エリア・国 | 中央アジア (ウズベキスタン) |
宿泊地(宿) | サマルカンド2 (バハディール) |
日付 | 2013/05/05(土) (9日目/11日間) |
旅行者 |
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サマルカンドの市場
レギスタン広場から北東方向にあるシヨブ・バザール。賑やかだけど、テルメズのように、外国人だからって声をかけられることはない。
サマルカンド・パンが売られている。
宿で朝食
朝の散歩を終え、宿で朝食。
サマルカンド駅
明日、サマルカンドからタシケントへは鉄道で行こうと思っていたので、鉄道チケットを取りに駅へ。バスでも行けるが、丁度、サマルカンドに鉄道で帰る人達がいたので、彼らと一緒にタクシーで駅へ。2000スム×4人。
サマルカンド行きのチケットは、43000スム、40000スム、27000スムの3種類のチケットがあるようだが、一番安いものは売り切れていて、私が購入できたのは、真ん中の40000スムのもの。早めに買っておいたほうが良い。チケット売り場は、英語が通じないとか言う人もいたが、私は問題なく買えた。
駅からは、バスで中心街まで戻る。500スム。
アミール・ティムール
入場料9000スム。ティムールをはじめ、彼の息子たちが眠る支配者の墓。
内部の天井。1996年に修復が完了しているので綺麗。
ティムールの墓石は、中央にある黒緑色のもの。この地下3mに亡骸が埋められているとのこと。
レギスタン広場
入場料14400スム。高い。外国人用料金でぼったくっている。チンギス・ハーン来襲後、アフラシャブの丘から移動したサマルカンドの商業の中心地。公共の広場でもある。
3つのメドレセが並んでいるが、内部はどこも売店ばかりで、少々幻滅。
ビビハニム・モスク
市場近くにあるモスク。かつてイスラーム世界で最大の規模を誇ったモスク。
ビビハニム・モスクにあるウルグベグが寄進したラウヒ(書見台)。このラウヒの周りを願い事をとなえながら3周すると、願いが叶うだとか。
ビビハニム・モスクの中で、なかなか素晴らしいプレートを販売しているお兄さんがいたので、2枚購入。2枚で40ドル。
シヨブ・バザール
シャーヒズィンダ廟群
アフラシャブの丘にある墓場を歩いていると、シャーヒズィンダ廟群の最奥部に到着してしまう。
入り口からシャーヒズィンダ廟群。この遺跡の装飾の多様さ、美しさは、素晴らしかった。レギスタン広場なんかとは比較にならない。
各地から観光に来ている。人も多く、細い通りは混雑している。
クサム・イブン・アッバース廟の天井装飾。
通りの突き当たり。正面の廟は1350年の建設。この廟の様式が残りの廟の原型だそうだ。
アフラシャブの丘に行こうと、一旦、シャーヒズィンダ廟群を出た後、ウズベク天文台の方に進む。少し行ったところから、丘を上がって、墓場の中を歩いて北の方角へ。
途中に、墓石を作っている人たちがいた。
アフラシャブの丘
モンゴルによって徹底的に破壊される前は、何世紀もの間、サマルカンドの町はこの上にあったとのこと。
アフラシャブ博物館
丘の脇にあるアフラシャブ博物館。閉館間近に入館したので、見学を急かされる。
7世紀の領主の宮殿から発見されたフレスコ画が、ここの最大の見所。
ビビハニム・モスク
ハズラティ・ヒズル・モスクからのビビハニム・モスクの姿。
夕食
宿に戻って、2人で食事へ。
ビールとシャシリークの組み合わせは最高。
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