エリア・国 | 中東 (イラン) |
宿泊地(宿) | ヤズド② (frendly house) |
日付 | 2025/05/02(土) (7日目/11日間) |
旅行者 | ![]() |
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ドバイ
シーラーズ①
シーラーズ②
エスファハーン①
エスファハーン②
ヤズド①
ヤズド②
テヘラン①
テヘラン②
ドバイ→マニラ
マニラ→成田
再びヤズドの朝を散策

迷路みたいな旧市街を巡るのは楽しい。ゾロアスター教の影響なのか、町はきれい。
朝食

イスファハーンのときと同じような内容の朝食。同宿のベトナム人は、こちらの食事はイマイチと言っていたけど、パンと新鮮な野菜の朝食はいい。
ツアーに参加

前日に宿で頼んでおいたツアーに参加。ルートは、カラナーク(kharanagh)の古城→チャクチャク(chakchak)(ゾロアスター教寺院)→メイボッド(Meybod)の古城→メイボッド(Meybod)の鳩小屋、という感じ。8時半出発。

砂礫の砂漠の中を120km/hのスピード爆走。道は良い。
カラナーク(kharanagh)

カラナークには、キャラバンサライと古城がある。キャラバンサライのほうは、修復したんだろうと思う。中にも自由に入れるけど、がらんどう。


キャラバンサライの中。

古城のほうに行ってみる。入口におじいちゃんがいて、200万リアル/人取られる。

おじいちゃんたち。

一部新しそうな部屋もあるが、大半は崩れかけた要塞。

チャクチャク(ゾロアスター教寺院)

カラナーク(kharanagh)から、車で移動して、次は、チャクチャクへ。荒涼とした山の麓の集落を目指す。ここだけ、緑が少しある。

下の駐車場に車を止め、そこから歩いて寺院を目指す。入場料300万リアル/人。いろいろ建物を作っていて、その資材をロバが運んでいた。

ササン朝ペルシアが滅ぼされるとき、最後の皇帝ヤズデギルド3世の5人の皇女のうちの一人が追われ、ここに逃れてきたらしい。敵軍は皇女をここの洞窟に追い詰めるが、皇女はそこで姿を消してしまう。そして、彼女の化身であるかのように岩山には一本の木が立ち、その根元からポタポタと水滴が落ちていた、、、とのこと。
実際、洞窟の中には湧き水が滴り落ちていて、木々が茂っている。
なお、チャクチャクの地名は、ポタポタと水が滴り落ちる音からきているとのこと。

寺院の中は、工事中、、、アーテシュキャデ(ゾロアスター教寺院)もそうだったけど、ゾロアスター教の中は、シンプル。何もない。
メイボッドの古城

チャクチャクからまた車で移動し、メイボッドの古城の古城へ。入場料150万リアル/人。

メイボッドの古城頂上からのメイボッドの町並み。こちらも遠くまで、茶色の建物が続く。昔から、景色はあまり変わらないのだろう。

古城には、窓もついていて、そこからも町並みがよく見える。

メイボッドの古城のあとに連れて行かれたキャラバンサライ。お土産屋や食堂になっていただけで、特に見どころはなし、、、
メイボッドの鳩小屋

左の円筒形の建物が鳩小屋。昔、鳩の糞からリンなどを集めていたみたい。肥料などに使っていたのだろう。

観光用に作られたのか、鳩が住み着いた形跡はないけど、天井は高く、なかなかすごい建物。
宿に戻る

14時頃に宿に戻る。8時半に出発したので5時間半ほどのツアー。20ドル+5ドルチップ。なかなか良かった。運転手のモチタバくんと一枚。謙虚で良い感の人だった。だから、宿から依頼が行くんだろうね。
沈黙の塔

15時半から沈黙の塔に、再び、モチタバくんの車で行くが(往復400万リアル)、映画撮影が行われていて、近づけず、、、残念ながら、時間もないし、諦めざるを得ず。
ここは、もともと、ゾロアスター教徒の鳥葬の場として、使われていたところ。1930年代に鳥葬が禁止されてしまったので、今は使われておらず、人が亡くなったときは土葬。
テヘランへ

タクシーで(200万リアル)、バスターミナルまで移動し、22時発のバスでテヘランへ。これまで乗ったバスと比べて、少しだけ席が狭かった。

朝4時半頃、一度だけ、休憩。
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