

バスを降り、レンタサイクル屋を探すが、閉まっていて、やっていなかったので、荷物を担いだまま、海岸寺院へ。入場料250ルピーを払うと共に、チケット売り場で荷物を強引に預かってもらう。

世界遺産。8世紀の初頭に建てられた寺院で、かつては同じような寺院が7つあったそうだ。ただ、今は、ここにただ1棟残っているだけ。
風雨による侵食で、彫刻はみんな丸くなってしまっている。

海岸寺院の脇には、砂浜が広がり、宿もありそうな感じ。時間があれば、その辺に泊まっても良かったかもしれない。
朝食
海岸寺院を見終えてからは、歩いてファイブ・ラタへ。

途中、町の中心にあった屋台で、南インド料理のイドリーとワーラを頼む。イドリーは酸味のある蒸しパン。食べ慣れた味ではないが、まぁ、悪くはない。
ファイブ・ラタ

こちらの寺院も侵食を受けているが、5つの寺院とも素晴らし出来。これらがひとつの花崗岩から掘り出されたなんて。
内部まで完成しているものは、手前の2棟くらいだが、一見の価値あり。これらが、南インドの建築デザインの基礎となったものらしい。7世紀半ばの建築。

ファイブ・ラタに行く途中に、石工房がある。デリーでも同じようなものはたくさん売られているが、直売価格のため激安。デザインのいいものを中心に1400ルピー分も買ってしまった。

ガネーシャ祭りの最中だそうだ。爆竹をならしたり、賑やか。
アルジュナの苦行

ここは無料で入れる。バススタンドの裏側にある世界最大のレリーフ。彫刻の真ん中にある「ガンガーの下降」というのが有名らしい。
バターボール

クリシュナのバターボール。アルジュナの北側にある。

遠くから見ると、こんな感じ。
この辺一帯は、客引きも多い。北インドの香りがする。適当にあしらうのみ。
マハーバリプラムからチェンナイ空港へ

チェンナイ空港直通がなかったので、12時40分発のタンブラム行きのバスに乗る。

14時にタンブラム到着。バススタンドの入り口の果物屋に、一度は食べてみたいと思っていたレッドバナナがぶら下がっていたので、購入。中途半端な本数を売りたくない主人と数本だけでいい人間の交渉。結局、50ルピー/5本。まぁ、高いとは思うがいいか。
味は、普通のバナナの味を少し濃くし、いい意味でフルーツの酸味と香りをほのかに増したような感じ。歩き方には、カスタードクリームのような味がするとか書いているけど、?。
チェンナイ空港

タンブラムからはリクシャーで空港まで移動。200ルピー払ってしまったが、多分100ルピーくらいが相場なような。
空港に着いたのは15時。
デリーへ

17時20分発のジェットエアウェイズで、デリーへ。LCCではないので、普通に夕食も出た。デリーに到着したのは、20時前。
夜中の2時30発のデリー発上海行きの搭乗時間まで少々時間があったため、ラウンジというものを使ってみる。デリー空港をチェックインした後にラウンジが2軒あるんだけど、元々が35ドルだったかな?それを20ドルに負けてくれたほうに入ってみる。
HOME | 概要
デリー
コーチン(コーチ)
アレッピー(アラップーザ)
トリバンドラム
コバーラム・ビーチ
カニャークマリ(コモリン岬)
カニャークマリ→チェンガルパットゥ(車中泊)
デリー→上海(車中泊)
上海
上海→羽田