エリア・国 | 東アジア (チベット) |
宿泊地(宿) | ラサ3日目 (ヤクホテル) |
日付 | 2018/01/01(金) (4日目/11日間) |
旅行者 |
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デプンゴンパへ
ガイドとは、朝9時半に宿のロビーで待ち合わせをして、宿前からタクシーでデプンゴンパへ。ラサ市内の移動の場合の足は、ツアー代に入っていないので、タクシーを利用。宿からデプンゴンパまで50元。
デプンゴンパは、ジョカンから北西に12kmほど行ったところにあるゲルグ派の6大寺院のうちの一つ。ちょっと、坂を登ったところにあるので、ラサの市街も見渡せる。
デプンゴンパの入場料は60元/人。
どこのゴンパもそうだけど、入り口でサンを焚いている。
チベタンもだいたい同じルートをたどっているので、彼らと一緒に歩く。途中、ビニール袋に入った灯明用のバターを購入。確か10元。
ガンデンポタン(寝殿)
ここは、ポタラ宮の増築工事が終了するまで、ダライ・ラマ5世の寝殿だったところ。
ガンデンポタンから、ツォクチェン(大集会殿)の方向を見たところ。
タンカ台
タンカ台。デプンゴンパで有名なのは、夏のショトゥン祭での大タンカの開帳。ここで行われる。
ツォクチェン(大集会殿)
密集した白壁の建物の間を通って、ツォクチェン(大集会殿)へ。
ツォクチェンの1階には、ダライ・ラマ3世とダライ・ラマ4世の霊塔があるなど、デプンゴンパの中心になる建物。
デプンゴンパから眺めるラサ市街。
ロセリン・タツァン
顕教を教える学堂。
ロセリン・タツァンの奥のゴマン・タツァンでは、モンゴル人としてラサに潜入した日本人の西川一三が学んでいた。
デプンゴンパからセラゴンパへ
乗合バスで、セラゴンパへ移動。デプンゴンパの駐車場から乗り合いバスが出発する。タイミングよくそれほど待つこともなく出発。
昼食
セラゴンパの前にある食堂で昼食。牛肉麺。ガイドが選んでくれたローカル食堂。
セラゴンパ
入場料50元/人。セラゴンパはジョカンから北に8kmほど行ったところにある寺。こちらもデプンゴンパと同じくゲルグ派6大寺院のうちの一つ。最盛期には5500人も学んでいたようで、日本人の川口慧海や多田等観もここでチベット仏教を学んだ。
食堂から、参道を歩いていく。
セラゴンパの入り口には、露天商がいくつかあり、ヤギの胃袋?でつくられたツァンパ保存用の袋とかも売られていた。
セラゴンパの門
門の左側に、荷物検査コーナーがあり、そこから入場。
門をくぐっても、寺まではちょっと距離がある。セラゴンパに入ってからは、印経院、チェ・タツァン、ツォクチェン(大集会殿)、中庭という順で回る。
チェ・タツァン
主尊は、一風変わった馬頭観音像で、子宝にご利益があるらしく女性の巡礼者も多い。
問答修行中
チェ・タツァンの東側の白砂の広場で、坊さんたちが問答の稽古中。
カメラでの写真撮影は禁止だけど、ケータイはOKということなので、みんなケータイで写真撮ってる。
チェ・タツァンに祀られている文殊菩薩は、右側を向いており、ここでの問答の修行に耳を傾けているとのこと。
セラゴンパから宿へ
セラゴンパの前で白タクを捕まえて宿まで。30元。帰宅ラッシュのタイミングなのか、大渋滞で、うんともすんとも。全然動かない。16時くらいに宿に到着。
宿についたと思ったら、宿の眼の前で、電気工事中。このエリア一帯、停電中、、、
ジョカン
宿にいても電気がつかえないので、バルコルを2周ほどする。
相変わらず、ジョカン前では、みんな五体投地。
夕食
バルコルの奥にあるマケアメへ。
マトンの焼き肉、スープ、ビールを頼んで、190元。結構、払ったなぁ。英語がなかなか通じなくて、ご飯のおかわりひとつもけっこう大変だった。タシ1レストランのほうが英語通じる。
マケアメの内部。装飾は、チベット風で、調度品もなかなかよさそうなものが揃ってる。
マケアメから、バルコルを眺めたところ。夜もふけ、人通りは少なくなっている。
ジョカン
夜中の五体投地。
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