エリア・国 | 南アジア (インド) |
宿泊地(宿) | カニャークマリ(コモリン岬) (HOTEL MAADHINI) |
日付 | 2012/09/19(金) (6日目/10日間) |
旅行者 |
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朝のコバーラム・ビーチ
朝起きて、海を見てみると、地引き網漁が行われていた。
地引き網漁
地引き網漁に関わっていたのは、総勢30人くらいだろうか。
結構な量。スリランカのトリンコマリーのときは、ほとんど魚が取れていなかったので、ちょっと驚いた。
小魚が大半ではあるが、大きな魚も結構紛れ込んでいた。
朝食
昨日と同様、宿の1階にある食堂で、コンチネンタル・フル・ブレックファースト。280ルピー。
海岸に面していたところに座って朝食を取っていると、漁で取った魚を手に戻ってくる人がちらほら。
袋の中を見せてもらう。
コバーラムビーチでのレンタル代は
ベンチ300ルピー/日
サーフィン400ルピー/日
ハーフボード150ルピー/日
となっていた。
コバーラム・ビーチからカニャークマリへ
レストランとスタッフと別れて、カニャークマリへ。
来た道を戻り、バススタンドへ。
コバーラム・ビーチからトリバンドラムまで
12時15分のバスでトリバンドラムまで、一旦戻る。今度はエアコン付きバスではないので、12ルピー。カニャークマリへの直通バスもあるようだが、本数が少ないようだ。
トリバンドラムからナガルコビルヘ
トリバンドラムのイーストフォートには、30分ほどで到着。そこから、カニャークマリ行きのバスに乗るため、駅の北側にあるセントラル・バススタンドまで戻る。直射日光が痛い。
カニャークマリ行きのバスは、通りに面したバススタンドから発着する。ただ、カニャークマリ行きの直通バスに、ちょうどいいのがなかったので、カニャークマリの手前にあるナガルコビル行きのバスに乗る。13時12分発。26ルピー。
ナガルコビルには15時10分到着。トリバンドラムからほぼ2時間。
ナガルコビルのバスターミナルは、ハエが多く汚い。ケララ州を出て、タミルナードゥ州に入ったせいなのか。
どのバスに乗っていいのか分からず、迷っていると、お兄さんが「このバスに乗れ」というので、言われるがまま、行き先の分からないナガルコビル発15時20分のバスに乗り込む。
ナガルコビル駅
15分ほどで到着した場所は、ナガルコビル駅。案内してくれたお兄さんは「ここで降りて、次は鉄道に乗れ」という。
確かに、ここから16時発のちょうどいい鉄道がカニャークマリに向けて出発するところ。3ルピーのケットを購入し、鉄道に乗り込む。予定外のルートではあったが、こういうイベントも楽しい。
椰子の木の林の中を走る。走っている間、ほとんど、車両の出入口に立っていたが、南国の風が気持ちよかった。
カニャークマリ駅到着
ナガルコビル駅から20分。16時20分にカニャークマリ駅に到着。
カニャークマリ駅全景。駅の目の前には広い広場が広がり、その片隅では、巡礼者の一団が野宿をしていたりする。
ここから歩いて、町中へ。町の中心は、すぐ近くなので、ここから歩く。
Hotel Maadhini
宿が集まる一角をウロウロ歩き、決めた宿は、町一番のホテルと思われるMaadhini。24時間のチェックアウト制で、800ルピー。ACナシ。周辺に宿は多いが、安くても500ルピーあたりが最低だと思われる。
部屋にはベランダが付いており、ここから海が見える。
部屋の向かいにはManickamホテルも見え、そこで男たちが高所作業中。頼むから命綱くらいつけてくれよ。こちらのホテルは、多分700ルピーくらい。ここよりもちょっと安そう。
ホテルの屋上は出入り自由で、そこから、ヴィーヴェーカーナンダ岩などが望める。
インド各地からの巡礼者が多く、日本人も人気者。
町の散策
日が暮れてきたので、宿を後にし、岬の方へ行ってみる。夕日を見るためなのか、人がぞくぞく集まってくる。
どうせなら、サンセット・ポイントに行ってみようとリクシャーで移動。片道40ルピー。2kmくらい西に行った場所にある。
サンセット・ポイント
沢山のインド人も来ていたが、残念がら、曇り空。サンセットは望めず。暗くなったところで、再度、リクシャーでコモリン岬まで戻る。
コモリン岬は、日本の夜市みたいに賑やか。海岸沿いはすでに真っ暗で何も見えなかったが。
近くのヒンズー教寺院では、夕食の施しもされていた。
夕食を食べようと宿近くに戻ると、ヒンズー教のお祭りが。
上半身裸の男たちが太鼓やら笛?やらを鳴らしながら、町中を練り歩く。
夕食は、ホテルのバーでチャーハンなど。いくつかのビールがメニューにはいくつか載っていたが、注文できるのは、キングフィッシャーのみ。しょうがないので、いつもと同じように、キングフィッシャーのストロング版(8%)を注文。
丁度、インドとアフガニスタンのクリケット中継が行われてたこともあり、バーのスタッフは、みんなそれに夢中。
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