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ウルル(エアーズロック)・ケアンズエリア:オセアニア(オーストラリア) 日付:2010/09/04 (9/10)

前夜は雨が降った。未明まで降っていたようだが、6:30に起床すると雨は止んでいた。しかし、どんよりした天候だ。


トイレ近くの洗面台に、中指の長さ程度の小さなヤモリのような生き物がじっとしていた。


シークレット・ガーデントレッキング


シークレット・ガーデンと呼ばれるトレッキングルートを歩いてみた。起点はBeach Hireのちょっと先。熱帯雨林の中を歩くルートで雨上がりなので滑りやすいが、起伏はほとんどない。鬱蒼としたジャングルも鳥のさえずりが心地よい。



ホームページで見た地図(といっても上空から撮った島全体の写真にルートの線が引かれたアバウトなもの)では、ぐるっと一周するルートなのだが、20分位歩いたところで、先にトレイルがなくなってしまった。仕方ないので来た道を戻る。周遊する場合、右回りか左回りかを選択することになる分岐があるはずなのだが、結局それがどこか分からなかった。


フィッツロイ島最高峰までトレッキング

フィッツロイ島最高峰(標高269mらしいが山の名前は分からない)へトレッキング。
9:45位に出発。しばらくはキャンプ場の先の狭い未舗装の車1台通れる道を歩いて行く。木々に囲まれていて展望はない。徐々に高度を上げていき、30分位で展望が開け、眼下に海も見えてくる。さらに進むと右側に頂上への階段、直進は灯台方面の分岐がある。ここはまず灯台へ向かう。


右手上方には頂上方面の山。草原上の斜面に岩石が林立し、屋久島の宮之浦岳を思い出す。



頂上方面を望む。まずは灯台まで行って、この後、頂上に登る予定だ。



灯台には10:30前に到着。灯台からの風景は眼下に大海原が広がるが、天気が曇っていることも影響してか、絶景と呼べるほどのものではない。



灯台をぐるっと左周りに周ると反対側にでっかいトカゲと遭遇。鼻から尻尾の先まで2m以上は間違いなくある。呼吸音がし、明らかに警戒している。でも不思議と私と友人は全く恐怖心はなく、数mの距離を保って、しばらくこの巨大トカゲを観察することにする。



しばらくトカゲはじっとして動かない。数分後、我々が敵ではないことを察したのか、ゆっくりと数m先の灯台の土台の方へ動き出した。我々は静観していたが、土台のトンネル状の隙間に入っていきそうになったところで、我々もゆっくり後を追った。すると、トカゲはまた警戒したのか歩みを止めてこちらを伺う(写真)。すると友人が音を立てて動いた。その瞬間、トカゲはびっくりして、S字に丸めていた尻尾を鞭のように振りかざし、尻尾の先端が、座って見ていた私の手をわずかに叩くと、そのままトカゲは大慌てで土台の隙間に入っていった。私の手に当たったのは尻尾の先端数㎝だったため、それほど痛くなかったが、まともに食らっていたらケガをしていたかもしれない。



灯台を後にし、頂上まで行くことにする。天気も曇っていたのが、日が射す時間が増えてきた。先程の分岐で階段を上がり、しばらくはやや急な山道を登ることになる。山登りが好きな私にとっては、これまでの車も通れる道を歩くのは登山とは呼べず、登山といったらこういう道を歩くのが当然。やっと歩きごたえのある一般的な登山道になってきたなと思う。



灯台から寄り道しながらゆっくり登って約40分で頂上に到達。頂上の岩の上は展望360°。このトレイルはサミットサーキットと呼ばれているようで、この先にキャンプ場方面に続くトレイルがあるのだが、進入禁止のロープが張ってあり、先に進めない。やむなく、来た道を戻ることにする。頂上からキャンプ場までは寄り道せず歩いて1時間程度で到着。


シュノーケリング

ケアンズ行きの船は16:30出航予定。まだ3時間位時間があるので、テントを撤収し、キャンプ場前のビーチで最後のシュノーケリング。


曇りがちで直射日光が射さず、昨日より海は濁っているが十分楽しめる。



昨日に引き続きウミガメにも遭遇。食料となる海藻を求め、ゆったりと泳いでいく。



シュノーケリングは慣れたのか、ほとんど恐怖心がなくなった。



約1時間、この旅行で最後の海の世界を満喫して、シュノーケリング終了。



シャワーで体を洗い、さっぱりしてから、荷物をまとめて、レンタルしていたシュノーケリングセットを返しにBeach Hireへ。帰りの船のチェックインもすませ、まだ船の時間まで1時間位あるので、海辺でまったりする。
写真は営業時間終了後のBeach Hire。


フィッツロイ島からケアンズへ


桟橋の真下の海には大量の魚が群れをなしている。統制がとれていて右へ動くときはみんな右へ、上へ動くときはみんな上へ。でも、良く見ていると同じ方向へ動かないものも中にはいる。つむじ曲がりなのか(魚につむじはないが)、我が道を行くタイプなのか。人間界にもこういう人はいる(私?笑)。



船は定刻通りの16:30に出航。楽しかったフィッツロイ島を後にする。写真は船の操縦席。
出航直後はデッキ席に座っていたが、雨が降ってきたのでキャビン内へ。我々と同じテント泊だったイギリス人の青年とPoor Englishを総動員して何とか会話。理解できない部分も多々あったが、グレートブリテン島南東部のカンタベリー近く出身のこと、連れの女性はフランス人の彼女で二人ともスイスでリゾート施設関係(スキー場かなんか)の仕事をしていること、二人はバカンス中で(1か月くらいだったか)オーストラリアをレンタカーで旅していること、先日行ったグレートバリアリーフツアーでは船の中で宿泊し、ナイトダイビングはエキサイティングだったこと等々。彼の英語は私にとって非常に聞きやすくて良かった。


ジャプカイナイトツアー

明日を帰国日に控え、私は豪ドルの現金が余ったので、一人でツアーへ行くことにする。フィッツロイ島に行く前から現金が余ることは分かっていたので、あらかじめ候補のツアーを考えていたが、天気が良くないので、スターウォッチングや土ボタルを見るツアー、翌朝の遊覧飛行のツアーもリスクがあるので除外。消去法で、ケアンズ近郊のジャプカイ・アボリジナル・カルチュラル・パークで行われるアボリジニのナイトショー(ディナー付き)へ行くことにする。ケアンズの港に到着後、その足でフィッツロイ島チケットを予約してもらったAAOのオフィスへ18:00前に行くが、既に営業時間が終了している。そこで、先日ケアンズを散策している際に見つけたATSという日本人スタッフがいる旅行代理店へ行き、営業終了時間の18:00にギリギリ間に合い、なんとか予約してもらう。ただし、18:30に宿泊先のHides Hotel Cairnsに迎えにくるとのこと。ホテルに行き、先にチェックインしてもらっていた友人に報告。大急ぎで支度しホテルのロビーへ行くと、ちょうどお迎えがやってきた。


ツアーのマイクロバスにはジャプカイ・アボリジナル・カルチュラル・パークの日本人スタッフが乗っている。予約者のホテルを周り(このバスの客は全て日本人)、30分弱でジャプカイ・アボリジナル・カルチュラル・パークに到着。ウェルカムドリンクを飲み、開演まで土産物屋の中をブラブラ(外は暗いし雨が降っているので、ここしか行く場所がない)。しばらくしてショーの出演者(純血のアボリジニはほとんどいないらしい)にフェイスペインティングしてもらい記念撮影。19:20頃、ショーの行われるシアターに通される。写真はシアターの壁に描かれていたアボリジナルアート。



19:30ショーが開演。暗闇の中を「ガジャ」という大地や太陽などの魂を現したダンサーが躍る。続いて秋の夜を思わせる虫の鳴き声のBGMの中、ディジュリドゥという1.5m位ある木管楽器の低く震えるような音色の演奏が始まる。音色を響かせながら、選ばれた観客の肩の上にディジュリドゥの先端をのせ、セレモニーを行う。本来はこの後、外に出てファイアーセレモニーがあるようだが、外は雨模様ということもあって、シアター内で火おこし。帰国後、旅行代理店のホームページを見ると、「最後は20mの火柱」という記述がされているものもあったが、室内なので、ボッと火が付いた枯草(?)を足で消すパフォーマンスで終了。ちょっと残念。



シアター内のショーが約15分で終わると、ディナーとダンスショーを楽しむ会場へ移動する。
席は指定席。予約したグループが混在しない配慮?のため、私は一人席。しかも予約が一番遅かったからか、ダンスショーが行われる舞台からは一番遠い席。
ディナーはバイキング形式。肉、海産物、野菜等々、数十種類は用意されている。



おかわりは自由。種類豊富で味もグッドなので、少しづつ色々な種類の料理を皿に盛る。



最後はデザート。ケーキ類、フルーツ類も豊富。自分のお腹に相談し、食べ切れる程度のデザートを持ってくる。



ちょうど食事を済ませた頃、ダンスショーが始まる。食べながら座って観ている人がほとんどだが、食事も終わり、席が舞台から遠いので、みんなの邪魔にならないよう、舞台の一番前の端っこで立って観賞。ディジュリドゥの音色をバックに、ビブラと呼ばれる2本の木の棒を打ち鳴らしながら、掛け声をあげ、足でリズムをとり踊る。その後、観客数人が舞台に上がり火おこし、そして全員で歌いダンサーが躍り、最後はテンポの早い踊りが披露され、約30分で全演目が終了。



会場内で記念撮影タイムが設けられた後はショッピングタイム。私はトイレでフェイスペイントを落とし(多くの客はフェイスペイントをしたままホテルへ帰っている)、お土産屋でブーメランやディジュリドゥ、アボリジナルアートを見ながら、出発時間まで時間を潰す。15分くらいして、帰りのマイクロバスに乗り込みホテルまで送ってもらう。



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    • スペイン人一家のために演奏する宿のスタッフ。

    • 時間があればもっと先に進みたいが、19:00になったので、この景色が見られる所でストップ。

    • 離陸後しばらくヒマラヤの山々を眺めながらの展望フライト。


    • 寺の前には、売店が並ぶが、まだ時間が早いのか、オープンしていなかった。

    • 朝起きて、金が足りるか少々不安だったので、空港の両替所で3万円(=2,200元。13.64円/元)を両替する。旅の最初に両替したときに比べると若干レートが良かった。7時発の16元の空港バスで北京駅へ向かう。始発バスのためか満席。北京駅まで一時間ほどの乗車。

    • 8人のツアー客が、ラクダ4頭づつ2組に分かれ、各組にガイド兼ラクダ使いが付き、歩いて先導する。

    • 扉に描かれていた絵。

    • 「オンマニペメフム」と彫られた巨大な岩が奉納されているところ。人手じゃ運べないので、クレーンで運ぶもなかなかうまくいかず。