エリア・国 | 東アジア (チベット) |
宿泊地(宿) | ラサ4日目 (ヤクホテル) |
日付 | 2018/01/02(金) (5日目/11日間) |
旅行者 |
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ガンデンゴンパへ
朝8時半にホテルロビーに集合し、車でガンデンゴンパへ。ラサから50kmくらい離れているため、高速道路で移動。あちらこちらにオービス?があるため、かなりの安全運転を強いられる。
ガンデンゴンパ
高速道路を降りてから、つづら折りの道を上がっていくと、ガンデンゴンパが見えてくる。ここの入場料は、50元/人で、つづら折りの道に入る前にある小屋で支払う。
こちらも、ゲルグ派の6大寺院の一つで、ツォンカパによって1409年に創建された。ここの寺も、1950年代の人民解放軍の侵攻やその後の文革で、徹底的に破壊され廃墟となったが、今は、復興がだいぶ進んで、寺らしくはなっている。
ガイドが言うには、黄色い色の建物が破壊から免れたものだとのこと。
巡礼者が続々と集まってくる。
サン(香)
駐車場につくと、サン(香)の物売りがいたので、ひと枝購入(10元)し、お清め。
ガンデンティパ、ツォクチェン(大集会殿)、ツォンカパ霊塔殿という感じに見て回る。2時間位の見学。
キッチン。寺には、だいたい大きなキッチンがあり、ここで坊さんたちの食事やお茶が用意されている。
黄色い壁の建物が、人民解放軍の破壊から免れたもの。大半の建物は新しい。
ガンデンゴンパに続くつづら折りの道。標高4200mからの眺めはなかなか。
休憩所で
広い休憩所で、トゥクパ(5元)とミルクティーを頼む。結構寒かったので、体があたたまる。
多くの巡礼者が訪れることもあり、食堂も大きい。
ノルブリンカへ
ガンデンゴンパを見終わった後、ラサに戻り、ダライ・ラマ7世が1740年代に造営を始めたダライ・ラマの夏の離宮であるノルブリンカへ。入場料は60元/人。
ケルサン・ポタン
ケルサン・ポタン(8世の離宮)、チェンセル・ポタン(13世の離宮)、ケルサン・ディ・キェル・ポタン、タクテン・ミギュル・ポタン(14世の離宮)、ツォキルポタン(湖中楼、外だけ)という順に見て回る。
写真は、ケルサンポタン。
タクテン・ミギュ・ポタン
ダライ・ラマ14世が亡命前の3年間だけ住んだところ。1956年に竣工したため、内部の作りは比較的近代的。ロシアから送られたラジオやインドのネール首相から送られたレコードプレーヤーなども飾られている。当時の歴史を垣間見れて面白い(ただ、説明文の類は無いのでガイドからいろいろ聞くしか無い)。
ダライ・ラマ14世の姿絵が壁に書かれている部屋があるが、公式にそのようなものがあるのは、ここだけなのかな?(近づけないようになっているけど)
チャクポ・リ(薬王山)
チャクポ・リへ続く参道の前まで、ガイドに連れて行ってもらって、そこで本日のツアーは終了。
参道は目立たないのでわかりにくいと思う。その参道の両脇では、ツァツァなどが売られてる。それらを眺めながら進んでいくと、磨崖石刻に到達。大小1000体を超える仏像が彫られているとのこと。
市場
チャクポリから歩いて宿に戻る。途中、市場があったので入ってみた。この辺は中国人街のせいか、普通の中国の市場みたい。物資は豊富、なんでもある。
ポタラ宮展望台から
市場を過ぎると、ポタラ宮が。昨日登れなかった展望台からの景色。観光客が多く、順番待ち。歩き方には、ここに上がるのに2元と書いてあったけど、タダで上がれた。冬だからかな。
かつては、ここがラサの西の端であった。
こちらは、ポタラ宮前の広場にある池からの風景。
夕食
一休みしたのち、19時半頃からタシ1レストランで夕食。階段を上がった2階にあるレストランで、なんか入りにくい入り口。
旅行者というよりは、現地のチベット人が主に使っているレストランかな。ヤク肉の炒めもの、ご飯、ハンバーガーなどを頼んで、72元。
タシ1レストランの中。
スーパームーン
ジョカン with スーパームーン。
タシ1レストランの帰りにジョカンを覗いてみたら、あらまぁ素晴らしい月が(この写真に月ははっきり映ってないけど)。
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