アナトリア東部、カッパドキア、イスタンブール

エリア・国中東 (トルコ)
宿泊地(宿)ドウバヤズット→シーバス→カイセリ (車中泊)
日付2011/09/21(金) (6日目/10日間)
旅行者

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ドウバヤズットの朝食

7時に起きて、外へ。

歩行者天国を少し歩いた後、賑わっているロカンタシ(食堂)に入る。テーブルには、パンが山盛りになっていて、食べ放題。

よくわからず、オーダーしたのは、ブレックファースト。5TL。チーズやらはちみつやらを、食べ放題のパンにつけて食べる。激辛どうがらし以外は、どれもおいしい。

ドウバヤズット半日ツアー

8時に、店の前に集合し、半日ツアースタート。

最初に、行ったのは、イサクパシャ宮殿。3TL。ドウバヤジットの南東5kmにある山腹に立つ宮殿。宮殿の工事に99年をかけ、完成したのは1784年。中には、食堂、ハレム、ジャーミィ、浴場、地下牢獄。

只今、大工事中なので、一部の入場が制限されているけど、かなり立派。

いたるところにある彫刻も細かく、ピンクに近い壁が印象的。

食堂。光がよく入ってくるので、明るい。

運転手のおじさんに、裏山まで連れていってもらう。

クルド人の村

イサクパシャ宮殿の近くにあったクルド人の村。というか、2~3軒の集落。ちょっと、離れた車道から眺めるだけ。(あんまり良い感じはしない)

生活の感じは、ヒマラヤの山奥の村と同レベル。特に見るようなものはないないな。

メテオホールへ

イラクとの国境近くにあるメテオホールに向かう。国境には、何キロにも渡って、大型トラックが止まっていた。

国境ぎりぎりのところから脇道にはいるが、軍のチェックがあり、運転手が免許証のようなものを提出させられていた。

1920年に落ちた隕石の跡。綺麗な円柱形をしていて、びっくり。直径35mで、深さは60m(ただ、今は30mまで埋まっているとのこと)。

クレーターの周りで、溶けた感じの石を幾つか調達。こういうのは良い土産になる。

ノアの方舟

来た道を戻り、次は、ノアの方舟へ。

う~ん。

アップした写真。確かに船っぽいといえば、船っぽいのだが。

思っていたよりは、良かった。

ノアの方舟の博物館

ノアの方舟の博物館。というか資料館。昔の新聞記事などが掲示されている。2.5TL。

方舟のあるところとアララト山の間には、広い平原があり、これがイランに続いている。

ドウバヤズット半日ツアー終了

ドウバヤズットには、11時40分到着。結構充実した午前中であった。


半日ツアーのまとめ映像。

シーバス行きのバスの搭乗時間までは、街中を散策。

チーズ。

スイカ?

きゅうり。

犬。

昼食

昼飯は、朝と同じ所。

適当に、指をさして、皿に持ってもらうスタイル。かなりいろいろ注文してしまった。10TL。

ドウバヤズット出発

14時直前に、荷物を宿からピックアップして、オトガルに向かう。

オトガルまで歩いていって、バスに乗り込む。バスは14時10分に出発。

バス案内人のおじさん。

草原の中を走る。

香水、飲み物、スナックが配られる。パックに入った水は飲み放題。

夕日に向かって突き進む。快適な椅子でうつらうつら。

シーバス到着

15時50分、アール到着。
19時15分、エルズルム通過。
翌1時10分、シーバス到着。

シーバスで、バスを降り、チケット売り場に行くと、すぐにバスが来るからということで、再度、外に連れ出されると、本当に到着。係員に20TL払って乗り込む。

トルコで、バス待ちの時間ってほとんどないなぁ。

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