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釜石市・大槌町(東日本大震災被災地)、早池峰山エリア:日本(岩手県) 日付:2011/05/02 (3/6)

釜石市街から両石地区へ







釜石市両石地区

釜石市街から歩いて約1時間で両石地区に到着。ここ両石地区では、津波は防波堤を越え、さらに一部の防波堤をなぎ倒し、集落を根こそぎさらっていった。

































釜石市鵜住居(うのすまい)地区

両石地区から徒歩約15分で鵜住居地区へ。釜石市街で話を聞かせていただいた方がこの鵜住居地区の方だった。見渡す限りの瓦礫。そこに街の息吹は全く感じられない。しかし、時間はかかるかもしれないが、またいつかここにも人々の笑顔が戻ってくることを信じたい。















大槌町

鵜住居に来て、若干の疲れもあり、さらに台風並みの強風が吹き荒れる天候の為、崩れた家屋でガタンガタンとトタンが今にも引きはがされそうで、下手をすると強風にあおられたトタンや瓦礫が私を襲ってくる恐れもあり、釜石市街へ戻ろうかとも少し考えた。しかし、この先にある大槌町は町ごと津波にさらわれた被災地として報道でも見聞きしており、今回の旅の計画時点でその現場を見ておきたいと思っていたのと、さらに昨日釜石市街で会った被災者の方から「大槌町は見に行った方がよい。」「写真を撮るだけでなく被災地の状況をみんなにも伝えて欲しい。」と言っていただいていたので、思い直し、半ば好奇心、半ば使命感のような感じで行くことに決める。そして休憩時間も入れて1時間弱で大槌町に入る。ここでは津波の他に火災の影響で延焼した家屋もあるようだ。自衛隊員がその原因になったであろう、プロパンガスのタンクを回収し、積み上げていた。
大槌町の惨状は、釜石市街、両石地区、鵜住居地区ももちろん酷かったが、それらの地区よりはるかに広範囲にわたるだけに、瓦礫の平野と化したかつて「街」に感傷を抱く以前に自然の猛威に対する人の無力さを感じた。
もし神がいるとしたら、何故にこのようなこのような酷い仕打ちをするのか。神はいないのではないか。それでも神は、信じる人にとって、これからもその人の心のよりどころになり続けるのであろう。








































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    • 21:05(ネパール時間で18:50)、昆明空港に到着。約2時間半のフライトだった。