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キナウルエリア:南アジア(インド) 日付:2009/05/02 (8/12)

チャンゴからスピロへ


5時半起き。部屋の外を見ると、すでにバス待ちの人が集まってきていたので、急いで外へ。宿の並びでは食堂だけが開いていたので、ブラックティーを頼む(ミルク切れのため)。すべてを飲み終わる前に、バスが来た。バスは6時20分にチャンゴを出発。

バスは、マリン、ナコ、ヤンタン、リオなどを回りながら進む。ナコでは宿の隣の売店の主人、タクシードライバー、リオでは見送ってくれた少年に再会。

帰りの許可書のチェックはないのか、スピロのチェックポイントは通過。スピロには10時5分到着。


スピロ村


宿は幹線道路から30秒ほど入ったところにあるTHAKUR G.H.。200ルピー。トイレなどは共同。



宿の前には麦畑が広がっていていい。部屋の前に椅子を出して、青々した麦畑を見ながら一休み。



昼時なので、幹線沿いにあるモモ屋で、昼食。ちょっとハエが多かったが、久しぶりの肉の味。


カナム村へ


一息ついた後、目的のカナムまで行ってみる。日差しはそれほど強くない。スピロから幹線道路上を1kmほど歩き、橋を渡ったところから登り。



カナムへの上り坂で、汗があふれるように出てくる。



坂の途中で休んでいると、リコンピオに行くというおじさんが下りてきた。



村の入り口につくと、いきなり機織の場面に遭遇。写真を撮らせてもらう。



そこから数分歩くと、学校。少年3人が罰を受けているのだろうか、変な格好をしている。



細い路地のような道を歩いていく。機織の家が何軒か続く。



旅行人のチベットには、チベット色が濃いと書いてあったのに、最初に出くわしたのは、ヒンドゥー教の寺院。小さな寺院で管理人のおじさんが1人入り口のところで新聞を読んでいた。



それからちょっと行くと、次は材木屋(?)。



小学校かな?



喉が渇いたので、小学校の前の売店に入ってジュースを買う。学校前の売店のため、10ルピーの小さなパック入りジュースしかなくて飲み足りない。本当は水が欲しかったが、そのようなものも置いていない。



チベット系の顔立ちの子供たちは少なかったような。



かわいいね。


カナム村のゴンパ1号


そのまま、村を歩いていくと、ゴンパがあった。廃墟になりかけのゴンパで人はいない。赤と白を交互に使った色使いは独特で、また、三角帽子のような屋根が面白い。



谷を隔てた向こうに、ラブランという村がある。この村には塔が立っていて、近くで見てみたいとの思いもあったが、さすがに、ここから谷に下りて、もう一度登り返す根性はなかった。



2号ゴンパ。こちらも人がいないが、まだ手入れが行き届いている。ただ、ゴンパの脇にヘドロが溜まったドブがあり、臭いがひどい。 こちらも屋根が尖がっている。

人に聞くと、この上にまだゴンパが2つあるといういことで、坂を登っていく。



ゴンパを目指して坂を登っていると、チャイでも飲んで行けというので、ご馳走になる。おばあさんはグゥトリというドライフルーツを潰しているところ。



バナームというピーナッツみたいなお菓子をたくさんくれたので、それをつまみながらチャイを飲む。



ゴンパ3号。こちらも廃墟、というか大改修中。この村で一番大きなゴンパらしいが、左官職人のインド人が2人いただけ。ここから見える4つ目のゴンパである尼寺に行く。



こちらは、尼寺。



4つ目のゴンパにして初めて人に出会った。ちょうど昼時だったので、84歳になるここのゴンパのボスの部屋で、フライドライスを頂く。正直、味は、、、ので全部を食べきれず。ゴンパの食事は、当たれば大きく、当たらないとき正直つらい。



高台にあるので、眺めはいい。カナムの集落は尾根上に固まり、遠くに見える川の脇にスピロの村がある。



食後は、お寺の学校訪問。一部屋しかない教室。生徒は15人くらいの尼さんたち。



ただいま、英語で算数の授業中。みんなカナムの村の出身で、先生はラダックのチョングラムサルで勉強したそうだ。「length」と「long」の意味は同じかと聞かれ、「同じ」と答えてしまったが、良かったのかなぁ。

そんなことをしているうちに、3年に1度の祭りが寺のまん前で始まる。



尼さんたちは「ゴートが来る」とか言っていた。



年少の尼さんたちは、一列に並んで祭りを鑑賞。



2人の男が酒を飲みつつ、屋根を歩き回りながら豊作を祈っている(たぶん)。大量の酒を浴びるように飲んでいるため、こちらまで酒のにおいが漂ってくる。また、酒以外にも、大量のチャパティなどを屋根の隅っこに備えていた(すごい数のカラスがそれらを狙っていた)。




おすそ分け


祭りの終了後、祭りのために用意したチャパティなどは、お寺にも振舞われた。



みんなで分ける。



つまみ食い。


打ち上げ


村人が集まり、祭りの打ち上げ。みんなで酒を飲んだりしていた。私もチャイを一杯。



かごを被った陽気なおじいさん。酒でも飲んできたのかな。おじいさんの左側が祭りの舞台。



この村の建築物は、木と石を交互に重ねるタイプのものが良く見られる。


スピロ村に戻る


売店。ポテチを買って部屋に戻り、一休み。



一休みした後、今度はスピロの村に行ってみる。泊まっている宿の裏を登っていくが、どうも雰囲気が暗いというか、外国人慣れをしていないようで、会う人みんなに「どこに行くんだ?(たぶん)」と聞かれる。なんだか監視されているよう。カナムと違って英語もほとんど通じない。



ただ、カナムよりはチベット色が濃いように思う。



アニゴンパの入り口。



坂の途中に、ロバがいた。



10人くらいしか尼さんはいないらしく、カナムより小さそう。私が訪ねたときは、おばあさん2人しおらず。中を見させてもらう。祭られている写真の顔になんか見覚えがあるなぁと思っていたら、ラダックにあるヘミスゴンパのトップの顔であった。ヘミスゴンパと同じドゥクパ・カギュ派のゴンパ。



立派な木造建築があったので、写真を撮っていたら、おじさんから「go to the market」と言われ、凹む。



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    • ハリス湖の末端から、このトレッキングコースの名前にもなっているルートバーン(バーンとは小川という意味らしい)が流れ出ている。この先のトレイルは、写真の右方面からぐるっと大回りして、写真右上の平原に下り立つ。ルートバーン・フォールズ小屋は写真左上の山の稜線がV字になっている辺りにある。

    • 茶店のなかでみんな一休み。

    • 裏山をちょっと登ったところにキジ飼育施設あり、そこからビーマカーリ寺院全景を眺められるだろうと思い、山の中腹まで登る。寺院の古くなった部分はどんどん立て替えられている印象を受ける。ちょっと見たところ、古い部分は二棟の後ろにある部分だけだが、そこも改修中であった。

    • マウント・ジョンの麓にルピナスが咲き乱れる丘があった。

    • 20時半、バスがオトガルに到着。これで、イスタンブールへ。

    • こちらの寺院も侵食を受けているが、5つの寺院とも素晴らし出来。これらがひとつの花崗岩から掘り出されたなんて。 内部まで完成しているものは、手前の2棟くらいだが、一見の価値あり。これらが、南インドの建築デザインの基礎となったものらしい。7世紀半ばの建築。

    • 犬と戯れて遊んでいる。