エリア・国 | 中東 (トルコ) |
宿泊地(宿) | ギョレメ (ANATOLIA CAVE PENSION) |
日付 | 2011/09/22(金) (7日目/10日間) |
旅行者 |
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カイセリ到着
夜中の3時くらいにカイセリに到着。
ここからネヴィシェヒルへのバスは、6時発が始発なので、ターミナルの中にあるカフェでチャイを飲みながら、時間を潰す。カイセリからネビシェヒルは10TL。
ネヴィシェヒル
カイセリから、ネヴィシェヒルまでは、40分ほど。
ネヴィシェヒルで、カッパドキアまでのチケットを探そうとすると、寄ってくるわ、客引きが。今までのドウバヤズットなどの東部エリアと違い、どいつもこいつも怪しい感じがする。
とりあえず、この場所からは離れたくて、普通のローカルバスで、カッパドキアまで行くことに。
カッパドキア直通はそれほど多く走っていないようだったので、現地の人が「センター」とか言っているところにひとまずローカルバスで行き、そこでバスを乗り換えて、カッパドキアまで行くことにした。
8時25分、ローカルバスでネヴィシェヒルを離れる。
その「センター」。一体ここがどこなのかわからず。
20分ほど、待っていると、ギョレメ行きという白いバスが来たので、それに乗り込む。2TL。
ギョレメ到着
9時25分到着。オトガルで、バスを降ろされ、そこから、宿さがし。今までのエリアとは違い、日本人もちらほら見かける。
アナトリア・ケーブ・ペンション
イスタンブールの例から、ダメ元で、歩き方の一番上に載っていたアナトリアに行って見ることに。
中に入り、おじさんに洞窟部屋は空いているかどうか、尋ねてみると、空いているというので、少々高かったが、ここに決定。90TL。
宿では、明日のデリンクユの地下都市やウフララ渓谷を巡るグリーンツアーと気球のツアーを申し込む。グリーンツアーは70TL。気球ツアーは110ユーロ。
部屋の中は、こんな感じ。綺麗。シャワー、トイレ付き。
お金も底をつきかけてきていたので、宿近くのPTTで両替。300ドル→532.35TL。
また、ギョレメからイスタンブールまでのバスチケットも買っておいた。60TL。
昼食
キョフテサンド。
宿近くにあったレストラン。2階がオープンカフェになっている。今まで通ってきた場所とは違って、小洒落た店が多い。
土産物屋。
ギョレメ屋外博物館へ
腹を満たした後は、ギョレメの屋外博物館へ。歩いて行ってもそれほど遠くはない。
15TLのチケットを買って中へ。すごい人の数だ。
洞窟に入るのに順番待ちをしている。ちょっとうんざり。
カランルク・キセリ
屋外博物館の一番奥にある、別名、暗闇の教会。ここに入るのに8TL、また、取られる。確かに、色彩の鮮明さ、保存状態の良さは、他の洞窟とは違うので一見の価値はある。
帰り際に、トカル・キセリに行こうとしたら、停電で中に入れず。運が悪い。
ショートトレッキングへ
屋外博物館から、ウチヒサルまで、ショートトレッキング。
途中から、雨がぱらついてしまったが、その時は、洞窟で一休みするなど、ゆっくりとしたトレッキング。
洞窟の中から。
チャイ屋
最後のほうは、雨が強くなり、逃げこむようにチャイ屋へ。チャイを頼むが、3TLと激高。でも、しょうがない。雨宿り代を兼ねて支払う。
雨が止んだ後、ウチヒサルへ。
どこから登れるのかよくわからず(奥まで遠回りするのが通常ルートのようだ)、そのへんをよじ登る。
内部は迷路のようになっており、正直言って、屋外博物館より楽しい。中には、教会などもある。
地元の少年は、あちらこちらの部屋から顔を出していたが、どうしたら、その部屋までいけるのかは、最後までわからなかった。秘密の道があったのだろうか。
ウチヒサルの反対側に抜けると、可愛らしいキノコ岩が並んでいたので、記念撮影。
きのこの間を通り、ギョレメに帰る。
ギョレメの夜
ウチヒサルから歩いて、ギョレメの街まで戻る。結構な距離。着いたときには、真っ暗。
夕食
夕食は、これまた歩き方に載っているギョレメレストラン。
ポッタリー・ケバブ
この辺の名物らしいので、ポッタリー・ケバブを頼む。お兄さんが、素焼きの入れ物を割ってくれる。
あとは、トマトのチーズ焼きとか。計28TL。
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