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アイスランドエリア:ヨーロッパ(アイスランド) 日付:2013/08/13 (4/13)

Hornstrandirトレッキング(Búðir~Horn)

朝4:30に起床。テントから外に出ると上空の雲が茜色に染まりだしている。ちょっと雲が多く、昨日のように快晴までとはいかないが、まずまずの天気。
朝食後、パッキングして、テントを撤収し、5:30に出発。辺りはすっかり明るくなっている。しばらく登ると滝がかかる小川があり、そこで水を汲むことができる。


滝の懸かる小川の地点から来た方向の景色。
昨晩泊まったBúðirは画面左端の中央やや上の建物が小さく見える所。昨日通過したHlöðuvíkはBúðirの左上の湾になっている辺りの左画面外。



凹状にえぐられた地形の縁にあたる急斜面を時折ジグザグに登りながら高度を上げていく。登れば登る程、振り返った先に絶景が広がる。


Búðirから歩き始めて約1時間半で標高約300mの峠に到着。


峠からの風景。



峠から先は、勾配の少ないルートを歩く。
画面右端凹部の稜線を越えることになる。



峠から1時間弱歩き、次の峠もかなり近付いた所で比較的大きな川に出くわす。橋はない。石伝いに渡ることは無理だが、水深は浅いので、靴をはいたまま一気に渡る。GORE TEXの靴なので、この程度の渡渉なら靴の中に水がしみ込んでくることはない。



峠手前にて。目の前の最低鞍部を越えていくことになる。



峠への登りの直前で、小川の流れる緑が綺麗な場所があったので小休憩。



峠の手前にて。
水平に刻まれたウェハース状の岩壁の横線と山肌をハケで掃いたように流れ落ちる滑らかな曲線。自然の造形美。



地図にAtlaskarðと書かれた標高327mの峠を越えると、ホームページで見たHornbjargの山並みが目の前に見えてくる。





手前の海岸へ向け、気持ちのいい草原地帯を下っていく。





海岸まで下ってきた。ここで本日初めて人とすれ違う。



この辺りは断崖地帯で、海側が切れ落ちたルートを歩くことになる。多少危ない所もあるが、慎重に歩けば問題ない。


断崖地帯の途中で海岸に下りることになる。


海岸に、魚類なのか海獣なのか、ギザギザの歯をした謎の生物の死体が打ち上げられていた。



せっかく海岸に下りたのに、また急な崖を登らなくてならない。ここを登るとその先でまた同じような急な斜面を下る羽目になる。その先は断崖直下の岩場の海岸伝いを少し歩き、程なく歩きやすい草原地帯の土の道となる。


11:20に小屋があるHöfnに到着。小屋にはレンジャーが駐在しており、色々情報を教えてくれる・・・はず。私はレンジャーに話しかけられ、色々話してくれたが、あまり理解できなかった。多分、キャンパーに対する一般的な注意事項の説明をしていたと思う。一つ情報として助かったのは、ここからHornbjargへ行くルートについて、海岸線を行く最短ルートと途中まで内陸部を行く遠回りのルートの2通りあるのだが、海岸線を行くルートは河口を渡渉する際に腰くらいまで浸かることになり、内陸部を行くルートは渡渉する際、膝くらいまでで済むという情報(身振り手振りで教えてくれたので間違いないと思う)。内陸部のルートは(遠くに見える滝を指差しながら)あの滝に向かって歩けばよいとのこと。8月中旬とはいえ、気温は15度程度と日本の秋くらいの気温で、とても腰まで水に浸かりたくなかったので、迷うことなく遠回りでも内陸部を渡渉するルートを選択。


小屋の近くにあった地図。



左下のHesteyriから右上の湾につながるルートを昨日歩いた。現在地(Höfn)は右上の湾。これから右上の半島(Hornbjarg)へ向かう。



Höfnは広々とした草地の平原でテン場にはもってこい。水は小屋近くにある水道の水を使う。



海岸から数百m離れた内陸部を、遠くに見える滝へ向かって歩く。


草原地帯の後、黒砂地帯を横切り、小屋から30分弱歩くと目指す滝の手前に緩やかに流れる幅広の川がある。


靴を脱ぎ、サンダルに履き替えて渡渉。深さは深い所でも膝下程度で流れも緩やかなので恐怖心はないが、水がかなり冷たい。数十秒しか水に浸かってなかったが、渡り終える頃には限界近くまで達していた。


渡渉後は、川沿いを海岸まで歩き、その後は海岸沿いを歩く。
河口付近は数種類の水鳥が群れになって羽ばたいていたり、水面を優雅に泳いでいたり、陸地で羽を休めていたりしていた。


人が近寄ると逃げていく水鳥がいるが、全く動じない水鳥もいる。



Hornbjargへ向け、海岸線を歩く。


14:00過ぎに小屋のあるHofnに到着。小屋に人はいない。今宵のテン場はこの付近にする。


荷物を置いて、ミニザックに水、行動食、レインコート兼防寒具を入れてHornbjargへ。


Hornから海岸沿いを歩いて徐々に高度を上げて行き、約40分でHornbjargの岬に到達。岬の先は断崖絶壁。垂直に約200m落ち込んでいる。


岬からの展望。向こうに見える陸地の左端の稜線辺りが、午前中に越えてきたAtlaskarðの峠。



岬からの進行方向。あの壁のような岩山を越えていく。



北極キツネ。Hornstrandirトレッキング中、何回か見かけた。やや警戒はするが、そんなに人を怖がらず、中には目の前を通り過ぎていくものもいる。



岩壁を越えた先には、ホームページで見たHornbjargの尖頭(Kálfatindar)の景色が。



上の写真の右側の風景。
画面の中央、海岸沿いの白い点がHornの小屋。そこから海岸線を時計回りにグルっと周って右端の画面が切れる辺りがレンジャー駐在の小屋があったHöfn。



Hornbjargの岬方面。陸地の向こうは約200mの断崖絶壁になっている。



流氷とその近くを航行するボート。
大海原の中に、なぜかポツンと一塊の流氷が。5つ上の写真にも小さく写っている。
遠くの海の向こうから流れ着いたというより、この近くの陸地から剥がれ落ちたものかもしれない。





Hornbjargの断崖絶壁。



断崖には海鳥が巣を作っている。





Hornvikの湾。



ワタスゲのような植物の群落。


Hornbjargの尖頭直下の池の前を通り過ぎると、そのまま下る道があるが、池の端左方面に登る道が続いてるので、登ってみる。


池の先を登った所から来た方面。



Hornの小屋を見下ろす。
ここからの下り口を探すのに少し迷った。



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    • 10軒くらいしかない小さな村。売店などはもちろんない。ゲストハウスという看板を掲げている家もなかったが、頼めば泊めてくれそう。私はこのままこの村を通り過ぎ、へミス・シュクパチャンまで行く。ここまで1時間半くらい。

    • 食べてみました。意外や意外。美味しい。醤油もわさびもちゃんと付いてくる。何の具なのかよく分からなかったが。

    • 朝7時20分、ラブハンバジョーを出港。私と船員二人の3名。