エリア・国 | 南アジア (インド) |
宿泊地(宿) | カニャークマリ→チェンガルパットゥ(車中泊) (カニャークマリ発チェンナイ行き鉄道) |
日付 | 2012/09/20(金) (7日目/10日間) |
旅行者 |
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カニャークマリの朝
朝起きて、ホテルの屋上に出てみると、ちょうど太陽があがってくるところ。
ホテルを出て、コモリン岬のほうにも行ってみることに。
すでに大勢の人が、岬に集まっていて、沐浴している。
一応、聖地でもあるわけで、カメラマンに頼んで記念撮影している人も多い。
私も海に入ってみる。下が砂浜ではなく、岩でゴツゴツしているため、泳げるような場所ではない。水は大して冷たくなかった。
さすがに人が集まるだけあって、物売りも多い。写真は謎な体重計屋。声を張り上げ、ヨガ体操中?
店も多いし、観光用の馬まで居たりする。こういうところは面白い。
教会見学
コモリン岬の見学の後、鉄道の予約状況を確認しに、駅まで歩いて行く。駅に備え付けの予約確認端末で、予約が取れ、席が確保されていることを確認。安堵。もし、これが取れていなかったら、チェンナイまでの夜行バスを探さすはめになっていた。
駅からの帰り道、The Church of Our Lady of Ramsonという名の白い大きな教会に行ってみることに。教会前の広場では、反原発集会が行われていた。話を聞いてみると、ここから12km北で原発の建設が計画されているとのこと。当局と漁民の衝突もあり、死者も出ているらしい。
福島事故があった日本から来たということもあり、私の意見を聞きたがる。でも、こういう問題に堪えるのは難しいね。
教会近くの漁師町は、カラフルな家々がならび、かわいい町並みになっている。
ゴロゴロとした巨石の上を歩いて、突き出た堤防の先端まで行ってみる。石の上からはこぶし大くらいのカニが見えた。
スト中の漁師たちは、漁具の整理などをやったり、トランプをしたりと、日がなダラダラと過ごしているよう。
ヴィーヴェーカーナンダ岩へ
フェリーに乗って、ヴィーヴェーカーナンダ岩へ行ってみることに。船は2隻あり、20分毎に出発している。30ルピー。
各自に、救命胴衣が配られるので、それを身につけて船に乗る。
船は最初にヴィーヴェーカーナンダ岩に到着する。ここでは、さらに、10ルピーの入場券を購入しなければならない。靴を脱いで、島をめぐることになるが、特にこれと言ったみどころがあるわけではない。
ここから、再度、船に乗り、タミルの詩人であるティルヴァッルヴァル像の立つ隣の島にも行ってみた。こちらでは、この立像の中を登れるようになっている。ただ、床の湿った感じが滑りそうだし、ちょっと気持ち悪い。眺めは良かったが。
昼食
ホテルに戻り、昼食。ミックスフライドヌードルとコーン・ベジ・スープ。
食後、アンマン寺院に行く。異教徒もはいれるが、靴は当然として、カメラなどはすべて預けなくてはならないし、男は上半身裸にならなければならない。
カニャークマリからチェンガルパットゥへ
16時半くらいに宿をチェックアウトし、リクシャーで駅へ。30ルピー。17時20分発の列車はすでに駅に入っていた。
プラットホーム上で、通りがかった車掌?さんに席の場所を確認。
カニャークマリ発、チェンナイ行き列車。
私の車両は先頭の方だったので、かなりの距離を駅から歩かなくてはならなかった。
夕焼けを見ながら、ベッドでゴロゴロ。途中に、風力発電所がたくさんあった。
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