エリア・国 | オセアニア (ニュージーランド) |
宿泊地(宿) | ミルフォード・トラック (ミンタロ小屋(Mintaro Hut)) |
日付 | 2012/12/26(土) (5日目/13日間) |
旅行者 |
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ミルフォード・トラック・トレッキング2日目
朝6:00に目覚まし時計で起床。キッチンでラーメンを食べ、まだほとんどの人が寝ているので、小屋の外で荷造りをして、7:00に出発。今日の行程は、ミンタロ小屋まで16.5kmで標準時間6時間、標高差は500m程度。
好奇心旺盛な小鳥(ニュージーランド・ロビンか)がこちらを伺う。
何枚か写真を撮っていると、飛んでこちらに突っ込んできて、目の前数mのところで瞬く間にUターンして、向こうへ飛んで行ってしまった。
写真を撮りながらストップ・アンド・ゴーを繰り返しているうちに、親子4人組みにあっさり抜かれる。
今日もクリントン川(クリントン渓谷)沿いの道だ。
樹林帯を歩いて約2時間後(休憩時間含む)、地滑りの跡である平原に辿り着き、展望が開ける。
ザックを置いて休憩しているとサンドフライに囲まれ、サンドフライ避けのスプレーを、露出した手の甲と首、そして顔に吹き付け、塗りたくる。
両側が急峻な山に挟まれた幅の広い渓谷になっている。標高差はほとんどなく、ほぼ平坦だ。
崖となった山腹には、あちこちに滝がかかっている。
あまり見かけなかったが、クリントン川にはマスの一種が生息している。私は見なかったが、ウナギもいるらしい。
相変わらず水が綺麗だ。この地点は浅瀬のためか、青みがかっていない。
マッキノン・パスが最初に見える所を通過し、数分歩くとHidden Lakeの分岐点に到着。ここまで4時間半かかっているが、止まっている時間(休憩時間含む)が長いので、所要時間はあまり参考にならないだろう。
Hidden Lake。
正に、こんなところに湖(というより池か)があったのかって感じ。
Hidden Lakeの分岐点まで戻り、ちょっと歩くとなぜかこんな所にトラクターが。トレイルの整備に使うのだろう。
朽ちた木には苔がびっしり生え、そこからまた新しい木が成長する。
Hidden Lakeから30分弱歩くと、「Prairie Lake ←1min」の看板が。もちろん立ち寄る。
Prairie Lake。
Hidden Lakeより広さはないが、ここも休憩にはもってこいの場所。
Prairie Lakeに降り注ぐ滝。
Prairie Lake周辺は、その名の通りプレーリー(大草原)になっていて、しばらく明るい谷間を歩く。
ぶ厚い氷雪を水源とした滝の数々。クリントン川が冷たいのも頷ける。
Bus Stop Shelter近くで飛べない鳥のWeka(ウェカ)と遭遇。特にこちらを気にしている様子はなく、餌を探して歩きまわっていた。
Bus Stop Shelterから緩い登り坂を5分程度歩くと、ガイドウォークの2日目の宿となるポンポーナ・ロッジへの分岐。すぐ先にあるポンポーナ・ロッジに行ってみるが、個人トレッカーは中に入れなさそう。分岐に戻り、さらに高度を上げる。しばらく登ると下りにさしかかり、目の前が開け、下りた先の沢に橋がかかり、左後方には、これまた美しい、滝を何本もかける山が。
バターカップの黄色い花が咲き乱れる小道を行く。
立派な滝があっちにも・・・
こっちにも・・・
とにかく滝が多い。
サルオガセの一種。道中あちこちで見かけた。
16:00過ぎにミンタロ小屋に到着。ちょっと早いが空いているうちに夕食をササッと済ませ、夕食後、近くのミンタロ湖に行く。
ミンタロ湖畔の山。屏風のように屹立している。
ミンタロ湖。マッキノン・パスは山の稜線右側のV字になっている窪んだ所。あそこまで山腹をジグザクに登り上げることになる
ミンタロ湖。風もなく穏やかで湖面が鏡のように木々を映している。
ミンタロ湖。パラダイス・シェルダックのつがい。頭の黒いのがオスで白いのがメス。
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