| 宿泊地(宿) | エスファハーン② (Amir Kabir Hotel) |
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| 日付 | 2025/04/30(土) (5日目/11日間) |
| 旅行者 | ![]() |
エマーム広場観光
朝8時20分くらいから朝食。時間遅め。9時半に外に出て、エマーム広場を目指す。宿の眼の前の通りの真ん中に、遊歩道みたいのがあっていい。ブラックベリーの木みたいのが、沢山実をついけていて、道路に沢山実が落としていた。食べてみたが、美味くはない。
エマーム広場
反時計回りに、アーリー・ガープー宮殿(世界遺産)→マスジェデ・エマーム(世界遺産)→マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー(世界遺産)と回ることにした。
アーリー・ガープー宮殿(世界遺産)
入場料250万リアル/人。イランで最初の高層建築。バルコニーは18本の柱で、屋根を支えている。あまり見ない変わった形をしている。
バルコニーの中心には、池があったよう。ここから、シャーが眼下で行われているポロの試合を見ていたとか。
正面には、マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー(世界遺産)が望める。
右側には、マスジェデ・エマーム(世界遺産)も見える。
最上階に音楽堂もあるのだけど、工事中のためか、入れなかった。残念。音楽堂の独特な形をした屋根を見てみたかった。
一階では、タイルが売られていた。土産物屋は、エマーム広場の周囲に、たくさんある。
マスジェデ・エマーム(世界遺産)
入場料250万リアル/人。イスラム芸術を極めた建物。王の寺院と呼ばれている。1612年に着工し、完成まで26年もかかったとか。
写真は、広場に面したエイヴァーンの天井の鍾乳石飾りは見事。入口の上には、モザイク文字で、大帝の名前、完成年(1616年)、建造者の名前が記されている。
入口のエイヴァーンはメッカの方向を向いておらず、中庭の先に、メッカの方向を向いたもう一つのエイヴァーンがそそりたっている。
正面のエイヴァーンの奥には、中央礼拝堂がある。
7色の彩色タイルで覆われた天井ドームは美しい。このドームの中心で手を叩いてみると、建物全体によく響く。
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラー(世界遺産)
入場料250万リアル/人。王族専用のマスジェドということで、こぢんまりとしている。入口を入って、少し廊下をあるくと、その突き当りにドームがあるのみ。庭などもない。
ただ、そのドームは、先程のマスジェデ・エマームより、きれいかも。
1601年の着工から、完成まで17年かかったとのこと。他のドームが青を基調としているのに、ここは、黄色っぽい模様になっている。
マスジェデ・シェイフ・ロトゥフォッラーの廊下。
宿に戻る
帰り際に、ハンバーガー屋で、サンドイッチを買って、宿の中庭で食べる。
長細いサンドイッチ。肉と野菜が挟み込まれて美味しい。飲み物は売店で、購入。ぶどうジュースと、ザクロジュース。
夕方から、ハンマーム博物館へ
涼しくなってきた夕刻から、アリー・ゴリー・アーガーのハンマーム博物館に歩いて行ってみたら(宿から近かったこともあり)、閉まっていた。
途中に、バラの花びらから、エキスを抽出しているお店あり。ジュースみたいに飲むようだったけど、試させてもらったら、あまり美味しくはなく、、、
夜行でヤズドへ
地下鉄がすでに終了していたこともあり、宿のスタッフに、snappでタクシーを呼んでもらい、宿からタクシーで北バスターミナルまで移動。70万リアル。
23時半のバスでヤズドへ(実際の出発は、遅延して0時20分)。こちらのバスも席の幅が広くて快適。室内も寒くなく、熟睡できた。
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