エリア・国 | 中東 (イラン) |
宿泊地(宿) | シーラーズ② (Anvari Hotel) |
日付 | 2025/04/28(土) (3日目/11日間) |
旅行者 | ![]() |
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ペルセポリスへ

7時半くらいに宿を出て、両替(100ドル→7900万リアル)をしてから、Zandiye駅から、Valiasr Sq.駅まで、地下鉄で移動。

駅を降りてから、ミニバス乗り場(Aliebn Hamze Terminal)まで歩いていく。地下鉄駅から15分くらい。
マルブダシュトまで、ミニバスだと60万リアル/人、乗合タクシーだと75リアル/人。我々は、ミニバスで行ったけど(乗合タクシーがあることをしらなかったので)、タクシーで行ったほうがいいと思う。
ミニバスは、9:50出発で、マルブダシュトには1時間くらいで到着。
マルブダシュトの町

メイン通りの脇に、商店が並ぶ。町の入口くらいで、ミニバスを降ろされたので、少し町を歩いてみる。

朝食を食べておらず、ちょうどお腹が減っていたところに、パン屋を見つけたので、買ってみる。いろいろ買ったが、30万リアル。1ドルもしない。

また、少し町を歩いていると、コーピーショップがあったので、入ったので、カプチーノを頼む。ごちそうになってしまった。
ペルセポリス(世界遺産)

マルブダシュトの町中で拾ったタクシーで、ペルセポリスまで移動。100万リアル/2人。
入場料は、350万リアル/人。紀元前500年の遺跡。これまでテレビで見ていたものが、間近で見られる。日差しは強かったが、風もあり、遺跡周りには問題なさそう。イラン人のツアー客も多く、結構混雑していた。
クセルクセス門

遺跡の入口の大階段を上がると、ペルセポリス宮殿の正門のクセルクセス門が見えてくる。

クセルクセス門を通り、そこから儀仗兵の通路を通り、左手に双頭鷲像を見てから、アルタクセルクセス2世王墓を見に行ってみる。少し高台になったところにあるので、ここから、ペルセポリスの遺跡がよく見えると思ったこともあり。
アルタクセルクセス2世王墓では、アフラ・マズダや「王座かつぎ」のレリーフなどが見られる。

アルタクセルクセス2世王墓から、山際に沿って、もう一つの王墓?にも行ってみる。その途中振り返ると、ペルセポリスの遺跡全体がよく見える。

牡牛を襲うライオンのレリーフ

牡牛を襲うライオンのレリーフのレリーフ。ライオンが夏、牡牛が冬を表し、季節の移り変わりを表しているという解釈が有力のよう。他には、ライオンを王、牡牛を敵の象徴とする説もあるようだけど。
アパダーナ(謁見の間) 東階段のレリーフ

王に贈り物を献上する属国の死者の様子が彫刻されていて興味深い。使者の衣装や献上物が国ごとに異なっている。
アパダーナ(謁見の間)

ダレイオス1世の命によって建てられた宮殿の跡。属国との謁見や祭儀に使われていたようで、屋根は、レバノン杉が使われていたとのこと。もともと、柱は、36本あったようだけど、今は、12本が残るのみ。

百柱の間や、博物館なども巡った後、シーラーズへ帰る。ペルセポリスの遺跡は少し高くなったところにあるので、遠くまでよく見渡せる。
ちなみに、ペルセポリスにあったコンテナのようなトイレもきれいでびっくりした。
ペルセポリスからシーラーズへ

写真は、マルブダシュトのタクシー乗り場。
ペルセポリスからは、マルブダシュトのタクシー乗り場まで、タクシーで移動(150万リアル/2人)。最初の提示は、200万リアルで、たぶん、現地人なら、100万リアルとか、そのくらいだと思う。
マルブダシュトのタクシー乗り場からは、乗り合いタクシーで、シーラーズへ(75万リアル/人)。タクシーはすぐに出発し、40分くらいでシーラーズのタクシーのりばに到着。

シーラーズのタクシー乗り場。写真奥がミニバス乗り場。写真左側にタクシーが溜まっている。
エラム庭園(世界遺産)

Valiasr Sq.駅から、Namazi駅まで移動し(10万リアル/2人)、エラム庭園を見学。入場料は、400万リアル/人。ナーレンジェスターネ・カヴァーム庭園と似ているといえば似ている。カヴァーム庭園の方は建物の中に入れたのにこちらは入れない。ただ、こちらのほうの庭園のほうが圧倒的に広く、庭にあるバラ園などが有名。宮殿の正面には、池があり、立ち並ぶ糸杉も美しかった。

バラ園。
宿に戻って一休み

部屋の中には、メッカの方向を示すシールが貼られていた。
シャワーを浴びて、一休みしたあと、23時のエスファハーン行きの夜行バスに乗るため、再び、Valiasr Sq.駅に向かう。

宿最寄りのZandiye駅の乗口。エスカレータで駅に降りていく。旧ソ連の駅のようにそんな深い駅ではない。
周辺は、商店街になっており、涼しくなる夕方から、多くの人がワラワラ出てくる。イラン人は、アジア人が珍しいのか、ジーッと見てくる。
エスファハーン行き夜行バス


席は広く結構快適。

水と、ビスケットが配られた。このあと、ヤズド、テヘランに行くときも、夜光バスにも乗ったが、水が配られたのはこのバスだけ(ヤズド行き、テヘラン行きのバスは勝手に水を取るタイプのバスだった)。
このバスは、1番の番号が振られている「Iran Peyma」だったので(バス会社ごとに固定番号が振られている)、そういうサービスだったのかも(一番の大手だからとか?)。
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