エリア・国 | 南アジア (スリランカ) |
宿泊地(宿) | ニラヴェリ () |
日付 | 2014/08/15(土) (7日目/9日間) |
旅行者 |
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6:00前、海岸に日の出を見に行く。薄曇りがちで綺麗な朝焼けにならず、また、水平線からの日の出とはいかなかった。
6:00過ぎ、雲間から朝日が昇ってくる。
6:40宿を出発。今日の目的地はアヌラーダプラ。まずはトリンコマリー行きのバスに乗るため、宿から幹線道路の通る方面まで歩いていると、すれ違ったおじさんに声を掛けられる。辺りに朝食をとれそうな食堂がなかったので、彼に聞いてみると、付いてくるよう言われる。すぐ近くの民家に入ると、そこは彼の娘夫婦の家で、食堂を経営している訳ではないが、朝食を食べて行けと言う。しばらくすると、外で買ってきたであろう、パンやスイカの入った袋を持って、家の人が戻ってきた。私のためにわざわざ買い出しに行ってくれたようだ。食後には紅茶が出て、娘夫婦の子供達と遊び、料金を払って出発しようとすると、今夜はここに泊まっていけという。唐突な提案に、まずはお断りするが、宿代はいらない等、熱心に引き止められる。しばらく迷った結果、明日までここにいても、コロンボまではバスで10時間あれば行けそうなので(標準約8時間)、23:30発の帰国便に間に合いそうなこと、今日の目的地のアヌラーダプラは遺跡観光がメインとなるが、シーギリヤやポロンナルワで遺跡観光は十分したこと、そして、ここの子供達はかわいいし、おじさんも娘夫婦も悪い人ではなさそうで、こういった地元の人との交流も面白そうだなと思い、1泊させてもらうことにした。
お世話になったおじさん。
私のために買い出ししてくれた朝食(右上は私がリクエストしたマンゴー)。料金は450ルピーと決して安くはないと思うが、気遣いに感謝して500ルピー払った。
私の泊まる部屋は、おじさんの娘夫婦一家のお宅の離れにある一室。決して清潔感のある部屋とはいえないが、私にとっては全く問題ない。
おじさんの娘夫婦の子供達。人懐っこく、この後、彼女達と遊んでいる時間が一番長かった。
隣接する家には、おじさんのもう一人の娘夫婦の家もあり、挨拶しに行く。
おじさんとスリーウィーラーでお出かけ。英語で説明してくれたが、何しに行くかは聞き取れず。娘夫婦の息子(12歳くらいか)も同行。途中、何ヶ所か寄り道し、着いた先は漁師の集落。おじさんと漁師は顔見知りのようで、漁師の一人と親しく話をしている。魚でも買い付けにきたのかと思ったが、何も買わなかった。
漁をしているのか、漁から帰ってきたところなのか。
漁師の集落にて。
漁師の集落からは、また来た道を戻る。
河口近くの橋を渡る。ボートは地元民の足になっているようだ。
とある集落で、肉を買い付けて、1時間程度でまたおじさんの娘夫婦の家に戻ってきた。
また子供達と写真を撮りながら遊ぶ。子供達はカメラに興味津々で、自分達でも撮りたがったので、持ってきていたアウトドア用の落としても簡単には壊れないカメラを子供達に渡し、自由に撮らせてあげる。
液晶画面を見ながら、私を撮る。
上の写真を撮る私の姿(上の写真で子供が撮った写真)。
おじさんもそうだが、この周辺はムスリムの居住地域のようで、イスラムルックをした人を度々見かけた。
昼ご飯を食べる姉妹。
私も昼ご飯をご馳走になった。左下は肉料理で、もしかしたらさっき買ってきた肉かもしれない。
ここが私が泊めさせてもらった部屋。ペンキ塗りの真っ最中。私が朝、この部屋に通された時、娘夫婦の息子(左下の少年)が寝ていたので、多分、彼の部屋なのだろう。
ラケットを使ってボールを落とさないように打ち合う遊び。カメラは子供達に貸しっぱなし。
夕方、娘夫婦の息子(左)とその友達と、自転車に乗って海岸まで遊びに行く。
海岸でラケットを使って球を打ち合う。この後、通りすがりのおじさんも合流し、野球のフリーバッティングのように投げた球を思いっ切り打ち、守った2人がフライをキャッチする遊びに興じる。
その後、スコールが降ってきて、ビーチに置かれた屋根付きの船で雨宿りをするが、まったくやむ気配がない。仕方なく自転車に乗ってずぶ濡れになりながら、おじさんの娘夫婦の家へ帰宅。
海岸で雨宿りする犬達。犬も雨に打たれるのは嫌みたい。
おじさんと一緒に夕食。
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