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ウッタラカンド,ガンゴートリ,ゴームク (ガンジス川源流)エリア:南アジア(インド) 期間:2011/04/30~2011/05/08

ガンジス川の源頭部を祀ったヒンドゥー教の聖地ゴームク。子供の頃にTVで見て以来憧れの場所だったのだが歩き方にも載らないほど辺鄙なヒマラヤ山中、夏はモンスーンで山中の道路が崩壊し10月半ばを過ぎると雪に閉ざされる。唯一状態が安定する5~6月は仕事が繁忙期という訳で中々行くことが出来なかった。ところが今年は珍しくGWをフルに休めそう。チケットも安価に手に入りそうって訳でGW2週間前に急遽出発を決めた。
情報収集に掛けられる時間が少なく色々不安だったのだが、ゴームクと怪峰シバリンガを思う存分眺めることが出来た。残念ながらゴームクの更に奥の仙境タポバンにはたどりつけなたっかがまぁ満足満足。また行けばいいさ。

※無精者に付き詳細は順次公開予定です。

費用

旅費(航空券除く)

 ・トーマスクック(デリー空港)で40USD=1840Rs (1USD=45Rs)

 ・シゲタトラベル(メインバザール)で10000JPY=5000Rs (1JPY=0.5Rs),100USD=4600Rs(1USD=46Rs)


合計:11440Rs=22880円 まぁ基本、山篭りなので1週間でこんなもんでしょう。

航空券

航空券

エアインディアを利用旅人舎より購入。GWにこの価格で直行便は安い!


11年4月30日(土) AI 307 NRT 東京(成田) DEL11:30 17:15 ニューデリー

11年5月7日 (土) AI 306 DEL ニューデリー NRT21:10 08:25 東京(成田)翌日着


海外航空券代金  80,000円

成田空港使用料   2,540円

燃油費       17,200円

現地空港税等 3,300円

発券手数料   3,150円

合計       106,170円


※旅人舎の旅行確認書にはエアインディアはリコンファームが必要と書いてあったが実際電話したらリコンファームは今後一切必要ないとのことです。心配な人は電話したほうがいいと思うけど。


列車チケット

デリー~ハリドワール間の列車チケットを事前に予約した。


・デリー~ハリドワール(4/30)

シゲタトラベルにメールで代行予約をお願いした。


TRAIN#2205 NEW DELHI @23:55PM / HARIDWAR @04:00AM

CLASS 2A=517RS+200RS(手数料)

手配代金:717RS=1500YEN


・ハリドワール~デリー(5/6)

ClearTrip経由でネット予約


TRAIN#14042 Haridwar Jn (HW)@23:10PM / Delhi (DLI) @8:07AM

CLASS 2A=Rs. 522

+IRCTC Service Fee Rs. 20.00

+Cleartrip Service Fee Rs. 20.00

+Transaction Fee Rs. 10.11

=Total 572.11Rs

ビザ

VISA代

いつもは自力で取りに行くのだが時間がないので旅人舎に任せた。


VISA申請代行費用 7,000円


旅人舎への申請から取得まで1週間かかる。

追記

実はこのエリア天候の不安定さに加え2008年より施行されたお役所の訳の解らん入場制限の為すっかり行く人が少なくなってしまい情報も少なくなってしまった。2011年時点でのパーミットの詳細は下記。


申請場所:ウッタルカーシの森林局(DFO 通称フォレスト)


     ※1 ウッタルカーシのタクシー運転手の中にはパーミットはガンゴートリで取れるので問題ない

       と抜かす奴がいるがアテにならない。実際何人もウッタルカーシ返しを食らってるので

       必ずウッタルカーシで申請を行うこと。


     ※2 フォレストのオフィスはもはやウッタルカーシとは言い難い場所にある。

       私はタクシーで行った。歩く場合は40分程度、分かれ道がわかりにく上にかなりきつい坂を

       登ることになる。必ず現地の分かってそうな人に場所を確認しておくこと。

       

営業時間:フォレストの営業時間は月曜~金曜 10:00~16:00 まで

     ※3 インドの役所は勝手に早く閉まったりするので早めに行くべし。

     ※4 【注意】日曜はフォレストそのものが休みなので申請は出来ない!不便!


必要書類:パスポートのコピーX1,ビザのコピーX1,申請書はフォレストでくれる。

     フォレストにはコピー機なんて洒落たものはないので事前に必ず用意。

     ※5 申請書にCircumstances を一筆書くようにと求められたがなんじゃそらと

        思ってたら,「私は自己責任で入山します,何があっても森林局には責任は

       ありません。」って書けって言われた。それってCircumstancesなのか?


申請料金:二日間で600Rs(これがポーターを含むかどうかは判らない)

     ※6 延長の場合は下山後ガンゴートリのゲートで延長日数X250Rsを支払う。

     ※7 タポバン,ナンダンバンに行く場合は別途パーミッションが必要だが

        ウッタルカーシのフォレストでは取れない。ボジパサのポリスで取得

        出来るらしい。


人数制限:ガンゴートリ国立公園は一日の入場者数を150人までと定めている。これには

     ポーターやサドゥ(修行僧)をも含むので巡礼の最盛期(5月後半~7月)は許可書

     が降りない場合もある。


という訳ではっきり言ってフォレストとしてはゴームクに観光客をあまり入れたくないというのが真意のようだ。買収も泣き落としも効きそうにはないので予め覚悟しておこう。


あ、あとこの制度/値段は予告無く変わるのでその点ご留意頂きたい。施行されて3年目だが料金改正3回目だし。

ガイドブック・許可書など

Lonely Planet Trekking in the INDIAN HIMALAYA

10年の空白を経て2009年に突然新バージョンが登場したこのシリーズ。さぞかしガンガー源流域にも詳しかろうと思ったらそこまで詳しく書いてない。特にゴームクの説明は投げやり。

ガンゴートリ国立公園入域パーミット

これが、悪名高きパーミット。白い紙は入り口で提出。ピンクの紙は半券貰って下山時に提出。途中でなくすと偉いことになる(らしい)

スケジュール

4/30 成田 ~ デリー

5/1 デリ~ハリドワール(夜行列車)~ウッタルカーシ(バス)

5/2 ウッタルカーシ ~ ガンゴートリ(乗合ジープ)

5/3 ガンゴートリ ~ ボジパサ(徒歩)

5/4 ボジパサ ~ ゴームク ~ ガンゴートリ(徒歩) ~ ガングナーニ(乗合ジープ)

5/5 ガングナーニ ~ リシケシ (バス)

5/6 リシケシ ~ ハリドワール(乗合タクシー) ~ デリ(夜行列車)

5/7 デリ― ~ 成田

5/8 デリー ~ 成田 (午前着)


2011/04/30 : デリ→ハリドワール(インド) : デヘラドゥンエクスプレス Class 2A

23:55分デリー発~4:00ハリドワール着の夜行列車。上から2番目のクラス(2A)の空調寝台。とっても快適。コンセントで充電もできます。1500円(日本からデリーのシゲタトラベルに依頼)

2011/05/01 : ウッタルカーシ(インド) : ホテル・ヒマンシュ

ガンゴートリ行きの乗合ジープ乗り場手前。1泊300RS。従業員がヒンディーしか喋れないのでちょっと困った(チップをくれと言ってる気もしたが良くわからん)が、TVも付いててお湯も出て300RSなら問題ないんじゃないかな?

2011/05/02 : ガンゴートリ(インド) :

山開き前のガンゴートリは閑散としていて旅行者にとっては買い手市場。同じ乗合ジープのオーストラリ人が叩きに叩いて一泊200RS。お湯はバケツ1杯30Rs。電気は19時~22時まで。 ※ガンゴートリはオフシーズンは電気がきません…。停電の影響で携帯も使えなくなる。

2011/05/03 : GVMN コッテージ(インド) : ボジパサ

標高3850mのボジパサ。まぁまともな宿はなく。ここか、アシュラム(僧坊)に泊まることになる。GVMN(ガルワール開発公社)のほうが幾分清潔。ダブルルームとシングルルームは嵐で屋根をふく飛ばされて閉館中。ドミトリーのみ。一泊300Rs。電気も電波も来ません。

2011/05/04 : ガングナーニ(インド) : 不明

ガンゴートリから来た場合、左手側の丘の上この町で最も大きいと思われる建物。従業員はとっても親切でフレンドリーだが多少天然。1泊250Rs。この町は公共の温泉が有るので風呂に関しては気にしなくても良い。電気は町のホテルのうちこの宿を含む2件は発電機を持ってるといった状態。携帯は通称モバイルポイントと言う場所でのみ通じる。

2011/05/05 : リシケシ(インド) : サードアイゲストハウス

山暮らしでルピーがだぶついてきたので豪華にエアコン付きの部屋に泊まる。メインロードからラクマンジューラへのショートカットの小道に入り口がある。ガンガービュー/エアコン/TV付きで700Rs。但しリシケシのラクシュマンジューラエリアは停電が多いのでせっかく払ったエアコン代は無駄になったのであった。

2011/05/06 : ハリドワール→デリー(インド) : ムースリーエキスプレス Class 2A

寝台列車。日本からネット経由で予約したら、下段ベットの筈が上段になってた。しかし2A クラスの寝台は割とゆっくりできてホテル替わりになるから便利だわ~。546Rs。

2011/05/07 : デリー(インド) : ヴィーナスゲストハウス

最終日。おっさんなので灼熱のデリーで12時間宿無しは辛いと考え客引きに言われるがまま付いていく…。エアコン付きで600Rs。冷蔵庫とTVも有ったが。TVは電源の先が裸線になって放置されており、冷蔵庫に至ってはは電源ラインがどこかも判らなかった。まぁ冷房がついたから良しとしよう。メインバザールでは珍しく12時チェックアウト。半日しか泊まらない私には関係ないけど…

2011/05/08 : デリー→成田(インド) :

夜9時出発、朝8時到着の便です。エアインディアはビール沢山くれるのがよいですね…。 しかし前はキングフィッシャーだったのに…。

みやげもの

インスタント食品各種

経済発展によりこういうインスタント食品も増えてきましたね。ベジタリアンカレーが40~60Rs。チキンやマトンのカレーは60~100Rs。背後の白いモチみたいなのはイドリと言う南インドのパンのような物(の素となる粉)で18Rs。デリーメトロ Redline Indrarok駅のBIGBAZZAR(スーパーマーケット)で購入。

チャッパル(サンダル)

インドと言えばサンダル。デリーのメインバザールには革のサンダル屋が軒を連ねる。生き馬の目を抜くメインバザールでサンダルを適正価格で買うには相当の根性と時間が必要となる。根性はあったも時間が無かった私は400Rsも払ってしまった。まぁ奥さんが喜んでくれたからいいか。

ウッタラカンド ロードアトラス

ウッタラカンド州は観光資源に恵まれ治安も安定しているのだが何故か情報が非常に少ない。現状一番詳しいと思われるロンプラのインディアンヒマラヤの地図を見てても「はてこの街は割とでかいがどこなんじゃ?」と言う場面に出くわすことがある。という訳で現地版の地図ですよ。ロンプラにも載ってない観光地をフューチャーしてたりするので結構興味深いです。ガングナーニの雑貨屋で購入。50Rs。

記録写真

ガンゴートリ国立公園ゲートからシブリングを望む


ガンゴートリの街から20分程。ここでパーミットを見せて入山申請。


ボジパサに到着


ガンジス川沿いに約6時間程上りボジパサ到着。これは異例の遅さで健康な男子なら4時間程度。途中丸木橋が数ヶ所ある以外は特に難しい場所はない。
※ロンプラには途中のチルパサで一泊できると書いてあるが2011時点でチルパサはDFOの詰所以外は全て廃墟化していた。


ゴームク。この氷河がガンジス川の源


ボジパサで一泊してガンガー沿いに登ること2時間。ここがガンジス川の最初の一滴(?)。
この氷河を越えるとシバリンガB.Cのあるタポヴァンへ。今回は断念。


怪峰シバリンガ


標高は6000m台でこの辺ではあまり高くないが形が特徴的で迫力がある。


温泉の街ガングナーニ


ガンゴートリからジープタクシーで3時間ほど下った所にある街。ロンプラにも載ってない。そこいら中に温泉が有る。写真は寺院の前庭部でコレも温泉。


おまけ ジャマーマスジト前に居たヒジュラ


ヒジュラはインドのニューハーフというかオカマというか…。



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    • テントの支柱を押さえる石をもう少し大きいものに代え少しだけテントを強化させ、寝袋を広げて中にもぐりこむ。正直快適ではない。この日の夜は、とてつもない雪と風で、全然寝られず。高山病の薬を飲んで大丈夫かと思っていたけど、夜中に高山病が発生して苦しかった。

    • 昼も過ぎていたので、本堂の前の揚げ物屋で、ソーセージの揚げ物(2元)と千切りジャガイモの揚げ物(1元)を食べる。

    • 当初、宿泊予定であったスムド。チョクドからちょうど1時間で到着。村の雰囲気はチョクドの方が個人的に好き。大きさは5~6軒という感じでチョクドと同じくらい。ここは2つの川の合流地点になっており谷が大きく開けている。もう一方の川を1kmばかり進むとシャンゴンパにいけるらしい。ただ、このゴンパは新しいという話をチョクドの主人などから聞いていたので行かなかった。古いゴンパはかなり川を上らないといけないとのこと。 村の真ん中にある橋は架け替え中であったけど、強引に工事中の橋を渡る(そうしないと川を渡れない…)。


    • みんなの憩いの場となっている。 船や鉄道などを眺めながら、贅沢なひととき。

    • 町を散歩していたら、少し日本語が話せる英語の先生の家に招待され、コーヒーをごちそうになる。

    • セブン-イレブンで売られていたOISHIブランドのサンドイッチ。買ってないけど。

    • ゴール地点周辺では屋台が出ており、お祭りの雰囲気。糖蜜の入ったドリンクを購入(5000ルピア)。

    • まだ、時間はあったので、トラブゾンの山側にある丘に行って見ることに。この丘からは、黒海と煉瓦色の屋根が連なるトラブゾンの街並みを一望できる。 ドルムシュで片道1.5TL。