エリア・国 | 東アジア (チベット) |
宿泊地(宿) | シガツェ2日目 (ヤクホテル) |
日付 | 2018/01/05(金) (8日目/11日間) |
旅行者 |
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サキャ日帰り旅行へ
朝8時半にホテルロビーに集合し、サキャへ。10時45分にサキャ手前にあるチェックポストに到着し、10時50分サキャ到着。シガツェからサキャまで、2時間半弱。
標高は4200mくらいで、寒い。ギャンツェよりも田舎。
サキャ南寺
車を駐車場に止め、要塞のようなサキャ南寺へ。チベット語で灰白色の土地を意味するサキャは、カンティセ山脈とヒマラヤ山脈に挟まれたサキャ盆地に位置する半農半牧の小さな町。
サキャ南寺は、チベット仏教四大宗派の一つであるサキャ派の総本山で13世紀に建立されている。寺院は正方形の城壁に囲まれており、寺院というよりは、要塞と言ったほうがいいかもしれない。
サキャ北寺のほうは、これまた文革で徹底的に破壊されてしまい、ほとんど見ることころは無いので、見学せず。
赤銅色に塗られた壁には、白と黒のストライプが施されているが、赤銅色が文殊菩薩、白が観音菩薩、黒が金剛手菩薩を表している。サキャ派の特徴。
ラカン・チェンモ
停電で寺の中はかなり薄暗かったが、薄明かりの中に見る巨大な仏像や墓が並ぶ絵は身震いするくらい素晴らしい。また、仏像の裏では大蔵経が天井まで壁一面を覆い尽くしており、本堂を支える巨大な柱群も圧巻(内部の写真はないです)。
城壁にも登れて、1周できる。
お堂の後ろには、僧坊が立ち並ぶ。
サキャ北寺
サキャ南寺から見た北寺。一部のお堂が再建されてはいる。
昼食
12時45分位まで3時間弱見学。その後、寺の外にある茶館で、ヌードルを食べる。
隣のテーブルでは、ナンカルツォから農民が食事中。農作業のないこの時期に、家族で巡礼で来ているとのことだった。
シガツェ到着
13時40分にサキャを出発し、2時間20分ほどで、シガツェに到着。16時着。
シガツェに戻ってからは、ゾン周辺を歩くと、新年が近いらしく、タルチョの買い出しなどが行われていた。ヤギ肉もあちこちで売られている。
ヤギの頭も。ガイドは、ヤギの頭も、ヤクの頭も美味しくて好きとのこと、、、
この牛も食べられちゃうのだろうか。
こんな感じで、ヤギ肉が売られている。みんなお座りした態勢になっている。
雲が出てきたので、宿に戻る。
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