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ラダックエリア:南アジア(インド) 期間:2003/02/27~2003/03/27

ラダックは「小チベット」とも言われており、チベット文化圏のなかでもっとも西に位置している。前回行った中国・四川省はチベット文化圏の東の端となる。中国共産党政権下で文化の圧搾にあったチベット本土に対して、インドに属していたためチベットではすでに失われてしまった文化・仏教が今も息づいている。「チベットよりチベットらしい」となんて言われることもある。

レーへの道はこの時期、雪で閉ざされており飛行機でしか入ることは出来ない。あえてこの時期に行くことを選んだのは、雪化粧をして蝋燭で夜空に浮かび上がるゴンパを見てみたいと思ったから。旅行者の少ないこの時期はより密度の濃い旅行が出来ると思ったから。当初、ムーンランドと言われる荒涼とした自然の厳しい場所を肌身を持って感じてみたいと思い、標高4000M以上のこの地域でのトレッキングも考えていたが、今期はインド全体で異常気象で、デリーでは寝袋が必要なくらい寒く、またラダックでは普段はほとんど降らない雪が大量に降ったこと、またそれにより6日もレー入りが遅れたなどして長期のトレッキングは断念。しかし2月の下旬にいくつかゴンパで行われるフェスティバルがあり、それを見学することができるなど非常に充実した旅行だった。

回った場所はレーを中心に西はダーまで(これより西側はパキスタンとの国境不確定地域になるので外国人の入域は禁止されている)、また、東はシャクティという小さな村までの範囲をまわった。実質ラダックでの滞在時間が2週間とちょっとしかなかったのでこのくらいが限度か?ちなみにラダック最大のゴンパであるへミスまで行く時間はなかった。

費用

飛行機代が103580円。これには日本-ニューデリー間、ニューデリー-レー間、ニューデリー-ムンバイ間の航空運賃が含まれる。学割を使用しているので一般の人は恐らくあと3万円ほど高くなる。日本-ニューデリー間の往復料金は68000円(45日FIX)。


一応今回12万円を旅行費用として考えていたが(トレッキングなどに結構費用がかかると思ったから)、実際には大してかからず。はじめに成田空港で8万円を$664に両替する。インドでルピーに交換したのは$450分。帰ってきたときに残っていたのは240Rsほど。ほぼ$450がかかったといってよいと思う。しかしこのうちみやげ物代が、な、なんと、11603Rs(約$248…デリーでの両替レートによる)かかっているので実質的な旅行費用は$202。日本円に換算して24331円となる。


・飛行機代 103580円

・インドでの純生活費 24331円(29日分)

・みやげ物費用 29872円…高すぎ。。


両替レート

デリーのメインバザールにある両替屋 $100→4730Rs.(3/2)

レーのState Bank of Indiaで $100→4680Rs(3/19)

レーのState Bank of Indiaで $50→2340Rs(3/20)

ボンベイの宿近くの両替屋 $100→4650Rs(3/24)

ボンベイの宿近くの両替屋 $100→4645Rs(3/26)


旅行人のガイドブックにはレーのState Bank of Indiaは冬場しかやっていないとかいてあるが夏場の両替もやっているよう。銀行員のおじさんが言っていた。ボンベイでの両替レートが悪くなっているのは湾岸戦争が始まったから。レーの両替レートの悪さはもともとっぽい。

航空券

以下の飛行機代はあわせて103580円。


海外航空券代金 74000円(日本-デリー往復68000円にデリー-ムンバイのワンフライト6000円をつけている)

海外航空券代金 22940円(うち1000円は手数料。これはデリー-レー間の往復)

航空保険料 2400円

現地空港税等 2200円

成田空港使用料 2040円


2/27 日本(12:00) → デリー(20:40) … エアーインディア

2/28 デリー(6:40) → レー(8:00) … ジェットエアウェイズ

3/21 レー(7:35) → デリー(8:55) … ジェットエアウェイズ

3/23 デリー(7:30) → ムンバイ(9:25) … エアーインディア

3/26 ムンバイ(15:20) → 成田(8:00+1) … エアーインディア

ビザ

雪降る2/24日にビザを九段下にあるインド大使館に申請に行く。11時ちょっと前に滑り込みセーフ。インド大使館は九段下の駅から歩いて5分くらい。堀に面した方が入り口。休み前のせいか待合室は満員。熱気であふれていた。ついたらすぐに番号札を取った方がいい。それから申請書と名前などを書く小さなカードを書く。必要なものはこの申請書と小さなカード、取得費用1200円、パスポート、写真2枚(パスポートの写真サイズかもしくはそれより少し小さくても良いとのこと)。受理される順番が最後から2番目だったので2時間ほど待つことに。そんなに待ちたくない人はもっと早く行きましょう。


受け取りは指定された日の4時から4時半。一般の人の窓口は一つで、そこに列をつくって順番を待つ。さすがにこれには余り時間はかからなかった。


歩き方や旅行人などにも収得方法がいろいろとかいてあるけど結構違うことがあったので注意。

・僕がとった観光ビザの場合、申請後2日でもらえる。歩き方には3日後、旅行人には翌日と書いてある。でも間に合わないとごねて翌日発行にしてもらっている人もいた。

・申請料金は1200円。旅行人には5500円とかいてあるけど1200円が正解。

ガイドブック・許可書など

Trekking in the INDIAN HIMALAYA・lonely planet

レー周辺の地図を探しに神保町のマップハウスに行ったら、この本を発見。情報はあればあるほどうれしいと言うことで購入。ちょっと高いかな。トレッキング専門の本なのでルートなどに関しては旅行人よりはかなり詳しい。トレッキングルートに関するルートタイムからどのような風景が望めるかなど、読んでいて楽しい。写真も数少ないが載っていて実感が湧きやすい。でもこの時期についての記事はない(涙)。当然、チャダルについての記事もない。

旅行人ウルトラガイド・ラダック・高木辛哉・旅行人

かなり詳しい。以前からこの地域に興味があったのでこの本を買ったのは2年程前。今回やっとこの地域への旅行が実現。2009年までの現地の祭りについての日程も載っているなど本当に役に立つ。あとは現地で詳しい地図を手に入れれば鬼に金棒。個人的にはコストが少し高くなってもカラーの写真を載せてもらいたかった。そうした方がそこに住む人の表情やゴンパの様子がもっとわかり易くなったと思う。

スケジュール

宿泊地

ニューデリー - 6泊(2/28~3/4) -

レー - 4泊(3/5~3/8) -

ダー - 2泊(3/9~3/10) -

ラマユル - 2泊(3/11~3/12) -

ワンラ - 1泊(3/13) -

レー - 1泊(3/14) -

シャクティ - 1泊(3/15) -

マト - 3泊(3/16~3/18) -

レー - 2泊(3/19~3/20) -

ニューデリー - 2泊(3/21~3/22) -

ムンバイ(ボンベイ) - 3泊(3/23~3/26) -


ワンラ、シャクティー、マトには宿はないので、テント泊。頼めば民泊も可能なような気もするし、ゴンパに泊まることも可能だと思った。



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    • 氷河の「氷平線」が見えるほど広大。


    • 夜の大聖堂前の広場(ペリスティル)。ファイヤーショーのクライマックス。口から火を噴いた直後。


    • トンコナンハウスが立ち並ぶ。

    • 5時50分、ゲートオープン。みんなでぞろぞろ歩いて、飛行機まで移動する。飛行機に乗り込んでみると、席は14Fの非常口脇だったので、広い。なんか得した感じ。隣は杭州からの男二人組み。iPadにいろいろガイドブックを入れてきていたけど、どうも都市間の移動時間がよく分からないようだったので、歩き方を見せてあげる。



    • やることもないので遅い昼食。軽くトマトヌードルスープ。これもうまかったねぇ。