ニュージーランド(ミルフォード・トラック、ルートバーン・トラック)

エリア・国オセアニア (ニュージーランド)
宿泊地(宿)クイーンズタウン (SPA|B&B)
日付2013/01/01(土) (11日目/13日間)
旅行者

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クイーンズタウン~テカポ ドライブ

昨晩から降り始めた雨がやまない。天気予報を見るとクイーンズタウンは今日一日雨の予報。当初、スカイライン・ゴンドラの北にあるベン・ロモンド山(Mt.Ben Lomond)までトレッキングするつもりでいたが、雨の中、登る気力はわかず、断念。雨でも楽しめそうなジェットボート・ツアーに参加しようと、宿の方に予約をお願いしたが、増水の為、ツアーは中止とのこと。宿で一緒だった日本人旅行者のIさんは、レンタカーでクイーンズタウン北のトゥワイゼル(Twizel)近郊へ釣りに行くとのことで、私は釣り道具を持っているわけではないが、同行させてもらうことにした。

宿の朝食。この他に卵料理(スクランブルエッグ、目玉焼き、オムレツ等、調理の仕方を選べる)、コーヒー・紅茶が付く。

Iさんの運転で、釣りポイントがあるトゥワイゼル方面へ向け6号線を行く。途中、カワラウ・ブリッジでバンジージャンプを見学し、クロムウェル(Cromwell)方面へ東進。クロムウェルで8号線を北上。

カワラウ・ブリッジでバンジージャンプを見学。180NZD(約13000円)払ってまでやろうとは思わない(笑)。

クイーンズタウン付近は雨だったが、クロムウェル付近は青空も覗く天候。この辺り(オタゴ地方)はワインの産地でもあり、規模は大きくないが、ブドウ畑があちこちで見られる。

何度か写真撮影休憩をしながら車で走ること約2時間、オマラマ(Omarama)の町に到着。ここでフィッシュ・アンド・チップスで腹ごしらえ。そして、さらに進むこと約30分でトゥワイゼルとプカキ湖の間にある釣りポイントに到着。水力発電施設下流のゆったりと真っ直ぐ流れる幅数十mの川に、銀色の鉄パイプの柵で囲まれた10m×150m程度のサーモンの養殖場が川に沿ってある。その養殖場周辺が釣りポイント。大自然の中とはいいがたい殺風景な場所だが、養殖場のエサのおこぼれを目当てに、この周辺にはサーモンが集まってくるのだとか。地元の人らしき釣り人もちらほら目にする。Iさんは日本から持参した釣り道具一式(エサは疑似餌)で挑むが、なかなかヒットしない。晴れ間が射すこともあるが、小雨が降ったりやんだり、向かい風がやや強く、コンディションも悪く40分程で断念。プカキ湖方面の別の釣り場に場所を変えることにする。車に乗って、次の釣り場を目指す。

サーモン養殖場(向こう岸)の近くで釣りに興じるIさん。決してサーモン養殖場のサーモンを釣るのではない(当たり前か。笑)。

8号線を北上し、次の釣り場へ向かう途中、どんよりした曇り空の下、目にも鮮やかなターコイズブルーの水を湛えた運河を渡り、数分走ると、運河と同じ色をしたプカキ湖の南端に出る。しばらくはプカキ湖畔を走るが、8号線がプカキ湖畔を離れ、テカポ湖方面へ向かう辺りで、釣り場へ続く湖畔の道を進む。しかし、あいにくその道がクローズ。釣りは諦め、観光目的でテカポ湖へ向かう。

プカキ湖。写真を撮るため南端の展望地の駐車場に車を停め、外に出ると、小雨だが台風並みの暴風が湖から吹き付けてくる。湖岸には、まるで荒れた海岸のようにザッバーン、ザッバーンと大波が打ち寄せる。

プカキ湖から1時間弱でテカポ湖に到着。テカポ湖周辺は晴天率が高く、美しい星空で有名な町だが、残念ながらここも天気は良くない。

テカポ湖の数少ない観光名所である善き羊飼いの教会。非常に小さなかわいらしい教会。

善き羊飼いの教会の中からテカポ湖を望む。天気が良ければ、湖の向こうにサザンアルプスが見える美しい景色なのだが・・・

テカポ湖畔に横たわるマウント・ジョン(山頂に天文台がある)のトレッキングも考えるが、雨の中歩く気はしない。山頂まで車道が続いているので、車で行くことにするが、山頂へ続く車道がこれまたクローズになっている。この時点で15:30。仕方なく、元来た道でクイーンズタウンへ戻ることにする。

マウント・ジョンの麓にルピナスが咲き乱れる丘があった。

プカキ湖の南端から流れ出る運河の橋を渡る。

クイーンズタウンへの帰りがけ、Iさんはサーモン養殖場のポイントで釣りに再チャレンジ。養殖場により近い、先程とは川の対岸(上流から見て左岸)のポイントへ。左岸を養殖場へ向かう道は、橋のある水力発電施設直下から車止めゲートがあるため、ゲート前のスペースに車を置いて、徒歩約10分でアクセス。

Iさん曰く、(疑似餌に)食い付く手ごたえを感じることはあるとのことだが、なかなか釣り針にかからない。何度か場所を移動し、釣り始めてから約50分、Iさんが声をあげ、水面がバチャバチャ音をたてる。

Iさんが釣り上げたサーモン。全長40~50㎝くらいか。Iさんは、サーモンの新鮮さを保つため、持参のアーミーナイフを使い、その場で腹を裂き、内臓や血合いを取り出し、川の水で洗う。身の色はオレンジがかっており、まさしくサーモンの刺身の色そのもの。

私の勧めで2匹目を狙いさらに約30分粘るが、18時半過ぎ、ここで切り上げる。サーモンは持参の発泡スチロールの箱に入れ、宿(SPA|B&B)まで搬送。Iさんは過去にも何度かこの宿に泊まっており、宿を経営する家族とはすっかり顔なじみ。宿の人へのお土産に。
約6時間前に通った8号線をクイーンズタウンへ向け南下する。

牧草地に水を撒くスプリンクラー。長いもので数百mもある。近くにスプリンクラーを操作する人は見当たらない。機械で制御されており、設定された時間になったら自動で水を撒くようになっているのか、雨が降っている場所でも、健気に?水を撒いていることも。

オマアル-タラス(Tarras)間にあるリンディス峠(Lindis Pass)で写真撮影も兼ねた休憩。

小さな集落のタラスのすぐ先に、そのまま8号線を直進(南下)すればクロムウェルを経由してクイーンズタウンへ、右(西)へ進めばワナカ(Wanaka)経由でクイーンズタウンへ向かう交差点がある。来た道を戻るならクロムウェル経由だが、違うルートも通ってみたいし、ワナカ湖も見ておきたいので、ワナカ経由にする。サーモンの養殖場を出発してから約2時間後の20時半過ぎにワナカ到着。閉店時間(21時)間際のスーパー(New World)で、慌ただしくお土産(ワイン、マヌカ・ハニー、TIM TAMというビスケットサンド)を購入した後、レストランで夕食。

ワナカ湖。天気が良ければ、テカポ湖同様、湖の向こうにサザンアルプスの山並みが見えるはず。

夕食後、近くのアイスクリーム屋でアイスを食べ、22:20頃にワナカを出発。クイーンズタウンの宿に着いたのは23:30頃。私はペーパー・ドライバーのため、Iさん一人で一日中、運転していただいた。Iさんに感謝。

レストランCapriccioで夕食。ニュージーランドでの最後の晩餐ということで、Lamb Shoulder(39.9NZD)を注文。6時間かけてローストしたらしく、とても柔らかく、クセもなくおいしかった。

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